東急百貨店のお客様に大好評の京都のおばんざいを試食しました!鱧・子鮎・万願寺唐辛子・湯葉・・・・

2018年4月17日(火)今日は東急百貨店カタログ通販のお客様から大好評により、6月に特集を行いたいと頼まれ、急遽京都桂茶屋さんに頼んでこしらえていただいたメニューが届きましたので早速試食しました!京野菜の代表格万願寺唐辛子と玉ねぎと人参と鶏肉のピリ辛炒めです。なんかおかずセットを作って貰っている服部さんと同じ味です。多分聞かなかったら解らない。いやー試食するこちら側の味に似て来るものなんですね!玉ねぎを4倍、万願寺唐辛子を3倍、鶏肉も3倍の大きさにカットするようにお願いしました!作った料理を氷水で冷やすように、そうする事で食感が良くなり離水も収まり更に美味しくなります。焼き鱧と胡瓜の酢の物は湯引きでなく焼く事で香ばしく歯ごたえも良くなり美味しいです。夏の京料理の代表格です。琵琶湖特産の子鮎の南蛮漬けは酢が勝ち過ぎています。お酢を3分の1に抑え、だしを加える事でまろやかになります。玉ねぎの量を半分にして人参と九条ネギを加えると鮮やかな色合いになり、九条ネギの苦みが子鮎の生臭さを抑制します。子鮎に片栗を倍に増やして揚げる温度を180度で5分間揚げるようにお願いしました。臭みが無くなり美味しくなると思います。


京都舞鶴湾で獲れた小鯵と湯葉のみぞれあんかけも食べて見たいと思いました。更に念願の手間のかかる「だし巻き」を手で巻いてくれました!感動です。高野豆腐も京都産のごぼうと人参で含め煮を作っていただきました。京の茄子と湯葉揚げ煮浸しは最高に美味しかったです。茸の白和えは秋になれば実際に地元で収穫されるもので作ります。北海道十勝産の枝豆も歯ごたえが最高です。やっばり十勝の枝豆は美味しいです。


大阪の矢田健商店さんからは山形県庁から紹介いただいた山形県の最上舞茸を使った秋の焼きそばと最上舞茸とチーズのドリアを作って貰いました。
ようやく春が来たと言うのに試食ではもう秋物の開発が進んでいます。

グルテンフリー&コメ消費対策!ライスジュレを使ったお好み焼きは美味しいです。

2018年4月16日(月)今日は富山県で水産加工品を作られている会社さんから、北海道産の鰤の柚庵焼きと宮城県産の金目鯛の煮付けが送られて来たので試食しました。どちらもだしのベースも良くて上手に煮付けられているのですが、残念な事に両方とも少し生臭く感じました。両方とも県外産と言う事なのでおそらく冷凍での流通と推測しますが、解凍後調理する迄の間少し放置しているのか?少し鮮度が気になります。


2社目は牛丼の吉野家さんから血糖値を穏やかにするサラシアを配合した外食産業として初の機能性食品の認証を始めて所得した牛丼を試食しました。通常の吉野家の牛丼に比べると少し苦く感じました。2食目は中性脂肪を抑制する効果があるクロビンペプチド配合したペプ牛丼ですが通常の牛丼と殆ど味が変わりませんでした。3食目は高血圧を抑制する効果がみとられたギャバを配合したギャバ牛丼の具を試食しましたが、通常に比べると少し濃く感じました。そもそも血糖値や中性脂肪や血圧を考えるぐらいなら牛丼を食べない方が良いと思います。


