リハビリ病院に転院 昔プールサイドで食べた懐かしい味のソース焼きそば

2023年6月5日12時30分 
今日からリハビリ病院に転院。ランチが少し遅れて運ばれて来た。オッ焼きそば定食だ。


これは昔、プールサイドで食べた懐かしい味のソース焼きそばだ。


副菜は俺が好きな胡瓜とほうれん草とちりめんじゃこの酢の物。

細切れ肉だが脂身は無く臭くない!めったに口にする事が出来ない素朴な味覚に目頭が熱くなる。。

 

ほうれん草とちりめんじゃこも食べ易く冷たくてさっぱりして美味しい。


いやー20日目に異なるおかずで、しかも昔懐かしいプールサイドで売られていた素朴なソース焼きそばに感動!美味しかったです。夕食が楽しみだ!

【冷凍おかず】わんまいる健幸ディナー(湯煎・流水)1211号」検食。

2023年6月5日(月)12時05分
毎週月曜日は、わんまいる健幸ディナー 袋タイプの翌週木曜日出荷分を神戸市のわんまいる冷凍センターから大阪駅前梅田本社オフィスに持ち帰り検食を行っています。保存料を使わず国産食材100%使用、ご当地ブランド食材を採用したメニューも豊富、管理栄養士白井先生が栄養バランスを計算、1食あたり(主菜1袋・副菜2袋)糖分30g以下・塩分3.5g未満・カロリー400kcal以下・タンパク質20g以上。調理指導相談に元辻調理師学校教授でサンフランシスコ日本総領事館公邸シェフで帰国後テレビ番組「料理天国」「どっちの料理ショー」など多数出演され、現在も全国の調理師専門学校で教える近藤先生を顧問に迎え、和食・洋食・中華とそれぞれプロの料理人がいる専門調理会社に提携して作っています。今週は1211号(6月3週目、出荷開始 6/15)です。

1食目セットの主菜は、「北海道産助惣鱈と魚肉豆腐てんぷら」。愛媛県四国中央市で自家製豆腐を使った練り物を作る青木蒲鉾店さんに、北海道産の助惣鱈のすり身と自家製豆腐と玉ねぎ・人参・ひじきをパン粉と卵白で練り揚げた天ぷらを作ってもらいました。お好みでわさび醤油やとんかつソース、塩、七味、練り辛子でお召し上がり下さい。副菜の「茄子、人参、かぼちゃの揚げびたし」は、しっかりと食材に味がしみ込んで美味しい。「ほうれん草と人参のお浸し」は、ほうれん草の葉のカットがまだ大きいので茎のサイズと合わせるよう依頼しました。お好みで鰹節やポン酢をかけてお召し上がりください。

2食目セットの主菜は、「あじとごぼうと野菜の照り焼き」。甘辛タレが食欲をそそります。副菜の「じゃが芋の煮ころがし」は、石見ポークの挽肉を絡めてほくほくとした食感で美味しい。もう一品の「油麩と切り干し大根の煮物」も素材に味がよく染み込んだで美味しいのですが、3品とも全体的に茶色系になっているので緑の野菜が入るよう組み合わせに注意するよう指示しました。

3食目セットの主菜は、「国産牛肉の肉豆腐」です。1.0mmにスライスした国産牛バラ肉を軽くボイルして余分な脂を落し、焼き豆腐・白菜・ごぼう・玉ねぎ・人参を入れて、特製つゆで煮込んであります。甘めのつゆが食材にじっくりしみ込んでいて、とき玉子をつけて食べたら最高。残った煮汁をご飯にかけても美味しい。牛肉が細かくなっている点と豆腐が柔らかすぎるので食感が残るよう改善を依頼しました。副菜の「かぼちゃと石見ポークのそぼろあんかけ」は安定の美味しさ。「白菜と人参の甘酢漬け」も酸味と甘味のバランスが良くて美味しいです。

