夕食の冷凍おかずセット「みやぎ。ニラ豚」を夕食に【わんまいる】

2023年2月4日(土)18時20分
休日は宵の口から晩酌をするのが何よりの楽しみ。今夜も夕食の冷凍おかずセットわんまいる健幸ディナーを食べました。本日の献立メニュー主菜は「東北和豚/みやぎニラ豚」に、副菜「玉ねぎ。ピーマン。人参のチリソース」と「ほうれん草と人参の中華風お浸し」セット。それに単品で注文した「レンジでできる海老の天ぷら」を添えて、サッポロ生ビール黒ラベル(金星)といかりスーパー直輸入フランス南部のカベルネソーヴィニヨンで晩酌を楽しみました。

山形県と宮城県の間にそびえ立つ豪雪で有名な蔵王の太平洋側のなだらかな斜面で養豚されている東北和豚。良質の伏流水を飲んで育っているから臭みなく、加熱すると旨味成分イノシン酸と脂身の飽和脂肪酸が溶けて肉の臭みを消す効果があるニラ。玉ねぎ。ニンニクの香味成分アリシアンと旨味成分グルタミン酸とが混じり、四味一体。トロっとして香味が効いて旨い。七味を加えると焼酎のお湯割りに、ブラックペッパーを加えると赤ワインに向く。酒飲みには堪らない味になります。



野菜のチリソースとごま油香るほうれん草のお浸しもバランスが良くて野菜たっぷり食物繊維豊富で健康的だ。

すっかりお惣菜コーナーや中華料理店でも取り扱いが無くなった大好物の「小海老の天ぷら」。仕方ないら自社で作り販売。健幸ディナー定期便に同梱で取り寄せています。プリプリの食感と甘いこの味が何とも言えず旨い。



子供の頃、祖父に連れられよく食べに行った三角公園前の大衆中華料理店「眠眠」で大人が美味しそうに中華でサッポロ生ビール黒ラベルを飲んでいる姿を見ながら、早く大人になって飲みたいと持っていたので、中華にはサッポロ生ビール黒ラベルで楽しんでいます。



クリーミーな泡とまろやかなコクが味の濃い中華料理を引き立てます。金星で乾杯。そして超お値打ちいかり直輸入フランス南部のカベルネソーヴィニヨンでゆっくり味わい、最後に軽く注いだご飯を紀州完熟南高梅の梅干しでいただきご馳走様。いやー美味しかった。

土佐清水ワールド 梅田お初天神店 旬の寒ぶり藁焼き定食をランチ【わんまいる】

2023年2月4日(土)11時50分 
暦の上では立春だが、今朝の気温は摂氏ゼロと超寒い。昨夜の寒ふぐも身が締まって旨かったが、脂が乗って旨い旬の寒ぶりの藁焼き定食を近くの”土佐清水ワールド 梅田お初天神店“に行き土曜日曜限定ランチ(平日は午後5時から営業)を食べに行きました。

既に満席状態。一人席ひとつだけ開いていたすぐに案内してくれ、タッチパネルで宿毛で養殖されているぶりの藁焼き定食5切れ1,070円税込を注文すると、手際よく店内奥中央にある焼台(竜神)で藁をくべながら火柱を立て表面を炙ります。見ていないだけで生唾がゴックン。

店長がお待たせしましたと木の箱のお膳にぶり藁焼き。ご飯。柴漬け。鰹入り茶碗蒸し。味噌汁のセットを乗せて運んで来ました。


レモンを絞り、酢橘入りポン酢を並々とかけて、味噌汁に宗田鰹節を入れて準備万端。

ぶりに薬味のニンニクスライス。玉ねぎスライス。ねぎを乗せてがぶりっ。薬味の旨味と鰤の旨味とが口の中で混ざり無茶苦茶美味しい。



旨さが脳天に登る。これを味わいに来たのだ。堪らん!冷えた体をニンニクパワーが温めくれ、寒鰤に含まれる不飽和脂肪酸が血流を良くしてくれる。美味しくて健康的、わんまいるのコンセプトだ。タンパク質豊富な茶碗蒸しは、鰹の身が入り出汁が出て旨い。美味しかった。ご馳走様でした。

ふぐ料理「なべっこ」で社員の誕生日お祝いを【わんまいる】

2023年2月3日(金)18時50分
弊社ファミリーネットワークシステムズでは僕のお気に入りの店に招き、社員の誕生日をお祝いしています。社員に公平にと思い、1年間は毎月同じ店を利用するようにしています。今日は、招いた全員が美味しいと大満足する、僕のジム友の活けふぐ卸の伊賀さんが経営する、尼崎市武庫之荘にある「ふぐ料理 なべっこ」へ。