3社目は先日新聞で大きく取り扱いされていました、お好み焼きの千房さんと農機具のヤンマーさんがグルテンフリー対策として、ヤンマーアグリイノベーションが開発したライスジュレを使って作ったお好み焼きを試食しました。小麦に比べるとサクサク感があって美味しいです。もち米かミルキークィーンを配合するとモチモチ感が出て更に美味しくなると思いました。このライスジュレはお好み焼きよりモダン焼きやタコ焼きの方が向いているかもとも思いました。お米の消費減少が止まらない中、海外にも多数出店されている外国観光客にも人気の高い千房のお好み焼きに米粉を工夫して使用される事は日本の農業の振興に役立ち大賛成です。それと親友の創楽舎の横井社長が店舗設計に関わらして貰っている事も含め販売に協力させていただきたいと思います。


夕方は、お世話になっている社外取締役を務めていただいているリライズコンサルティングの中山先生と6月に開催される独立3周年記念セミナーのゲスト講師に招いていただいており、打合せも兼ねて鰻をご馳走していただきました。お店はリライズ様の会社の近く堺筋本町の鰻の老舗「吉寅」さんです。何とぐるなびで関東焼き鰻専門店で関西2位の点数です。一昨年北新地で会席をご馳走いただい際に料理に文句を言ってしまった経緯もあり、今回はかなり調べていただいたお店に招待いただきました。

お店の構えからして立派で老舗の老舗と言った感じ、奥の部屋に通され店内の中庭を見ながら前菜の肝煮をいただき全く臭みが無くて柔らかくて美味しいです。焼肉もそうですが、ホルモンを食べて美味しい店は、新鮮でかつ調理が丁寧で美味しいと言うのが共通点です。そして初めて食べる鰻のにこごり巻きはコラーゲンたっぷり感が味わえ春にピッタリです。そして白焼きが登場。肉厚のある身ですが脂っこくなく遠火の炭焼きでいかにも美味しそう。いやーっ旨い!この白焼きは他では味わった事が無い絶品グルメです。次はうざく(鰻と胡瓜の酢の物)。鰻を少し香ばしく焼かれており甘過ぎず、すっぱ過ぎない甘酢で薄くカットされた胡瓜と絶妙にあいます。そして鰻巻き(鰻の卵焼き)です。ふわふわのだし巻きがだしで浸され同席された片山さん大はしゃぎです。うちの山脇なんてニコニコ顔で食べる事に集中して無口です。箸休みに奈良漬けを頼むとメニューに有りませんが、女将さんが運んで来てくれました。よく漬かった奈良漬けで美味しいです。〆は鰻丼か白ご飯に蒲焼かを聞かれ、僕は白ご飯と蒲焼を頼みました。本日は徳島県産の鰻で、肉厚の割には脂濃くなく遠火の炭焼きでふっくらと香ばしく焼かれています。味醂が効いたあっさり目の関東風のたれを蒲焼が浸すぐらいにかけてご飯に乗せていただきました!

久しぶりの鰻のフルコースを堪能させていただきました。これでセミナーゲスト講師バッチリ頑張ります!
リライズコンサルティング中山先生ご馳走様でした!・・・

551の蓬莱を買って、岐阜へ・・・・本日のランチ最悪。。。

2018年4月15日(日)今日はあいにく朝から雨。池の水を替えて 岐阜に住む母の顔を見にいきました。新大阪でお土産に551蓬莱の豚まんを購入、昭和23年に大阪千日前でご親戚と初めたアイスキャンデーが発端とか?アイスは夏場だけなのて冬にと言う事で豚まんを売り出し人気にご親戚と別れて近くに出店「551の蓬莱」として豚まんを包んでいるところや蒸しているところをお客様に見える「実演販売」が功を奏し、次々と出店。昔は菓子の問屋さんに帳合して貰いギフトとして販売していましたが、直販1本に切り替えられ、今は直営店か直営のオンラインショップでしか買えません。大阪の繁華街に数多く出店されて常に行列が出来ている現在では大阪名物のシンボルと言っても過言ではありません。後食いだおれ人形クッキーとデイサービスへ持たせる和菓子を購入し、新幹線で名古屋経由で岐阜駅へ。


ランチは雨交じりで凄く寒いので駅と隣接しているレストラン街の寿司屋さんに入りました。中に入ってからお好みで握りを注文出来ないと気づき、定食しか有りません。仕方なく「茶碗蒸しも付いた寿司天ぷら定食」1,200円を注文。出て来たのは回転寿司よりネタの薄い寿司で業務用冷凍天ぷらを再加熱したような食感と味(おそらくそうでしょう)折角、母に美味し食事をと思って岐阜迄やって来たのに大失態!


