阪急大阪梅田駅地下三番街「グリル ロン」でランチ【わんまいる】

2022年3月4日(金)11時30分
 今日は通いつけの近畿中央病院に行き血液検査・胃カメラ・エコー・動脈硬化・ 甲状腺など年に一度の検査に行き、そのまま阪急神戸線で梅田へオフィスに出勤する前に新阪急ホテルで開催されている高知県産品の展示会に山脇取締役とロビーで待ち合わせして顔を出して


昨日来社してくれた室戸市の「やまもと蒲鉾店」様ブースに行きご挨拶をさせて頂き、


一通り回って「冷凍麺 四万十製麺所」様と対談。石見ポークと同じく脂身が少なく赤身が美味しいイギリスが原産国のケンボロー種を使った肉うどんに興味を持ち尋ねると宿毛に養豚場があると言う。国内豚肉流通のわずか7%程の希少な豚肉です。石見ポークに次ぐ宿毛ポークとして取り組めればと興味を持ちました。
 丁度昼前なのでもしかしたらまん延防止措置発令中の平日なので行列が出来ていないかもと期待を込めて阪急梅田駅地下三番町の一度食べてみたい老舗洋食屋「グリル ロン」に行くと13人ほど。。


コレぐらいなら待ってみようと並び店員さんが注文を取りに来たので一番人気のAセット980円(エビフライ・コロッケ・ハンバーグとむ味噌汁ご飯野菜・ポテトサラダ)と牛サーロインステーキも試食がてら注文。待つこと15分ほどで店内に案内され4人テーブル3席と二人テーブル2席と思ったより狭い。すぐにAランチとステーキが運ばれて来て”サクッ”とした食感のパン粉付き衣”プリップリの海老にロン自家製の濃厚なタルタルソースをたっぷり浸けて旨い”ホクホク”甘いポテトのコロッケは素朴で懐かしい味がする。粗挽きのジューシーなハンバーグはコクがあり濃厚で甘口のデミグラスソースを浸けていやー旨い。


塩コショウだけの牛サーロインステーキを先ずは洋からしでシンブルに試食すると柔らかくて弾力があり旨い。


ハンバーグのデミグラスソースに浸けると格別に美味しい。梅田に本社を移転してから5年余り何度来てもその行列の長さに諦めて来たがよう やく食べられました。人気のAセットこのボリュームでこの品質と味コスパ高い。

わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (3/5~3/11お届け分)

23歳で結婚を機に大阪市港区弁天町駅前の居酒屋の店長に抜擢され、好き嫌いの激しい僕でも美味しく食べる事が出来るように食材は勿論の事、下ごしらえ、下味、出汁、調理にこだわり行列が出来る?盛店に育てました。創作料理の居酒屋で独立を決意するも開業資金が乏しく、こだわりのお酒・お米食品の宅配専門店を開業し、全国各地を訊ね歩いて、その地域で長年飲み食べ続けられている地域名産品を開発してカタログに掲載し、現在はオリジナル冷凍惣菜と専属の管理栄養士が監修した冷凍ミールキットを週替わりにお届けしています。調理指導に元あべの辻調理師学校教師でサンフランシスコ日本国領事館公邸料理人を経て世界のホテル・レストランを指導し、帰国後テレビ番組どっちの料理ショーにレギュラー出演され番組終了後に独立、わんまいるの顧問として迎え現在も島根県松江市と愛媛県松山市の調理師学校で教える近藤先生にお願いしており、月に一度の健幸ディナーアレンジ料理教室をインスタライブで開催、是非ご覧ください。それでは今週お届けする春の食材も加えたメニューのご紹介をさせていただきます。

1食目の主菜は、「北海道産鮭のレモンペッパーオイル焼」。北海道産の鮭をレモンピール・唐辛子・レッドベルペッパー・パセリ・マスタードといった香辛料を混ぜたオイルで焼き上げました。オイルソースが素材をコーティングして蒸し焼き状態になるので、鮭の身が柔らかくジューシー。レモンの爽やかな香りが食欲をそそります。今回は菜の花も加えてみました。僕はこの主菜の時は、バケットを焼いて一緒に食べています。副菜には、抗酸化作用や免疫力を高める働きがあるビタミンCを豊富に含んだ豆類を使ったものをと思い、ひよこまめ・青えんどう・赤いんげんを使った「3種豆のトマトソース煮」と、ホクホクとした食感の「ポテトサラダ」をセットにしました。

2食目の主菜は、「宮城県産 金華さばの煮付け」。宮城県石巻漁港で水産仲買と加工・製造まで行うミノリフーズさんで、真空個包装調理してもらった身はフワフワで味もしっかり染込んで、腹骨は取っているので食べ易く、本来の日本の鯖の味が味わえます。さばには、良質なたんぱく質や、脂質、ビタミン、鉄などが豊富です。副菜はゴマ油がほんのり香り、ピリッと辛くきんぴら風に炒め煮にした「じゃが芋ごま金平」とシャキッとした食感が楽しめ、ツンと来ないお酢加減であっさりして美味しい「大根と人参のなます」をセットにしました。