阪急梅田駅から神戸線に乗って塚口駅で降り、タクシーでわざわざ行く甲斐があります。みんな口には出さないが梅田に沢山お店があるのに何故混雑している電車に乗り武庫之荘まで行くんだろうと半信半疑。ところがコースの最初に出て来る「湯引き」を食べた途端に旨い、美味しい、コリコリして甘くて自家製ポン酢も無茶旨いと口を揃えて言います。

そして通常は薄いてっさ(ふぐ刺し)ですが、「ぶつ」と言って名前の通りふぐの身をぶつ切りして、脂と一緒に提供してくれます。コレが超美味!殆どの人が初めてだと言います。

ビールでは「ぶつ」に申し訳ない気になり、天日干しの「ひれ酒」を注文すると女将さんがマッチで火を付けてひれを熱燗にくぐらせてくれる。



ふたをして直ぐに中からひれを取り出すのが美味しさのポイント。長く漬けるとヒレ濃くなる。いやー香ばしくて何とも言えない堪らん味わい。特に脂に最高に合う。コレを食べる為にわざわざ電車とタクシーを乗り継ぎ来るんです。みんな恵比須顔。そして活けふぐの唐揚げ。大抵の店は、揚げやすい冷凍を使っていますが、なべっこは捌きたての活けふぐの身。アラ。そして腸の唐揚げを提供してくれます。僕もなべっこへ来るまでは腸は食べた事がなかった。するめのソフト天ぷらのように味わいで珍味だ。コレで断然酒がすすむ。


そしてメインデッシュの「てっちり(ふぐ鍋)」がドカーンと登場。立派な一番美味しいとされる二キロ周りの活けふぐ。高級部位「さえずり(くちばし)」も添えられています。先ずは身とアラを先に入れて沸騰したら火を緩めて食べ、ふぐのだしが出たところに野菜や豆腐を入れて食べる二段式がてっちりに向いている。そして最後に雑炊だから三段式で三度旨い。極寒時期のふぐは身が締まり、皆夢中。それにしても旨い。サービスで見たことが無いプリプリの大きな白子を提供してくれた。



お玉で救い鍋に浸けてゆらゆらして膨張して来た頃合いでポン酢でいただく。中からジュワーと..こらアカン旨すぎる。野菜も春雨もたいらげて大好物の黄色い沢庵と梅干に〆のふぐ雑炊が提供。

 

みんな恵比須顔でお替りしてご馳走様。いやー飲んで喰って大満足。伊賀さんご馳走様でした。

新梅田食道街「スエヒロ」1,000円コロッケランチを食べてみた【わんまいる】

2023年2月3日(金)11時50分
今日は山脇取締役と二人で外にランチに出ました。お目当ては、新梅田食道街に昔からあるビフテキと欧風料理のお店「スエヒロ」で、先日ハンバーグステーキランチを食べた際に目に留まった丸々したコロッケランチが美味しそうだったので試食に行きました。

お店に入り、テーブル席に案内され、お昼のランチメニューを見ると間違いなく”コロッケランチ”と書かれてある。



山脇さんが1,000円もするコロッケはさぞかし美味しいのでしょうねと。。中々1,000円もするコロッケランチ食べないですから。。よく考えるとその通りで、そもそも僕もコロッケだけの定食は食べ事がなく、人生初食いだ。山脇さんは日替わりランチを注文。すぐにどんなランチや定食にも付いて来る”名物 ポタージュスープ”が出され、湯気が良い匂いで食欲を?き立てる。口に含むと、う~ん年季を感じる老舗の味わい。温かくて濃厚で旨い。

そこへドカーンとお目当ての丸々したコロッケ3個が乗ったお皿が運ばれてきました。いやーボリュームある。ゴツゴツした如何にも手作りコロッケと言わんばかりの形でトマトソースと言っても良いぐらいのデミグラスソースがたっぷりとかかっています。



何故かナイフとフォークでなく箸しか付いていません。これが懐かしい日本の洋食屋だ。とりあえず箸でコロッケを半分に割ると、クリームが出てきた。想像していた粗挽きミンチ肉が沢山入ったたっぷりの昔懐かしい洋食屋さんのコロッケとは違う(残念)。。気を取り戻し一口食べるとサクッとした衣にトロトロのクリームとマッシュが甘く、上品なクリームコロッケだ。



