秋鮭・じゃが芋・南瓜・蟹・ほっけ・・秋の北海道 はグルメ揃いだと改めて実感しました。

2019年7月6日(土)今日はわんまいるグルメカタログ988号お届け期間10月14日~26日「ハロウィンフェア」の出稿前ラフの校正を行いに梅田オフィスに出勤しました。トップページには毎年好評の北海道札幌市で1981年(昭和56年)創業の鱗幸食品さんの「坊ちゃんカボチャグラタン」です。鱗幸食品さんはすすき野で北海道の幸が楽しめる飲食店「肴や一蓮蔵」も営み、道内の食材にこだわった総菜や冷凍食品の製造を行い、東武百貨店・阪急百貨店・高島屋様などの物産展にも出店されています。わんまいるでも毎年大人気商品です。

2ページ目にはこれもわんまいるの冬季の常連商品神戸で有名な皇蘭の「豚まん」。国産豚肉と淡路島産の玉葱を使用しています。それと今年初掲載の「高知県四万十ポークの焼売」は、トロッとした皮が特徴でふっくらして柔らかくて食べやすく美味しいです。3ページも新掲載の「北海道網走水産のほっけ」は骨を取り食べ易くスティクの形にカットしています。6ページには京都で創業51年目のわんまいるでも大人気の桂茶屋さんが作った「国産栗のおこわ」。国産の甘い栗を際立たせるため薄味に炊き上げています。7ページも桂茶屋さんにお願いして石川県金沢の羽二重豆腐さんの姫高野豆腐を大根と人参といんげんと炊合せた含め煮です。8ページは大阪西成区で創業94年の矢田健商店さんの「芋蛸南瓜」に「南瓜のコロッケ」。9ページには高知県土佐佐賀漁港水揚げのシイラをその日のうちに大阪中央市場に運び直ぐに切身にして矢田健さんで煮付けた「四万十シイラの煮付け」が掲載。新鮮なシイラは身が柔らかくて脂が乗っていて美味しいです。そしてこれまた毎年好評の矢田健商店さんが作る「北海道産かぼちゃのグラタン」に京都桂茶屋さんに作ってもらった秋鮭の塩焼きの手でほぐして銀シャリの上にちらした「炙り秋鮭のちらし寿司」が登場。本格的な秋の到来を感じます。香ばしく焼かれた秋鮭のほぐし身がすし飯の間に敷かれた甘く煮た鶏そぼろ煮と口の中で調和して何とも言えない美味しさです。京の料亭で修行を積んでこられただけの三代目櫻井調理長スゲエ!さすがです!京都産のさつま芋で作る京都ポテトも人気です。最終16ページは思っていた以上に大人気で大手食品スーパーさんから問い合わせが来ている主菜1品副菜2品の冷凍タイプの夕食おかずセット健康ディナー今週は「石見ポークの酢豚セット」です。副菜は「茄子と長ネギの麻婆風炒め 80g」と「彩り野菜の出汁煮80g」のセットです。今日は献立を考える時間・買物に行く時間・料理を作る時間・時間がない時に簡単に出来て×美味しくて×健康的なおかずのセット。買い置くと便利な健幸ディナーです。
あっという間にランチタイムが大幅に過ぎてしまい時間がないから近くのセブンイレブンで「徳島産すだちの冷やしぶっかけおろし蕎麦」420円税抜を購入。コンビニも値段が高くなっています。ひと昔前なら300円前後だったのに420円なら立ち食い蕎麦の方が安い。早速試食すると大根おろしが完全に辛みが抜けています。これがチルドの弱点!すだちを搾り、付いているつゆの袋を開けて固まっている茹で済みの麺にぶっかけて箸で麺をほぐして口の中へ、角のある包丁切タイプの細麺で、丁度良い食感。さすがはセブンイレブンさん、刻みネギが欲しいよね!つゆは鯖かうるめ等使い、もう少しだしに味があり、少し濃厚ならもっと美味しく感じるのに残念。麺にはこだわっているのに勿体ない!