3食目の主菜は、「四万十ポークと淡路島産玉ねぎの肉じゃが」です。兵庫県淡路島で明治初期に創業されたホテルや飲食店に食材及び中食を卸されている沖物産さんに作ってもらった地元淡路島産の玉ねぎと高知県四万十ポークを使った肉じゃがです。大きめにカットした食材に、四万十ポークの旨味と出汁がじっくり染み込んでいて、おふくろの味を感じられる一品です。副菜にはカルシウム、鉄分、食物繊維が豊富なひじきと、消化吸収率の高い大豆を組み合わせた「ひじきと大豆の煮物」と鰹節が香るあっさりした風味の「青梗菜とうす揚げのおかか和え」をセットにしました。

4食目洋食メニューの主菜は、「あじとごぼうつくねのトマト八丁味噌煮」です。鳥取県境港のご当地グルメ大賞受賞歴のあるあじとごぼうつくねを使い、トマトと八丁味噌で煮込みました。トマトの旨味が八丁味噌と溶け合って洋風料理でもマイルドで懐かしい味わいになるんです。副菜は胃腸を守る働きがあるキャベツと人参を使った「キャベツと人参のコールスロー」と「青梗菜と玉ねぎのチキンスープ煮」をセットにしました。

5食目中華メニューの主菜は、「石見ポークと筍の酢豚」です。脂身が苦手な人でも美味しく召し上がっていただけます。豚特有の臭みがないのが特徴の石見ポークと大きめにカットした人参・玉ねぎ・ピーマンに春らしく筍を加えて甘酢あんで絡めました。甘酢の酸味が食欲をかき立ててくれます。副菜には、「茄子と白ねぎの中華煮込み」と、食物繊維、カリウム、ビタミンC、葉酸などを多く含む豆もやしをさっぱりとした中華風お浸しにした「豆もやしの中華風ナムル」をセットにしました。

来週もお楽しみに。。

冷凍ミールキット「宮城県石巻漁港水揚げたらの煮付けセット」を夕食に【わんまいる】

2022年3月3日(水)17時30分
 今夜の献立メニューは、世界三大漁場のひとつ日本の三陸沖で獲れて宮城県石巻漁港で水揚げされた〔獲れない場合は北海道産)真鱈を地元の水産加工食品製造会社ミノリフーズさんに90℃20分の低温真空調理してもらった「たらの煮付け」が主菜です。


 副菜は徳島県のまつよし農園さんの路地栽培にこだわり生産している「ほうれん草のお浸し」


と笹がけ牛蒡を卵でとじた「ごぼうの柳川風」でした。


コレにお酒の肴としてわんまいるサイトで注文して一緒に届けてもらった青森県八戸漁港水揚げの「スルメイカの照り焼き」を添えて


辛口の菊正宗本醸造酒の上燗で晩酌を楽しみました。最後にご飯を軽く梅干で食べて終了。旬の肴で家飲み堪らなく美味い!今夜も美味しかったです。

 

国産さかな料理 冷凍サブスク9月フレンチメニュー「太刀魚の蒸し煮 きのこのクリームソース」を試食【ボンキッシュ】

2022年3月3日((木))12時30分 
 国産食材100%使用した日々の夕食おかずセット冷凍ミールキット「健幸ディ ナー」を宅配・ネット通販で週替わり届けるわんまいるを運営する㈱ファミリーネットワークシステムズは日本の漁業の振興に取り組む東京電力ホールディングス様と共同でご家庭では調理や味付けが難しい上質な国産のさかな料理を一流のシェフ・料理人と提携して月に1度8品(和食・洋食・中華)をサブスク(定額制)で届ける「ボンキッシュ」専用サイトを開設して2021年12月3日からオープン。
 今日は、パリのミシュランガイド星獲得フレンチレストラン「ギーサヴォア パリ本店」、ヨンヌ湖畔ジョニー町のミシュランガイド星獲得レストラン 「コート・ド・サンジャック」、スイス初のミシュランガイド3つ星獲得レストラン「ジラルデ・ローザンヌ」で修行を積み帰国後、大阪心斎橋で日本初の本格フレンチレストラン「ビストロ・ダ ・アンジュ」の料理長として店舗展開に貢献した藤井シェフに来社いただき、9月のフレンチメニュー「太刀魚の蒸し煮 きのこのクリーム」を弊社テストキッチンで試作してもらい試食室で関係者で試食させていただきした。


