冷凍おかず「鹿児島県桜島鷄のパンプキンチャウダーセット」でディナーを楽しみました。

2024年2月8日(木)19時10分 今日は北海道貿易物産振興会主催の大阪梅田のホテル阪急インターナショナルで行われている商談会に山脇取締役と行ってきました。

目に留まったのは十勝産の「天日干し切り干し大根」。現在宮城県気仙沼市や大阪市内、徳島県阿波市の3ヶ所の協力会社で委託製造していますが、産地は特に指定していません。と言うよりコレまで36年間全国各地回っていますが切り干し大根の生産者との出逢うは初めてです。

試食しましたが東北から東は少し太めで九州のものほどパサパサに乾燥させていません。やわらかで食べ応えが有ります。早速「北海道十勝産の切り干し大根煮」を油麩や大豆などと炊合せを開発したいと思いました。

全体を見学してまわり、僕はそのまま梅田駅から阪急電車に乗り自宅最寄り塚口駅前のスポーツクラブでリハビリトレーニングをしてから自宅に戻り、顧問の公認会計士の先生と明日の役員会議の打合せをしてから風呂に入っている間に冷凍おかずセット「わんまいる健幸ディナー」を作ってもらいました。

主菜は、ストレスが少ないケージフリー(囲い内飼い放し)で養鶏された鹿児島県桜島鷄と北海道産かぼちゃのパンプキンチャウダーです。



副菜は、徳島県阿波市で作ってもらっている路地栽培のキャベツと枝豆のコールスロー。流水解凍で冷たくて美味しい。(レンジではこうはなりまへん!)

副々菜は、北海道産じゃが芋の食塩無添加ポテトフライ。ホクホク、甘くて美味しい!

いかりスーパー自家製バゲットに、昭和9年発売された伊藤ハムポールウインナーに、レッドチェダーチーズを乗せたトーストを用意。コレが旨い。

いかりスーパー直輸入フランス南部のカベルネソーヴィニヨンに氷を入れてロックで楽しむ!

桜島鷄もも肉煮チャウダーが絡み付く様に粉を打ちサッと揚げています。甘いチャウダーが絡み美味しい。

バゲットからウインナーをはみ出させるのが大阪発祥ホットドッグドッグ言われる由縁。このはみ出したウインナーが癖になる味覚。



是非試して見て下さい!今日も一日お疲れ様。

赤丸食堂で子供の頃から食べている特ランを4年ぶりに久々ランチ。

2024年1月25日(木)12時20分 
今日は大阪南港インテックス大阪で開催されている「FOOD STAYLE」食品展示会に参加。

ラーメン等に入っている「メンマ」の名付け親である明治28年創業の丸松物産さん。国産のメンマが有りました!遂に発見。

JR姫路駅構内の駅そば屋が冷凍駅弁で出店されています。

発芽玄米を使ったフレーク。パン粉の代わりに付けて油で揚げるとサクッとカリッとした食感になり美味しい。

丁度、長崎県対馬の原木椎茸さんが製造販売を中止したので探していた。



宮崎県ご当地グルメ「チキン南蛮」でお世話になっている都城市のネオフーズ竹森さんも出展していました



帰り道に僕が生まれ育った大阪市港区磯路みなと通りにある昭和20年創業の「赤丸食堂」に久々に立ち寄りました。既に行列が出来ていますが、この機会を逃すと中々港区まで来る事が少ないので並ぶ事にしました。みなと通りを大阪駅方面に走ると右手に区役所、左手に子供の頃から通う「赤丸食堂」があります。

待つ事10分程でバタバタとお客さんが食べ終わり、店の中に案内され「特ラン(特別ランチ)味噌汁無し」を注文。トンカツは嫌いだけど赤丸の特ランのトンカツだけは食べられる。衣が独特な味で豚肉と臭みが無く脂身も少ない。手ごねハンバーグにイタリアンスパゲティ、目玉焼き、ポテトサラダ、千切りキャベツにボンレスハムに特製マヨネーズが付いている。

 

ライスの量を聞かれるので小を注文。子供の頃から理由は知らないけど福神漬けが添えられている。変わらぬ盛り付けに懐かしさがよみがえる。

トンカツにはウスターソース。港区の地ソース三晃ソースをかける!