引き続き部門長会議の資料に目を通し夕方で切りあげ、自宅最寄駅前のジムに立ち寄り、家内が千葉の娘の所に行っているので自宅近くの行きつけの奴寿司さんに寄っていつも食べない「握り寿司」を食べました。ここのご主人は日本料理屋で修行されただけあって一品料理は飛び切り美味しく、刺身も凄く美味しいです。いつもは刺身と一品料理で済ませるので寿司は食べません。最近刺身を良く食べるので今日は寿司にしました。カウンターにおかれた瞬間に失敗した・・シャリの上に刺身が乗っているだけ!これは握り寿司じゃねえ!うううう、アカン、これだったら駅前の松葉寿司にしておければ良かったと反省。刺身が美味しい=握り寿司が美味しいではなくこれは反対も言えて、だから回転寿司には寿司以外のメニュは沢山あるけど刺身は殆どの店がおいてない。玉赤(玉子を加えた赤だし)を頼んで早々に退散しました。


1899年創業 日本初 西洋野菜 トマトの栽培&ソースを作ったのがカゴメさんとは知らなかった

2019年7月5日(金)今日は朝からカゴメさんが来社され、この度大阪府さんが共催して大阪府内の管理栄養士及び栄養士を目指す専門学校、大学生を対象に「適塩・野菜たっぷり めっちゃ健康たっぷりメニュー」コンテストを行い、12校237名から応募があり、最終8月12日に「最優秀賞」「上手に減塩賞」「野菜を上手に賞」三賞を決定、最優秀賞のメニューをわんまいるに夕食のおかずセット健幸ディナーに採用する予定です。ちなみに大阪の女子は全国で野菜摂取量ワースト1位と聞きました。コンビニ等で手軽に食事を済ませる女子が多く、炭水化物の摂取が多いとの事!偏った食生活は肌荒れや口内炎を引き起こす可能性も高く、炭水化物主体だと肥満や糖尿病の原因にもなります。栄養バランスの良い食事を心がけましょう!

カゴメさんは1899年に創業、初代蟹江一太郎氏が日清戦争から帰ってきて地元愛知県知多半島で日本初の西洋野菜であるトマトの栽培を始め、はじめは売れないので、トマトを煮詰めて加工品にして、名古屋市内へトマトソースとして売り込んだ事から現代に至っているとの事!だから名古屋周辺はトマトベースのハヤシライスやミートスパゲティーなどトマトをベースにした料理が多いのだと理解できました。国内で採れた生のトマトの取扱いも多く、大手スーパーなどにも直接販売するなど青果の流通も行っているとは全く知りませんでした。弊社の協力工場もカゴメさんからこだわりのトマトピューレやソースを使っているとよく耳にします。

昼からは東京からミシュラン三ツ星7年連続獲得した江崎シェフが監修したお弁当の販売を伊勢丹百貨店新宿本店と東京駅中 エキュートに直営店を展開している㈱おいしいプラスの伊東社長が神戸深江浜のわんまいる冷凍センターを見学に来られるので新幹線の新神戸駅へ迎えにいき、駅前の駐車場に停めてランチをと思いましたがどこの店も満席。。一件だけ何とか座れる中華店に入り、日替わりの「水餃子と焼きそばセット」680円を注文。他の定食も780円と安めです。唐揚げも付いて凄いボリューム!しかし焼きそばは焦げているし、水餃子は味がしないし!唐揚げも単に鶏肉を揚げているだけでタレで揉んでない!こらあかん!半分残してしまいました。