やはり下町の洋食屋さんのコロッケと大阪駅前の欧風料理ビフテキ「スエヒロ」のクリームコロッケは別の世界の住人で本格的でトロトロのベシャメルソースが何とも言えなく旨い。手切りの極細キャベツサラダは、シャキシャキしてサウザンドレッシングサラダが良く似合う。大きく丸々としたクリーム大判振る舞いのコロッケ三つ完食。ご飯は少し残してご馳走様。スエヒロ1,000円コロッケランチでした。

わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (2/4~2/10お届け分)

僕は商売をしていますが、職人気質旺盛で、品質とおいしさを追求していくうちに食材の元となる産地へ足を運び、原料の調達から生産・加工の現場まで訪問するようになり、自分の目と舌とで確かめて食材を買い付け現場で専門店に作ってもらうようになりました。今週も、四国中央市(旧川之江)の自家製豆腐と魚のすり身を使った老舗の魚肉豆腐天ぷらから、玉子をふんだんに使った天津玉子の中華あんかけまで全国各地の食材と専門店のおかずセットをお楽しみ下さい。

1食目の主菜は、「北海道産助惣鱈の魚肉豆腐てんぷら」です。愛媛県四国中央市で自家製豆腐を使った練り物を作る青木蒲鉾店さんに、北海道産の助惣鱈のすり身と自家製豆腐と玉ねぎ・人参・ひじきをパン粉と卵白で練り揚げた天ぷらを作ってもらいました。タンパク質豊富で食感も柔らか。お好みでわさび醤油やしょうが醤油でお召し上がり下さい。副菜は、ふっくら甘くて出汁がよく染み込んだ「厚揚げ、大根、人参の炊き合せ」と「青梗菜とうす揚げのお浸し」をセットにしました。青梗菜に含まれている鉄分は、体内に吸収されにくく、魚や厚揚げなど、たんぱく質を多く含んでいる食材と一緒に食べると、吸収率がアップする効果があります。

2食目の主菜は、「三陸産 たらの煮つけ」です。三陸から北海道にかけて獲れるたらを宮城県の水産加工会社で調理していただきました。タレがじっくり染み込んでいます。海外産の冷凍たらにはないふっくらとした食感をお楽しみ下さい。たらは、低脂肪、高タンパク質な魚です。また、ビタミンの働きを助けるミネラルが豊富に含まれています。副菜には、彩りも良く、優しい味わいに仕上げた「茄子、人参とかぼちゃの揚げびたし」と、徳島県阿波市のカット野菜食品製造業の徳冷さんが作るさっぱりとした味わいの「ほうれん草と春雨の酢の物」をセットにしました。

3食目の主菜は、「大山豚とキャベツのチャンプルー」です。山陰の富士山と称される鳥取県の大山麓で育てられた大山豚とキャベツをごま油の風味をつけて醤油ベースで炒めてあります。豚肉の旨味成分イノシン酸を含む不飽和脂肪酸とキャベツの旨味成分グルタミン酸と相性が良く相乗効果で美味しいです。副菜には、食物繊維、βカロテン、カルシウム、ビタミン類など栄養たっぷりの根菜類を使った「根菜の旨煮」と、外はカラっと中は柔らかくてジューシーに仕上がった「豊後のからあげ」をセットにしました。

4食目主菜は、「桜島鶏のコーンクリームシチュー」です。鹿児島県産桜島鶏と北海道産のじゃが芋とトウモロコシを使ってコクのあるコーンクリームシチューに仕上げました。これからの季節体があったまる一品です。副菜は、胃腸を保護し、消化吸収を助けてくれるキャベツを使い、刻んだ野菜に胡麻風味のドレッシングで和えた「キャベツとごぼうのドレッシングサラダ」と「ほうれん草としめじのソテー」をご用意。ミネラル類や、ビタミンB類、食物繊維などを含むほうれん草としめじは、組み合わせることで、さらに栄養がアップ。しめじには、ビタミンDも含まれています。

5食目中華メニューの主菜は、「天津玉子の中華あんかけ」です。高級寿司屋から学校給食まで玉子焼きを納めている、富山市の玉子焼き専門調理会社の三和製玉さんに作ってもらっていて、トロっとして滑らかな玉子を細かく刻んだ椎茸とねぎとピーマンをオイスターソースで仕立てたあんと絡み合って満足いただける一品です。副菜は神戸市元町の中華街を主に関西の中華料理店に卸されている点心専門のタイカイさんが作った豚の旨味がぎゅっと詰まった「国産ポーク焼売」とピリッと辛みを効かせ味の変化を楽しんでいただきたく、「茄子、玉ねぎとピーマンのチリソース」をセットにしました。

来週もお楽しみに!