トンカツは、ロース肉にも関わらず脂身が殆ど無い。赤身に刺しが入り衣が独特。色んな人をお連れしたが皆んな素朴で懐かしい味だと言う。

目玉焼きもがぶり。



小学校三年生でバイトに行った磯路のラムネ屋(鉱泉所)の若社長に連れられ、始めてビールを口にしたのも赤丸。三社神社の太鼓の練習帰りの夕食も赤丸。中学校の行事の後も赤丸。自宅で祖母の手伝いのお礼も赤丸。テストで好成績を取ると赤丸。想い出沢山赤丸!いやーコロナ前から4年ぶり美味しかった。3代目四宮社長頑張れ!

冷凍おかず「桜島鷄のパンプキンチャウダーセット」を夕食に食べました。

2023年11月30日(木)19時10分
今日も仕事帰りに自宅最寄り阪急電車神戸線塚口駅前のスポーツクラブ ティップネス塚口店に立ち寄ってから家に戻り、風呂に入っている間に冷凍おかずセットわんまいる健幸ディナーを用意してもらいました。

主菜はストレスが少ないケージフリー(囲い内飼い放し)鹿児島県桜島鷄のパンプキンチャウダーです。

副菜は食塩無添加、北海道産じゃがいものポテトフライ。

枝豆を加えたキャベツのコールスロー。流水解凍で冷たいうちに食べるとシャキシャキした歯応えで旨い

チャウダーには大好きないかりスーパー自家製バゲットに伊藤ハムポールウインナーにレッドチェダーチーズを乗せたトーストで合わせます。



洋食メニューには、いかり直輸入超お買い得フランス南部ラングドッグルション地方のカベルネ&シラーに氷を入れてロックで楽しみます。

先にポテトフライにケチャップをかけてかじる

鶏肉そのままではパンプキンチャウダーが台無しになるので、衣を付けて油で揚げてから煮込んでいます。衣にチャウダーが絡み付きこのシズル感が堪らなく美味しい。桜島鷄弾力が有りコクが有って食べ応え十分。

北海道産かぼちゃの角切りも一緒に煮込んでいます。秋から冬のかぼちゃは、甘くて柔らかく美味しい。



いやーバゲットにも合う。ワインもすすむ!

高知「土佐蒲鉾」さんが来社され食品添加物無添加かまぼこを試食しました。

2023年11月30日(木)11時05分
今日は、元伊藤忠商事で、中小機構四国本部の渡邉さんから紹介いただき、高知県高知市で江戸末期安政3年(1856年)創業の老舗蒲鉾店「土佐蒲鉾」來國社長ご夫妻に来社いただき、化学調味料、リン酸塩、ソルビン酸など食品添加物無添加の、とことんこだわった蒲鉾と竹輪と魚肉天ぷらを提案いただきました。

 

先ずは話より食べるが先と早速試食させていただきました。いやーこんなに柔らかい口当たりの蒲鉾は人生初体験。生湯葉を想い出させる感じで”蒲鉾が生きている”みたい。擦り山葵を少し付けて食べるとお酒の魚に最高。全国魚祭りの際に天皇陛下が食べるお弁当に採用されるのは解る。

女将が鬼滅の刃の禰豆子をまねた着物姿がSNSで拡散され海外からも注文が殺到した名物の「竹輪」に「魚天」だ。目の前で女将自ら手際よく切ってくれました。普通竹輪は硬いのに柔らかい!天ぷらも柔らかい!「生竹輪」に「生魚天」だ。生姜醤油でも美味しいと思う。どこかで食べたようなと思ったら、湯葉と豆腐の懐石料理「梅の花」で出る湯葉揚げに似ていて上品な魚天だ。

お土産に食品添加物無添加の「とことんおでん」を頂きました。

弊社からはお返しに冷凍おかずセット「わんまいる健幸ディナー」をランチがてら試食していただきました。



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神在月 島根県食材・グルメ発掘の旅へ。何が発掘できるか楽しみ。

2023年11月16日(木)
今日は6月に訪問する予定が術後のリハビリが長引き、丁度手術から数え6ヶ月後の今日「神在月」に平成17年に連結協定を結んだ島根県しまねブランド推進課のアテンドで県内の生産者は事業者様を訪問します。伊丹空港7時15分のフライト。凄い人です。

出雲空港行きでは珍しくジェット機

離陸後約30分で出雲縁結び空港に到着。ロビーでしまねブランド推進課の梅谷係長が出迎えてくれ、今人気の錦味噌のガチャを紹介されガチャ!

