わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (3/4~3/10お届け分)

「栄養バランスも大切ですが、味のバランスも大切で、美味しくなければ身に付きません」と言うのが、友人の免疫と癌の医学博士廣瀬まゆみ先生。人は美味しそうなもの見ると唾液が分泌します。消化を助け、体内への吸収を良くする働きをします。だから美味しそうに盛り付ける事も大切。そこでわんまいるでは、温かい料理は湯煎解凍、冷たい料理は流水解凍を採用し、美味しそうに盛りけてお召し上がりいただく事を推奨しています。自分で献立メニュを計算して考え、材料から買って調理するよりかは、はるかに家事負担を軽減できますし、何より美味しいと思っています。それぞれの料理を得意とする老舗の専門調理会社と提携して作ってもらっているので、家では難しい料理もメニューに採用、一人前ずつ主菜、副菜が個包装パックでお届け、しかも食材は僕自身が目と舌とで確認した国産食材を100%使用しています。今週も北海道から九州までの食材を用いたおかずセットをお届けしました。

1食目の主菜は、「北海道産宗八カレイの一夜干し」。低脂肪で、タンパク質豊富なカレイ。今回は、関西ではエテカレイ、関東では宗八カレイと呼ばれている種類。大正14年創業の神戸市中央卸売市場魚屋の職人さんに遠赤外線ガス台で丁寧に手焼きしてもらっています。干して旨味が凝縮して、香ばしい味わいです。宗八カレイは頭を取りハサミで縁側と尾を切るとキレイに身が骨から外れます。副菜は山形県最上郡の野菜加工製造会社三和食品さんに作ってもらった出汁がじっくり染込んだ「大根と人参の旨煮」と、ビタミン、ミネラルが豊富な小松菜とこんにゃくを使い、ゴマ油の風味と豆腐のコクが良い相性の「小松菜とこんにゃくの白和え」をセットにしました。

2食目の主菜は、「北海道産 天然ぶりと大根の旨煮」です。天然のぶりは身が締っていて、出汁を染み込ませた大根と霜降りしたぶりの煮汁を一緒に袋に入れて、出汁が染込んだ美味しい鰤大根です。副菜には、疲労回復や、美肌効果などに効果がある、さっぱりと食べやすい酢の物をと考えて「わかめと胡瓜と玉ねぎの酢の物」。もう一品は、コリコリした食感の山形県最上郡特産の秘伝豆を使った「秘伝豆と大豆の旨煮」をセットにしました。豆類には、炭水化物、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維など、不足しがちな栄養素がバランスよく含まれています。

3食目の主菜は、「国産鶏の照り焼き」です。九州の契約養鶏場の若鳥を使用し、表面の皮をこんがり焼いた鶏モモ肉の照り焼きで、柔らかくて弾力のある身でジューシーな味わいです。湯煎調理後トースターで3分程炙っていただくとさらに焼きたての味が楽しめます。副菜には、ごま油の風味を効かせた「じゃが芋と高菜の炒め物」と、さっぱりと箸休めとして「白菜の昆布漬け」をセットにしました。お好みで七味と醤油をかけるのがおすすめです。

4食目の主菜は、「北海道産じゃが芋と玉ねぎのビーフカレー」。1.5mmにスライスした国産牛バラ肉を入れて煮込み、有名カレー専門店が入れているサルサソースを加えて深みを出しています。辛さは控えめに仕上げました。副菜には「ほうれん草と蒸し鶏のソテー」をご用意。ほうれん草はコラーゲンを合成するときに必要なビタミンCが豊富で、鶏肉と一緒に摂ることで、コラーゲンの合成をサポートする働きがあります。もう一品の副菜は、胃腸を守る働きがあるキャベツを使った「キャベツとコーンのコールスロー」をセットにしました。

5食目の主菜は、「大山豚とキャベツの味噌炒め」です。良質な伏流水で育てられたので臭みなく豚肉の旨味成分イノシン酸とキャベツの旨味成分グルタミン酸と発酵食品の味噌の旨味の相乗効果で美味しくて栄養価の高いメニューです。辛さ控えめにしていますので七味をふりかけるとピリ辛になります。副菜は、甘酸っぱい味わいの「ピーマンと玉ねぎ、人参の甘酢あん」と、牛骨エキスをベースに香味野菜を配合した出汁がコク深い味わいの「焼売の牛だし溶き卵」をセットにしました。

どの料理も湯煎する際は沸騰した状態で表記時間加熱下さい。美味しく食べるコツです。流水は半解凍で盛り付けると冷たくて美味しいです。では来週もお楽しみに!