4食目セットの主菜「国産豚肉100% ロールキャベツ トマトソース煮込み」は、ひとつずつ手巻きしたロールキャベツをトマトソースでじっくり煮込まれていて、口の中でとろける柔らかさ。豚肉のエキスがしみ込んだコクのあるトマトソースがまた美味しい。副菜の「ほうれん草としめじのソテー」に「3種豆とごぼうのサラダ」も安定した美味しさです。

5食目セットの主菜は、「天津玉子の中華あんかけ」。トロっとして滑らかな玉子を細かく刻んだ椎茸とねぎとピーマンをオイスターソースで仕立てたあんと絡み合って美味しい。大好きなメニューの一つです。副菜の「国産ポーク焼売」も豚の旨味がぎゅっと詰まっていて何個でも食べれそう。「白菜と小松菜の中華風お浸し」も胡麻の風味がほのかに感じて中華の副菜にピッタリ。

今日も15品検食しました。出荷OK!

入院19日目最後の夕食は、味噌豚しゃぶ風セット。ミニチキンラーメンと一緒に

2023年6月2日18時00分
入院19日目最後の夕食、コレで日清医療食品の食卓便も食べ納め。持って来た百均で2個100円のミニチキンラーメンを味噌汁の代わりにお湯を注いでもらい、インスタトラーメンと言えば無くてはならない丸美屋の味道楽をご飯ふりかけて準備万端。

 

 

いつの間にかフリーズドライの溶き卵が付くようになったミニチキンラーメンを混ぜてお先にいただきます。


今日の主菜はなんだ?スライス豚肉になんやら味噌が乗っかっている。豆腐とニラが添えられいる。味噌豚しゃぶ風だ。豚肉脂身は無く臭みもなく食べやすいが味噌が甘い!

ビーフンと野菜炒め。


たけのこを超極細に千切りにしてタレで和えたような食べ物。たけのこかどうかは自信はない。

 


小海老とマカロニをチーズトマヨネーズで和えたグラタン風。


椎茸まるまる一つに蓮根と人参ト鶏肉の炊合せ。

19日間昼も夜も全て完食しました。

わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (6/3~6/9お届け分)

昭和63年9月1日に独立・開業して以来35年間日本各地を訪問して郷土料理、ご当地グルメ、ご当地食材を見つけ、自分の目と舌とで確かめてコレはと思う商品をご紹介。途中からは地元で有名な専門調理会社と提携して作ってもらい、夕食のおかずセットとして献立メニューに採用してお届けするようになりました。少しでも昔からその地域で食べ継がれて来た郷土食材や郷土料理を食べていただき、日本の食文化を後世に伝えて行きたいと願っています。では今週お届けのメニューを紹介させていただきます。(僕は戦前からあるものを郷土料理・戦後からをご当地グルメと読んでいます)

1食目の主菜は、「津久見ぶりのりゅうきゅう」です。大分郷土料理の「りゅうきゅう」を津久見特産ぶりで作ってもらいました。沖縄の漁師から伝わった名前だと聞き及びますが、同じ大分でも南部へ行くと「ひゅうが丼」(まぐろのタレ漬け)や「あつめし」と呼ぶ地域もあります。地元で採れる刺身を大分特有の甘口の醤油ベースのタレに漬けた漬け刺しです。半解凍ぐらいでご飯に乗せるかそのまま漬け刺しで山葵や七味を付けてお召し上がり下さい。卵黄に白胡麻に山葵を加えてかき混ぜると愛媛の鯛めしのような味わいになります。副菜は、ふくよかな味わいの「がんもと彩り野菜の含め煮」をご用意。がんもどきには、大豆由来のサポニンや、鉄分、カルシウムが豊富です。もう一品には、箸休めとしてビタミンC豊富なみかんを使用したさっぱりとした「みかんと大根の和サラダ」をセットにしました。