お目当ては錦味噌のシンボル馬。

それにしても空港ロビーのあちらこちらにガチャが設置されています。



一社目に向かったのは、島根県食肉公社様。わんまいるで人気の石見ポークが生産量が少ない為、県外の肉を使わざるを得なく、同じ脂肪が少なくクセがなくて赤身に旨みがあるヘルシーな本場イギリス原産のケンボロー種を生産加工している島根県食肉公社様にご挨拶。出迎えてくれたのが代表取締役専務の金築様と、大木戸常務様始め5名。驚いたのが18年前に島根県斐川町で新品種きぬむすめの販売に一緒に取り組んだ当時全農しまねの次長だった金築様が食肉公社の代表取締役専務になっているとはびっくり。施設見学後、わざわざ「島根ポーク」をスライスしたしゃぶしゃぶをご用意して下さいました。ピンク色の鮮やかなロース肉。さすが大自然の中で育っただけの事はある。柔らかさに驚き桃の木山椒の木だ。

そして自慢の旨みが強い肩ロース。しゃぶしゃぶも良いけどお好み焼きに使うと生地に旨味がじゅわーと滲み出て旨いだろうなと勝手に想像。

営業部次長の自宅地域で栽培している出雲柚子で作ったポン酢を提供していただき至れり尽くせり。みんな知らないと思うけど、柚子など柑橘類は古くはこの島根県が発祥。そこから風土気候に合う徳島県や高知県に渡り現在特産品になりました。

試食のしまねポークのしゃぶしゃぶを囲んで、しまねブランド推進課梅谷係長様、東京電力の春山部長様、弊社商品開発部の吉川部長に僕とで記念撮影。

まさか島根県食肉公社様で島根ポークのしゃぶしゃぶを食べられるなんて思いもよらなかった。昼食は、予約している出雲そば「神門」創業本店へ。

久々の割子そばだ。天ぷらも美味しそう!

薬味にそばつゆをかけて一枚目。

かき混ぜてズルズル。旨い!

1枚目の残り汁を二杯目にかけて。。

同じ要領で3杯目。段々美味しくなるから不思議。残り汁は自分のだから気にならない。この独特の食感最高

ここまで来たなら近くにある創業から今でも出雲大社門前でぜんざいを販売している老舗の人気創作和菓子店「坂根屋」さんのカフェに立ち寄りました。

若女将が出迎えてくれてご挨拶。神在月限定の羊羹があります。

早速お勧めの自家焙煎コーヒーと神在月羊羹と名物の「ぜんざい餅」をいただきました。わんまいるで販売している2024年島根食材使用のおせち料理「神いづる」をお買い上げに坂根屋さんの門前ぜんざいをプレゼントしています。

次に訪問したのは、僕が全国訪問して来た中でもトップクラスの干し魚製造の渡邊水産様へ。

名物の今では希少な”笹カレイ一夜干し”しかもこんなに立派なのは珍しい。


丸々太った鯵の開き!脂が乗って旨そう!これだけな鯵は中々お目にかかれない

島根名物といっても過言ではない蓮子鯛も肉厚だ。

そして何と何と燻製の機械を導入されたと聞いてビックリ。まさかまさか燻製機械導入。探していたのが出雲渡邊水産さんにあった。しかも出雲の桜の木を使用とのこと。北海道のニシンが南下して山陰沖で獲れ、北海道より脂が凄く乗っているとのこと。

そして島根食材を使ったおせち料理「神いづる」を作ってもらっている出雲の老舗仕出し・折詰料理・お惣菜のふるかわ様に訪問。

 

ロックフィールドに勤めていた4代目にあたるご子息も戻り名刺交換。ふるかわさん所でも冷凍惣菜がズラリ。お持ち帰りのお惣菜お弁当屋さんでも冷凍惣菜売れるんだ。買い置き出来て便利だと評判との事。中でもスープ、シチーが売切れるそう

 

本日の懇親会は出雲駅前の「神在月 印」へ

先ずは、前菜3品、

うわーまぐろ?かつお?よこわ?とろがかってるのは何だ。尋ねると島かつお正式名は「すまかつお」。こんなかつおは初めて食べる。イサキにカンパチ。う~んモノが違う

石見ポークのロース肉と肩ロース肉。ご本人のディブロ服部社長も邑南町から懇親会に参加くださりありがとう!本人の解説付きで出汁しゃゃぶをいただきます。

これはご機嫌になる。

山陰名物のアオリイカの天ぷら。

雪解けの良質な伏流水が多く人口七千人の町に造り酒屋が3軒もある邑南町の池月酒造の純米吟醸酒。コレは三重県鈴鹿の「作」みたいに悪酔いしない良い酒だ。

そしてノドグロの塩焼きがドーンと登場。これ立派過ぎる!

最後にデザートの超滑らかプリンを食べて

おさむチャンポーズで記念撮影。



今日も一日お疲れ様でした