湯煎でロールキャベツトマトソース煮込みセットをディナー!【わんまいる】

2023年3月2日(木)19時30分 
今日も仕事帰りに自宅最寄りの阪急神戸線塚口駅前のスポーツクラブ ティップネス 塚口店に立ち寄ってから自宅に戻り、冷凍おかずセットわんまいる健幸ディナーを用意してもらいました。今夜の献立メニュー主菜は、国産豚粗挽き肉をナイフで切っても崩れない様に手で丁寧に包んだ「ロールキャベツトマトソース煮込み」です。



まだトマトのホールが所々残って瑞々しくてキャベツの旨味とトマトの旨みが合体してソースがスープの様になり美味い。副菜は、「じゃがバターコーン」に「ほうれん草ともやしのソテー」。それにいかりスーパー特製バゲットに伊藤ハムポールウインナーにレッドチェダーチーズを乗せて焼いて、



いかりスーパー直輸入超お値打ちフランス南部のカベルネ・ソーヴィニヨンで楽しみました。ホクホクのジャガバター美味い。



コーンも甘い。ほうれん草ともやしのソテーは、バター醤油と絡みとろとろ濃厚で最高!ツイツイワインを飲み過ぎる。。



 

コラあかんと言い聞かせてご馳走さま。今日も一日お疲れ様でした

【冷凍おかず】昔おばあちゃんと通った公設市場の肉屋さんのビフカツを再現 オフィスランチ

2023年3月2日(木)12時02分
今日は検食・試食が無いのでコチラ梅田界隈平日ランチは混雑するのでもっぱら社内の冷凍庫から取り出してオフィスランチしています。今日は子供の頃に育ててくれたおばあちゃんと通った公設市場の入口にあった肉屋さんのビフカツを大阪名物串カツの発祥地大阪市西成区で大正14年創業の矢田健商店さんに再現してもらいました。平べったい牛肉に厚い衣をつけて揚げたふっくらした甘い生地に、ウスターソースをたっぷりかけて食べるとおばあちゃんを思い出す。う~ん堪らん!いくつになっても忘れられないこの味覚。



肉屋さんの前で揚げて売られていた衣が熱いビフカツにメンチカツは、最近では見かけなくなりました。元々安くお腹一杯に食べさせてあげようと工夫した戦時中の闇市から広がった立ち食いやテイクアウト店。戦後の復興として高度成長が著しい昭和30年40年代の個人商店黄金時代の味です。それに希少豚の島根県邑南町石見ポークの更に希少な部位を使った粗挽きウインナーと野菜たっぷりのミネストローネに、



蒸し鶏の野菜サラダを添えてオフィスランチしました。少し酸味があるトマトソースが食欲を掻き立てる。オフィスランチ最高。便利で美味い。

食べ終わると韓国で二十数店舗の無人コンビニをフランチャイズ展開されている無人店舗セキュリティシステム会社の日本法人㈱YOON SEUR課長のユンホ キムさんが、日本では無人冷凍食品専門店を多店舗展開するにあたり、品質と美味しさの評価が高いわんまいるを取り扱いたいとわざわざ来社してくれました。僕はソウル大学で講演した事やメシマコブを使用した焼酎「千年約束」の開発を手伝い命名した事などお伝えすると驚いていました。更に弊社商品を試食していただくと言われなければ冷凍食品とは気が付かない品質と味に感動したとコメントをいただきました。帰りに玄関先で記念撮影しました。

この冬食べ納め 金華山沖周辺の根に生息し回遊しない”金華鯖の味噌煮”を夕食に。【わんまいる】

2023年3月2日(水)19時20分 
今日も仕事帰りに自宅最寄り阪急神戸線塚口駅前のスポーツクラブ ティップネス塚口店に立ち寄ってから自宅に戻り、冷凍おかずセット「わんまいる健幸ディナー」を用意してもらいました。今夜の献立メニュー主菜は、世界三大漁場に数えられる三陸の中でも親潮と黒潮が交わり良質な魚が獲れる事で知られる金華山沖周辺の根に生息して回遊しないでっぷり肥えて脂が乗っている金華鯖を使った「味噌煮」。新鮮だから身が反り返っている。見事な煮付けで、調理をお願いしているのは、高知市では知らない人がいない土佐料理・寿司・割烹「おらんく家」を創業され、大阪北新地にもおらんく家初め、料亭、ステーキハウスなど高級飲食店を営むマークさんの高知県南国市にあるセントラルキッチンで作ってもらっています。白味噌ベースに本みりん・砂糖・清酒を強火で煮込み、個包装真空パック冷凍しているので湯煎で解凍すると煮汁が染み込みふっくらして旨い。箸で身を取り煮汁を浸けて食べる。う~ん。堪らん!この冬食べ納めのメニューです。