2食目の主菜は、「宮崎ご当地グルメ 国産鶏肉のチキン南蛮」です。元は洋食屋のまかない料理を独立した店主が工夫してメニューとして販売した事から広がり、一般家庭でも作られるようになり、全国に知れ渡ったと聞いています。わんまいるのチキン南蛮はむね肉なので見た目よりヘルシーです。製造は、チキン南蛮発祥の地 宮崎県のタルタルソース製造会社ネオフーズ竹森さんに作ってもらっています。副菜には、徳島県阿波市のカット野菜食品製造会社の徳冷さんが作る、じゃがいも、人参、ブロッコリーを使った「温野菜サラダ」と、胃腸を守る働きがあるキャベツを使った「キャベツとコーンのコールスロー」をセットにしました。

3食目の主菜は、宮城県のブランド鶏「みやぎ森林どり」を使用した「みやぎ森林どりの筑前煮」です。地元東松島市の石川食品さんで加工した筑前煮は、鶏の出汁が野菜に染込んで口に入れると旨味が口いっぱいに広がります。僕はいつも汁まで飲み干してしまいます。根菜類が摂れて、栄養バランスのよい筑前煮は、歯ごたえもあり満腹感もあります。副菜には、厚焼き卵に野菜を加えて栄養アップさせた「五目厚焼玉子」と、油でサッと揚げる事で出汁が染込み美味しくなる茄子を味噌仕立てにした「茄子の揚げ煮 味噌風味」をご用意。トロっとした食感をお楽しみください。なすの紫色の皮に含まれるナスニンは、血中コレステロール値を下げ動脈硬化を防ぐ作用があるので、皮まで食べましょう。

4食目の主菜は、「ミートオムレツ」です。昭和36年創業した東京の老舗業務用卵調理専門会社すぐる食品さんに作ってもらっています。主菜には少し小さいかなぁと思いますが、フワフワでトロっして美味しいです。副菜には、ビタミンCを多く含んだじゃがいもを使い、バターで味付けした「じゃがバタ―コーン」と、胃腸を保護し、消化吸収を助けてくれるキャベツを使い、刻んだ野菜に胡麻風味のドレッシングで和えた「キャベツとごぼうのドレッシングサラダ」をセットにしました。

5食目の中華メニューの主菜は、「石見ポークの酢豚」です。脂身が苦手な人でも美味しく召し上がっていただけます。反面、脂身が好きだと言う方には物足りなさがあるかもしれませんがご了承願います。豚特有の臭みがないのが特徴の石見ポークと、大きめにカットした人参・玉ねぎ・ピーマンを甘酢あんで絡めていて、甘酢の酸味が食欲を駆き立ててくれます。副菜には、「茄子と白ねぎの中華煮込み」と、「きのこのマリネ」をご用意しました。まいたけに含まれるβグルカンの働きで免疫機能アップの効果が期待できます。

では来週もお楽しみに!

入院してから2回目 食卓便 鯖の塩焼きと小松菜の胡麻あんかけ和えセット

2023年6月1日 18時00分 
入院18日目の夕食も日清医療食品の食卓便冷凍弁当。今夜のメニューの主菜は、僕の苦手な鯖の塩焼きと小松菜の胡麻あんかけ和えセット。入院してから2回目だ。。いかりスーパーで買ってきた紀州南高梅の昔ながらの酸っぱい梅干しを白ご飯に乗せた日の丸弁当にしていただきます。



小さいサイズで脂の乗ったサバ。骨は中骨まで取り除かれています。こんがり焼けて独特の甘いとろみある白胡麻を施したタレで、小松菜が添えられています。臭みが無くほんとビックリ。


小さく乱切りした大根の旨煮が2個


大豆の昆布煮。


舞茸と鶏肉(モモ肉とむね肉混在)と白菜の炊合せ。味が薄い。皮は無く食べ易く臭みはない。

卯の花のようだけど、じゃがいもの裏ごしサラダに青のりが少々ふりかけられている。塩けは殆ど無い。

今夜も鯖の皮だけ残して完食。ご馳走様でした。