伊東社長と秘書の箟(やの)様を深江浜冷凍センターにお連れして見学、庫内作業を委託している間口ロジスティックの片山マネージャーが出迎えてくれて庫内を案内してくれました。行き届いたクリンネスと棚の整理整頓とベトナムからきている研修生が効率よくセット組みをする姿を見て関心されていました。関西の主要食品スーパーの集約センターで庫内作業を一手に引き受けられてる国内最大手だけあってたいしたものです。本社に戻り今後のスケジュールを打合せを行い、あっと言う間に18時。
近くの新梅田食堂街の大阪屋にお連れして大阪名物のオンパレードを堪能頂きました!湯豆腐・どて焼・生姜の天ぷら・納豆の天ぷら・とん平焼き・モダン焼き・するめの天ぷらとお腹いっぱい!伊東社長、箟様本日はお疲れさまでした!



1食あたり「主菜1品 副菜2品」 ご当地ブランド食材夕食 おかずセットに 大絶賛!

2019年7月4日(木)今日は、レンジでできる「串カツ」やカップ入りきつねうどん」など麺類、「金の炒飯」「モダン焼き」「旬の食材を使った焼きそば」「芋蛸南瓜」など大阪名物~全国の郷土食材を使ったご当地グルメ等を作ってもらっている大阪市西成区で創業94年を迎える矢田健商店様へお伺いしました。久原料理長と女将さんが出迎えていただき、2階の社長室で矢田社長とツーショット。9月からの夕食おかずセット健幸ディナーのメニューにも昔懐かしいコロッケなど掲載が決定しているので再度お願いしました。

梅田のオフィスに戻る途中、少し遠回りして僕の生まれ育った大阪市港区弁天町の僕が生まれる前からやっている大衆食堂「赤まる」に立ち寄り「名物特ラン」を食べました。一緒に行った須原君も久しぶりのおいしさに感動していました。この昔懐かしい素朴な味はどこから来ているのか?50年以上通い続けている僕ですら解読不能です。最近テレビや雑誌で取り上げられ、土曜日曜は行列が出来ています。



梅田オフィスに戻ると香港に日本の食材を輸出している世界市場の村田社長が来社していて、商品企画部の吉川課長と打合せしてたのでご挨拶をさせていただき、月末の香港行きのスケジュールを確認しました。
14時に群馬県前橋市に本社を構える関東中心に北は新潟~西は滋賀県まで1都13県で141店舗のショッピングセンターを展開する創業1959年のベイシア(旧㈱いせや)様の生鮮食品事業部兼青果部の太田部長と坂原バイヤー様が来社頂き、自社でマネキン派遣会社もお持ちで、お客様の声を瞬時に本部を上げる仕組みを構築、高齢化と働く主婦の増加で時短ニーズと健康への欲求が高まって来ており、揚物主体の総菜や化学調味料や合成保存料など味の濃い大手冷凍食品から健康志向の栄養バランスを考えた塩分糖分カロリー控えめの主菜、副菜がセットになった簡単調理の冷凍タイプのおかずセットのニーズが増えて来たと判断して、色々調べている中でわんまいるを見つけ、口コミなど評判を見て来社頂きました。早速先週NHK震災復興の番組で取上げられた石巻の水産加工会社で製造してもらっている世界三大漁場に数えられるプランド鯖「金華鯖の仙台みそ焼きセット」と食産業で町おこしに取組んでいるA級グルメの町島根県邑南町の「石見ポークの肉じゃがセット」を試食いただきました。そしていつもの感想「冷凍とは思えない」「塩分糖分控えめなのに味が染込んで美味しい」と高い評価を頂きました!試食される前はベイシアオリジナル惣菜のご相談でしたが、あまりの美味しさにわんまいるの健幸ディナーも是非販売して見たいとお願いされました。わんまいるのおかずセットは各地の郷土食材を使い、地元の専門店さんにお願いして作ってもらっています。地方創生、日本の農業、漁業の振興にと理念に賛同いただけるならベイシアさんのオリジナルも作りましょうと意気投合しました。


あっという間に5時前、月次決算でお世話になっている公認会計士のエアーズ税理士法人の中村先生と弊社管理部の松本部長と三人で最近土曜日曜のランチでハマっているお初天神参道前に出来た高知県の郷土料理が楽しめる「土佐清水ワールド」へ経理指導の労いをかねて行ってきました。



突き出しに宗田ガツオの出汁で作った茶碗蒸しが出され、目の前で焼き上げる鰹の藁焼きをにんにくスライスとネギにオニオンにミョウガを添えて舌鼓!