副菜は素朴な田舎仕立ての「大豆の五目煮」。鳥取県境港の郷土料理「ののこめし」製造元の老舗惣菜販売会社こめや産業さんに調理していただいています。中々都会では味わうことが出来ない素朴で優しい育ててくれたおばあちゃんを思い出す味に目頭が熱くなる。

そしてもう一品の副菜は「ほうれん草と人参のお浸し」。瑞々しくて旨そう。調理してもらっているのは徳島県阿波市の徳冷さん。先代が食べられるのに集荷出来ない野菜を世に
出したいとJAを退職されカット野菜会社を設立し、承継されたご子息が野菜主体の惣菜製造を始められ、大手飲食店などに卸されています。契約農家の作る野菜を集荷して洗浄・カット・ボイル・調理しているから新鮮で旨い。

そして愛媛県営業本部から紹介された西宇和郡伊予町の前浜で獲れたしらすを直ぐに釜揚げして充填真空パック冷凍した「釜揚げしらす」を流水解凍して小皿に盛り付けてポン酢をかけてしらすご飯で頂きました。ふっくらカタクチイワシの稚魚独特の味がして春の訪れを感じます。


早くも瀬戸内海で太刀魚も揚り出したと報告が届き始めました。骨を取りドレスカットで粉を打ち油でサッと揚げて鳴門わかめと淡路島産玉ねぎの南蛮漬けや泉州産茄子とのみぞれ和えも夏場に流水半解凍で食べる冷たくて美味しいだろうと勝手に想像。今日も一日お疲れ様でした。

冷凍弁当「わんまいる健康ディナー・トレータイプ 1197号」を検食【わんまいる】

2023年3月1日(水)12時02分 
週に一度、「わんまいる健幸ディナー・トレータイプ」を検食しています。トレータイプの特徴は、食品添加物無添加、国産食材100%使用、ご当地ブランド食材を使ったメニューも豊富。上白糖ではなくキビ砂糖を使用し、 醤油も無添加のものを使用するなど優しい味になるように配慮しています。栄養バランスを管理栄養士白井瞳先生がチェック、1食当たり主菜1品/ 副菜2品で平均的なたんぱく質20g以上・糖分30g以下・塩分2,5g以下・カロリー300kcal以下。作りたての料理をトレーに盛り付けて、わんまいるオリジナルのレンジ専用袋と同じく、解凍すると食材から出る水蒸気がトレー(容器)の中で循環し、料理の乾燥を防ぎ、焦げ付き難くふっくら柔らかく仕上がるように密封充填フィルムでフタをして余分な蒸気は外に出るように工夫しています。「冷凍×レンジ調理」とは思えない品質と味に仕上がっていて、お皿に盛り付けなくてもトレーのまま食べられるので洗い物不要です。
今日は1197号分の検食です。1食目は、「主菜/青森県産アカイカのすき焼き・副菜/厚揚げと小松菜の旨煮・玉ねぎとピーマンの和え物セット」。いかを細長く松かさ切りにしているので、柔らかくていかの旨味と5種野菜の旨味と醤油・味醂・粗糖だけのシンプルな割り下が調和して旨い。

2食目「主菜/北海道産タラとキノコのエスニック・副菜/さつま芋のレモン煮・エリンギのスクランブルエッグセット」。さつま芋のレモン煮が酢の味が勝っているので居合わせた近藤先生に試食してもらうと、酢は必要ないと一言。酸味を付けたいならレモン果汁を加えた方がエスニック風にはなる。むしろ粗挽き黒胡椒を足してバター醤油炒めにした方がタラが生きると指導いただきました。

3食目「主菜/牛肉、ごぼう、厚揚げの炊合せ・副菜/黒豆煮・ほうれん草と人参とちりめんのお浸しセット」。牛肉を柔らかくする方法を近藤先生に尋ねると、先に煮込んだ野菜の火を止める直前にサッとボイルした牛肉スライスを加える事がポイントとのこと。野菜の旨味が肉に染み込み柔らかくなると指導いただきました。別々に煮ると肉から脂質と旨味が外に逃げて固くなる。なるほど!

4食目「主菜/日南どりのチキンカツのキャベツ添え・副菜/アスパラとエリンギのバター炒め・マカロニナポリタンセット」。ストレスが少ない開放舎で育った鶏王国宮崎県を代表するブランド鶏の若鳥を厳選して使用。臭みが無く弾力があり柔らかくてサクッと揚っていて美味しい。

5食目「主菜/石見ポークと野菜のオイスター炒め・副菜/小松菜と豆苗のにんにく炒め・ブロッコリーとエリンギのバター炒めセット」。野菜でなくサッとボイルした石見ポークをオイスターソースで炒めてから野菜を加えて火を通すと更に美味しくなると指導いただきました。

さすが近藤先生凄い。今日も主菜5品・副菜10品を検食しました。