 4人前の食材は、太刀魚フィレ60g~70gを4枚・人参100g・玉ねぎ80g・マッシュルーム50g・バター15g・小麦粉6g・生クリーム20cc・卵黄1個分・塩コショー適量、ソースは玉ねぎ1/4個・バター 10g・マッシュルーム60g・白ワイン40cc・フュメドポアソン(粉末)適量・生クリーム80cc・水20cc・小麦粉少々・塩コショー適量です。
 太刀魚は皮面をバーナーで焼いておいて、太刀魚に詰めるファルスを作ります。野菜は細い棒状に切ってきのこも同様に切ります。鍋にバターを入れ火にかけます。人参から玉ねぎ、きのこの順に炒める。しんなり透き通ってきたら小麦粉を加え全体になじませる。生クリームを加えて塩コショウで味を整える。火から外して粗熱を取り、卵黄を入れて木杓子で良く混ぜる。太刀魚の皮面を上に向けてファルスを乗せ、折りたたむように包み込むことがポイント。軽く塩コショウで味調整。ジップロックに包みこんだ太刀魚を入れ、大さじ1杯の白ワインを入れて真空調理し、鍋にバターを入れて玉ねぎを炒める。次にきのこのスライスを入れて炒め、少量の小麦粉を入れ更に炒める。白ワインを加えてしっかり煮詰めます。その後に水を入れ、フィメドポアソンを適量加え生クリームを加え、火にかけながら塩コショウを適量入れ味を整えて、ソースを作り急速冷却して袋に入れ真空パックして急速冷凍する。表面を焦がした太刀魚の身で包んだ野菜ごと真空パック湯煎調理した蒸し煮を袋から取り出して器に盛り付け上から湯煎調理したソースをかけて完成。


 濃厚なソースが淡白な太刀魚の身に包まれた野菜も美味しい。お好みで野菜を増やしても良いと思いました。リースリングやシャルドネがオススメ。バケットを添えて休日のディナーにバッチリ。

 

上質な国産さかな料理 冷凍サブスク9月フレンチメニュー「魚介のリゾット サフラン風味」を試食【ボンキッシュ】

2022年3月3日((木))12時15分 
 国産食材100%使用した日々の夕食おかずセット冷凍ミールキット「健幸ディ ナー」を宅配・ネット通販で週替わり届けるわんまいるを運営する㈱ファミリーネットワークシステムズは日本の漁業の振興に取り組む東京電力ホールディングス様と共同でご家庭では調理や味付けが難しい上質な国産のさかな料理を一流のシェフ・料理人と提携して月に1度8品(和食・洋食・中華)をサブスク(定額制)で届ける「ボンキッシュ」専用サイトを開設して2021年12月3日からオープン。
 今日は、パリのミシュランガイド星獲得フレンチレストラン「ギーサヴォア パリ本店」、ヨンヌ湖畔ジョニー町のミシュランガイド星獲得レストラン 「コート・ド・サンジャック」、スイス初のミシュランガイド3つ星獲得レストラン「ジラルデ・ローザンヌ」で修行を積み帰国後、大阪心斎橋で日本初の本格フレンチレストラン「ビストロ・ダ ・アンジュ」の料理長として店舗展開に貢献した藤井シェフに来社いただき、9月のフレンチメニュー「魚介のリゾット サフラン風味」を弊社テストキッチンで試作してもらい試食室で関係者で試食させていただきました。


 リゾットは野菜料理です。日本では野菜とお米は分けていますが欧州では同じ農作物として分類されています。おかずの添え物としてじゃが芋やライスがあるようにです。ただし、スペイン料理のパエリアは米料理です。
 4人前を作るのに米240g・水は米に対して10倍の量2400cc・塩は水に対して2%の量48g(30gで十分)・帆立・ 海老・いか160gを用意して、リゾットのだしは玉ねぎ40gみじん切り・にんにくみじん切り少量・オリーブ油15g・固形ブイヨン15g・水480ccサフランの粉(ギャバン製)微量・塩コショウ適量にリゾットに混ぜ合わせるチーズ2種類シュレッドチーズ60gとパルメザンチーズ40gが材料です。
 作り方は鍋に水2400ccに塩30gを入れて沸騰させ、その中に米を入れて10分湯がいてたまに混ぜます。10分経ったらざるに移し替え、平らに広げて急速に冷やす。だしは鍋にオリーブ油を入れ、にんにくのみじん切り、玉ねぎのみじん切りを入れて透き通るまで炒める。次に水・ブイヨン・サフランの粉を入れ沸騰させ、塩コショウして味を整え、急速に冷やすことがポイント。帆立・海老・いかを塩水で洗い良く水分を切る。フライパンにオリーブ油を入れ火にかけて帆立と海老といかを加えて塩コショウし手早く炒める。同様に急速に冷やす。ジップロック4枚に米とだしと帆立と海老といかを均等に4等分して入れる。真空パックにしてブラストチラーで急速に冷やしますが10度ぐらいで止めることがパサつかなく解凍できるコツです。食べ方は沸騰した状態に湯煎してリゾットをお皿に移して熱いうちに手早く2種類のチーズをかけて混ぜ合わせることが美味しく食べるポイントです。レストランで食べるような味わいをおうちで楽しんで頂けます。