「こんな厚切初めてです!」と中村先生も大喜び。



そして高知県ではどこの居酒屋でもメニューにあるウツボの唐揚げは二人とも初体験。宗田節のだし巻き玉子、そしてメインのこの店でしか食べられない高知県水揚魚の刺身「宿毛のブリ」「マンボウ」「鰹」「バショウカジキ」「カンパチ」「鯛」「カマスサワラ」の7種盛り合せ。ぼくもカマスサワラは初めて食べました。四万十鶏の藁焼きとメジカ(宗田ガツオ)のコロッケを頂き終了!



お酒の強いお二人はこれからだ!と言う顔付なので太鼓の練習の音に誘われお初天神の入り口にあるたこ焼き屋へお連れして僕は一口食べてお先に失礼しました。久々に大阪太鼓の宮入の練習を見て僕も太鼓を敲いていた学生の頃を思い出しました!・・・


和歌山が梅煮なら、神戸はごぼう煮じゃ!天然明石の鯛でごぼう煮を作ってもらいました!

2019年7月3日(水)本日の試食1品目は、兵庫県明石浦漁港に水揚させる魚介類を全国に広げようと地元有志で設立した㈱明石蛸仙人の代表の松本社長から紹介してもらった兵庫県漁連さんのエテカレイを神戸中央市場の仲卸で魚の惣菜も神戸の百貨店や食品スーパーに卸している創業の94年の財木商店さんに煮付けてもらいました。身はふっくらとして美味しく煮付けられていますが、頭と内臓が残っておりグロテクスに感じる方や、異物と勘違いされる方も存在すると思うので、残念ですがおかずセットの採用は断念しました。

2品目は、明石浦漁港水揚された正真正銘の明石鯛とごぼうの煮付けです。刺身に使う新鮮な明石鯛を贅沢にも煮付けています。身はふっくら上品で美味しいです!この身なら素材の味を楽しんでもらいたいので砂糖を2割減らして煮付けるようにお願いしました。



3・4品目は、先週訪問した島根県松江市の海士物産さんに冷凍してもらった、島根沖で漁獲したいかのチャンジャと隠岐の島産のさざえのチャンジャ(※化学調味料、保存料不使用)を試食しました。やはり思った通りコチジャンが冷凍する事で濃くなって辛くなっています。試食して良かったです。このまま香港のおにぎり屋さんに提案すると一撃で却下される所でした。同じものでも冷凍すると味や色が変化する商品も沢山あります。いかもサザエも食感に変化は見られなかったので味噌や砂糖などの配合を変えるだけで改善すると思いました。



5品目は、先日自宅で食べて汁が全くなかった「石見ポークの肉じゃが」をセンターから抜き打ちで3品持ち帰り検食です。見る限り3品とも汁は入っています。薄味ですが素材の美味しさが味わえて食感も丁度良く仕上がっていて文句の付けようがありませんでした。



6品目は島根県大田漁港の岡富商店さんから地元特産の大穴子の一夜干しを半分にカットして送っていただきました。尻尾はカットして削除した方が良いと指示しました。今回は魚焼き機で焼くと、先週トースターで焼いたようにふっくらした白焼きにならず脂が出てしまい、カリカリに干した干し魚焼きのようになってしまったので遠赤外線の遠火で表面をふっくら中身はレアぐらいで焼くようにカネスイさんに伝えて欲しいとお願いしました。そうする事で穴子の脂質が外に逃げず美味しくなります。和牛と国産ウナギは焼いて脂を落し、豚肉と穴子は脂を落さずに焼き上げる、美味しさの秘訣です。食材の特徴に合わせ調理する事がとても大切だと改めて思いました。



