今日は山形県産里芋・熊本県産のとまと・京都産の筍大阪の真イワシを試食しました。

2018年1月15日(月) 今日は、ようやく前から依頼していた山形県産の里芋を使った筑前煮と柚子煮が大阪西区の吉フーズさんより届きました。この里芋はテレビで河原で大きな鍋で芋煮を作って振舞われている所が中継されている正真正銘の里芋です。Mサイズと2Lサイズを食べ比べて見ましたが、やはり大きい方が柔らかくて甘くて美味しいです。こんな大きな里芋があったのか!?と思うぐらいのサイズです。これから春から夏場にかけての企画ではありますが、筑前煮なら夏場でも召し上がって頂けると思うので、是非おかずセットのメニューに使用出来ればと思います。



そして熊本県八代市産とまとを使ったソースで煮込んだロールキャベツとハンバーグも震災復興1周年企画として作って貰いました。ハンバーグの肉質が一部筋(スジ)が混ざっているようなので確認するようにお願いしました。



大阪湾で獲れた鰯の梅煮と生姜煮を提案戴きました、梅煮からいただきましたが臭い!生姜煮の方がましです。企画書を確認すると小ぶりですが真鰯です。カタクチ鰯なら臭くないのですが、真鰯は足が速くてどうしても臭みが出ます。



徳島県の三好食品さんからも芋煮が届きましたが、先ほど食べて山形の里芋とは比べ物にならないサイズと食感食味です。さすが里芋日本一の山形県だけあるなぁ!と食べ比べて見て思いました。京都桂茶屋さんかせお雛祭り用として春ちらし寿司が届きました。筍も人参も蓮根もすべてボリュームが貧弱で美味しそうに見えません、もっと具材のボリュームを増やすようにお願いしました。味は美味しいのですから勿体ないです。同じく国産のはまぐりのお吸い物、少し塩分が濃いです。冷凍して加熱解凍するのでアミノ酸が増えて味が濃く感じるので通常の半分ぐらいの塩分や醤油の使用で十分です。その分昆布や鰹や炒り子等のだしを良質な原料に変えて欲しいと思います。京都産の若竹煮と筍と高野豆腐の炊合せが試食に上がりました、ご近所の農家さんから仕入れられていると聞きます。なので高価な京都産にも関わらずボリューム満点、但し炊合せは人参とインゲンは彩りに加えるようにとお願いしました。

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