代表堀田の試食日記、献立紹介、ご当地グルメ&食材探しの旅を毎日更新しています。
2021年7月6日(火)12時03分 日本の農業･漁業と中小零細食産業の振興に取り組むファミリーネットワークシステムズは､1988年をピークに半減した魚消費を増やし現代人に不足しているカルシウムやタンパク質､ＥＰＡ､ＤＨＣなど魚に多く含まれる栄養素を摂り､ヘルスケア､健康寿命延伸を図りたいメニュー開発に取組んでいます｡今日は熊野灘に面する三重県尾鷲市の金盛丸四代目村瀬社長に頼んで生まぐろのほぐし身を醤油･味醂･砂糖に特産の唐辛子｢虎の尾｣と生姜と山椒を加えて蒸し炊きを作って貰いました｡流水解凍ですがこの｢ふっくら感｣はとても冷凍とは思えません｡砂糖を減らす事でふっくら感が出ました｡ごはんに混ぜて食べると無茶美味い｡いやービックリしました｡今度は透明醤油を使い｢尾鷲特産鯛の蒸炊き｣を作って貰おうと思いました｡
2021年7月5日(月)19時30分 幼い頃育ての親の祖母に連れられて公設市場入口向かいの肉屋さんで買うコロッケ・メンチカツの味が忘れられずにいました｡偶然冷凍惣菜・おかずセットミールキットを販売するようになり､大阪市西成区で大正11年創業の酒類調味料・精肉加工・食品製造業を営みホテルや飲食店に卸されている矢田健商店さんと出会い､油調(揚物)がお得意と聞いて昔懐かしい肉屋さんのコロッケやメンチカツ､ビフカツを再現して貰いました｡メンチカツには目の細かい生パン粉を使用｡高級ラードをブレンドした油でしっかり揚げると｢サクッ｣と粗挽き肉が甘くてジューシー｡
僕はたっぷりウスターソースにケチャップをかけて食べるのが大好きです｡千切りキャベツを添えてウスターソースをかけるとお祖母ちゃんの顔が浮かびます｡もう公設市場も商店街も無くなりました｡スーパーが出来てコンビニが出来て大手業務用食品メーカーさんの商品ばかりが売場に並んで品質は安定しているが味も素っ気も無い商品ばかり｡｡昭和の30年40年町の小売店全盛期の頃､それぞれのお店が競い合い工夫を凝らした手作りの味を僕は食べたいので自ら再現してお客様にもご提供させて戴いています｡副菜のキャベツとコーンのコールスロー､茄子と青梗菜のトマト煮もビールで美味しく戴きました｡おうちごはん､家飲み最高｡
2021年7月5日(月)12時30分 今日は来週7月15日(木)に出荷する夕食のおかずセット冷凍ミールキット｢健幸ディナー 1111号｣を神戸わんまいる専用冷凍センターから抜き取って梅田本社オフィスに持ち帰り検食しました｡1セット目は､｢主菜:九州産の鰺の開き｣｢副菜:ほうれん草としめじとちりめんじゃこの卵とじ｣｢副菜:秘伝豆と大豆の旨煮｣のセットです｡鯵の開きは､脂が乗って十分に火は通っていますが､トースターで表面がこんがりするぐらい炙って貰うとさらに美味しく召し上がって戴けると思いました｡献立カードにも記載するように指示をしました｡
2セット目は､｢主菜:境港のとろいわしの梅煮｣｢副菜:じゃが芋のキンピラ｣｢副菜:わかめと胡瓜とちりめんじゃこの酢の物｣セットです｡何度食べても骨の食感すら感じなくて梅の煮汁が染込んで美味しいです｡副菜のゴマ油で炒めた千切りじゃが芋のキンピラも梅煮に合う｡
3セット目は､｢主菜:鶏肉の照り焼き｣｢副菜:かぼちゃのしろ菜あんかけ｣｢副菜:大根と人参のなます｣セット｡さすが鶏肉消費量日本一の大分市で｢とり天｣の名前を全国に有名にさせた鶏惣菜専門製造会社デリカフーズ大塚さんに作って貰っただけあって表面はこんがり焼けて中身はジューシー｡大分ならではの甘口のタレが旨い｡
4セット目は､｢主菜:宮崎県産黒毛和牛と黒豚ハンバーグ｣｢副菜:ほうれん草とコーンの炒め物｣｢北海道じゃが芋のポテトフライ｣は主菜副菜とも申し分ない味わいです｡
5セット目は､｢主菜:対馬原木椎茸入り八宝菜｣｢副菜:森林鶏のチキンボール｣｢副菜:茄子と玉ねぎとピーマンのチリソース｣のセット｡原木椎茸から出る三大旨味成分のグアニル酸と石見ポークの中鎖脂肪酸と北海道噴火湾産の帆立貝の三大旨味成分イノシン酸・グルタミン酸が混じり合い野菜に染込んでとろりとした食感で美味しい｡
今週も主菜5品･副菜10品試食ＯＫ!です｡
2021年7月5日(月)12時10分 毎週月曜日は既存掲載商品を神戸市東灘区深江浜の冷凍専用センターから抜き取って梅田本社オフィスに持ち帰っての検食曜日です｡偶然にも昨夜ＴＢＳ｢ジョブチューン｣の料理対決で見事､満場一致のパーフェクト合格を勝ち取った｢リンガーハット 野菜たっぷりちゃんぽん｣が試食ルームの食卓に出されました｡ 480gとたっぷり入った野菜が濃厚で､滑らかな鶏白湯スープに馴染んで見た目よりあっさりして旨い｡
おろし生姜も別添で付いている｡飲食店チェーンでお店の商品を冷凍して初めて売り出したのはお好み焼きの｢千房｣さん｡今では店頭の売り上げを冷凍品が抜いてしまった｢大阪王将｣さん｡そして長崎チャンポンで有名な｢リンガーハット｣さんも冷凍食品を売り出され､三社とも店舗設計を担って いる､僕と学生時代から親友の創楽舎の横井社長の関係で取り扱わせて戴いており､和・洋・中のわんまいるオリジナルのお惣菜～ご当地グルメ・ホテルや有名店の冷凍食品常時約120品を神戸のわんまいる専用冷凍センターで在庫しているのでバイキングのようにお好みの商品を一品から選んで注文して戴けます｡いくつ頼んでも送料は一律税込930円(北海道､沖縄離島は別途)でお届けします｡神戸本社のケンミンさんこの夏の新製品｢9種具材の塩チャプチェ｣｢韓国風はるさめ炒めチャプチェ｣は､どちらもレンジ解凍で小腹が空いた時にも便利ですよ｡
2021年7月5日(月)12時00分 弊社では従業員さんの誕生日を月に一度阪急百貨店うめだ本店からケーキを買って来てパートさんも全員出社する月曜日にみんなでお祝いして食べています｡今月はこだわりフルーツを沢山使用した絶品ケーキで有名な｢ファンドリー｣さんから生の桃の生クリームケーキでした｡
缶詰のように加工された桃はこれまで何度も食べた事はありますが､生の桃をきめ細かな生地にたっぷりの生クリームであしらったケーキは初めてです｡久しく口にしていないとろける桃の食感が濃厚な甘さの生クリームと一緒に口の中で溶けて行く､ウワー旨い!｡｡先月はメロンでその前はマンゴーと3ヶ月続けてファンドリーの絶品フルーツケーキですが僕は桃のケーキがこんなに美味しいとは予想外｡こうなれば来月は何のフルーツのケーキか楽しみになります｡