午後からは来社されるお客様との面談を重ね、今日も定時で仕事を切上げ、自宅最寄り駅前のフィットネスクラブ「テップネス」に立ち寄り、自宅に戻って夕食おかずセット健幸ディナーを食べました。本日の主菜は石見ポークをつかったメニューです。石見ポークは、食で町おこしに成功されているA級グルメの町 島根県邑南町で作られていて、脂身が少なく赤身が美味しいのが特徴です。本場イギリスが原産国のケンボロー種で日本はわすが7%しか流通されていない希少品種なんです。弊社が取り扱った宣伝効果で島根県内はもとより広島県や鳥取県、東京や大阪の精肉店や飲食店からも引き合いが来ているとのことで、先日も服部社長から御礼のメールを頂きました。少しでも町おこしや農業・漁業の振興にお役に立てれば嬉しいです。そんな石見ポークで採算度外視でソテーを作りました。オイスターソースと味噌と隠し味に、にんにくをブレンドしたタレで石見ポークに絡めてソテーして、真空パックしているのでタレが石見ポークに染込んで美味しいです!さらに食欲が湧いて来て、もっと食べたいと思います。副菜はじゃが芋にツナを加え、特製マヨネーズで和えたサラダ。このまま食べるよりクラッカーかフランスパンにチーズ又はトマト又はコーン、細かくカットとしたパプリカ等と一緒にトッピングして「カナッペ」にしてワインと楽しんだらかなり美味しいと我ながら思いました。ブラックペッパーも忘れずに!もう一つの副菜は夏野菜の代表格 北海道産のトウモロコシと角切人参に出汁を加えた卵とじです。流水解凍で冷たくて見た目も鮮やかで甘くて美味しい!この食べ合わせ夏バテ予防最強の献立メニューと我ながら関心!美味しく頂きました。ご馳走様でした・・・


遂に完成 神戸ビーフそぼろおにぎりの具、香港へいざ出陣・・・

2019年7月2日(火)今日の試食一品目は、大阪西成区創業94年の矢田健商店さんにお願いして作ってもらった高知県 土佐佐賀漁港 水揚の鰹をその日のうちに大阪市中央卸売市場の鮮魚仲卸大手㈱利州さんに納品し利州さんで一次加工(角切)まて行い、矢田健さんに持ち込み、醤油、味醂、砂糖、日本酒、おろし生姜を少し加え、化学調味料食品添加物を使わず弱火で10分白ねぎと一緒に煮込んだ「鰹の角煮」を試食しました。鰹だしがきいていて、すこぶる美味しいです。白ネギよりだしが染込むと美味しくなる大根に替えるようにお願いしました。鰹のカットを倍のサイズにするようにも伝えました。

2品目は先日フランスのピカールの試食を参考にホワイトソースとミートソースでペンネにズッキーニとピーマンと鶏肉を加えて上からナチュラルチーズをトッピングしてオーブンで焼いた淡路島鶏と野菜のミートソースグラタンを作ってもらいました。ホワイトソースではなくベシャメルソースに切り替えてミートソースも2倍に増やす事で美味しさは10倍になると思いました。ペンネでなくご飯に切り替えてドリアを作るようにお願いしました。7年間続いたマカロニグラタンも遂にトレンドが過ぎ去ったと実感しています。これからはドリアか細く硬いスパゲティーのグラタンか、そうそうマカロニ無しのじゃが芋や南瓜をベースにしたベジタブルグラタンが売れるように思っています。



3品目は、遂に完成!神戸ビーフの切り落とし肉を使ったカップ入りのすき焼です。白菜、菊菜、白ネギ、えのき、うどん、焼き豆腐、神戸牛切り落としをレンジで簡単に食べられます。生卵をといて、う~ん良い味!しかし肉が固い!脂質の高い黒毛和牛を冷凍すると脂質が抜けて固くなります。肉だけを別に味付けして煮込み、その煮込んだ肉と別に炊合せた具材に加えて急速冷凍してレンジで解凍すると肉が柔らかい状態で食べられるので、分けて煮るようにお願いしました。しかしそれにしてもだしが旨い!1杯目はうどん入りで、2杯目は残っただしにご飯を加えてすき焼だしおじや!は如何でしょう?と言うと試食スタッフ全員が納得!



4品目は、3回目の試食になります神戸ビーフのメンチカツ80gです。思った通り楕円形にすることで表面積が減り、衣とパン粉が付きやすくなり中の具とのバランスが凄く良くなりジューシーで美味しいです。これでOK!です。ちょっとした事で大違い!



5品目は、香港のおにぎり専門店「華御結」さんからおにぎりの具としてサンプルを依頼された「神戸ビーフのそぼろ」です。2種類の醤油をブレンド、砂糖、みりん、お酢、レモン、林檎、玉葱、ニンニク、生姜で作り込んだ特製タレの炒め煮です。試食した瞬間、コク甘旨!ジュワーと神戸ビーフの脂質が口の中で拡散!うわー!ご飯が欲しい!と叫ぶと試食スタッフ全員が同感!ご飯に乗っけてそぼろ肉をがぶりとほうばりたい。早速神戸ビーフのそぼろ丼も作って貰うようにお願いしました。



午後からは茨木市でチーズドックとタピオカを加工しているレイサンドリームの下村社長に梅田界隈でサラリーマン居酒屋「大阪屋」をはじめ阪急三番街のフードコートで若い女子に人気の「ニューヨークデリ」など8店舗の異なる業態と飲食店を経営している㈱梅豊食道長瀬社長をご紹介するためにお二人に来社いただきました。、下村社長に品薄気味の「台湾黒糖タピオカ」を持参いただき、市販のミルクティーで試食しました。先日セコム様の原宿本社ら訪問した際にあちらこちらでタピオカとチーズドックが売られているのを見てブームである事を知りました。最近では少し大きめの黒糖タピオカが人気だそうで、長瀬社長曰く人気店は「紅茶」が決め手でミルクティーにしても香ばしさ消えない茶葉が人気だとの事。タピオカも弾力があるものが人気との事。(なるほど)黒糖で煮詰めた後、いかに早く冷却して急速冷凍するかが食感に影響を与えます。ミルクティーをストローで吸いながら途中タピオカが吸い上げられ口の中に入ってくる!これまで体験したことが無い、モチモチ、弾力のある食感が受けているのでしょうね。社内の女子にも振舞ったところ、楽しそうに味わうのを見て男性と女性は違うなぁ?と思いました。



定時に会社を出てスポーツクラブに立ち寄り、自宅に戻り夕食おかずセット健幸ディナーを食べました。本日の献立は昨日「NHK東北ココから ~震災補助金企業の再生は~」で取上げられた、石巻市のヤマトミ水産様に作ってもらった金華鯖の塩焼きセットです。腹骨も丁寧に取り除いてくれていて、塩分も控えめなので小さなお子様でも安心して食べる事が出来ます。僕は副菜に付いているなめこが入った大根おろしの三杯酢に金華鯖の身を箸で取り出して一緒に混ぜて食べるのが大好物です。三陸産の金華鯖、しっとりとした身で脂も乗って鯖臭くなくて美味しいです。脂の多いノルウェー産の鯖とは全く違います。この違いを食べ比べて欲しいのです。最近の若い方から子供さんまで国産の魚を食べた事がない方の方が多いと思っています。一度わんまいるの健幸ディナーと食べ比べてその違いを理解して欲しいと思いました。・・