母の日は和歌山で見つけたわんまいるでも限定で販売する活け鰻の備長炭の蒲焼でも送ろうと思いました。その後大阪に戻り、読書して、スポーツジムへ立ち寄り、ランチが今一だったので、家内に頼んで大好物のステーキと野菜とガーリックをオリーブオイルで焼いてもらい、メルローで座頭市を見ながら楽しみました。贅沢を言うと叱られますが、交雑牛か?和牛の雄肉かと思う食感で大した肉質ではありませんでした。

矢場トン大流行り、ウドン衰退、トレンドをしっかり見極める、商売の繁盛の秘訣・・・・・

2018年4月14日(土)今日は来週19日(木)20日(金)と地域名産品を開発として、雇用促進に取り組んでいる沖縄県糸満市地域雇用創造推進協議会さんからご相談のメールをいただきましたので、那覇市内に住む叔父の顔を見がてら訪問するので、叔父の大好物、創業1848年の大阪心斎橋「をぐら屋の塩昆布」を購入し、ランチに梅田三番街に3月28オープンしたフードコートを観察がてら立ち寄りました。おさむ師匠の長男長瀬社長もニューヨークデリスタイルと言うお店を出店していて、若い女性に人気があるようで昼間からワインを片手にランチする人も大勢見かけました。フードコートの一番人気店と聞いていた名古屋名物味噌カツの「矢場トン」さんは本日も大行列です。僕はうどん屋「宮武讃岐うどん」を試しに食べて見ました。かけうどん1杯290円は良いのですが、いかの天ぷらが180円と少し高いと気になりました。お客さんは1人も並んでいません。最近うどん屋の客足がメッキリ減っています。

丸亀製麺さんの業績を見ていてもうどんブームは衰退期に入ったと思いました。関西の薄だしは現在の濃厚トレンドには合いません。いっそのこと石臼出雲蕎麦と評して出雲地方特有の甘めの濃厚な醤油をベースに特産の白ネギを刻みモチモチ感のある喉ごし良い蕎麦を限定メニューで出せば受けるの間違いない!と思いました。・・・東京の立ち食い蕎麦屋さんは結構賑わっています。関東だしの濃厚で甘めにピリッと辛い白ネギとかき揚天蕎麦が人気のようです。

ひさしぶりに大阪下町商店街「十三」にやって来ましたが、結構活気があり大勢の人にビックリです!

2018年4月13日(金)今日は、月に二回の役員会議の日です。いつも10時に社外取締役の中山先生が来社され打合せをします。昨日は、おさむ師匠の奥さん紋子さんからいただいた、日本で最初にバレンタインチョコレートを提案したMaryのチョコレートをつまみながら珈琲ブレイク。11時から株主の内閣府地域経済活性化支援機構から非常勤取締役の蔭山公認会計士様と監査役の田村弁護士様そしてオブザーバーの内丸様の3名が東京から参加し、顧問税理士法人のエアーズの公認会計士小西先生、弊社山脇と堀田きみよが加わり、エアーズ税理士法人担当の米田様より月次試算の報告を受けました。


ランチは試食です。今日は「2月の健幸ご膳」をいただきました。この健幸ご膳は2月をもって販売を中止となりました。月に1度では定期購入顧客の獲得ができず、かと言って週次のメューを考えてその食材を事前に確保して製造するのはかなりの投資になることもあり、それまでの事を考えると現在の旬の手作りおかずセット(健幸ディナー)の製造販売に注力した方が良いと決断して仕方なくご膳の販売を中止しました。


夕方は親戚が営む沖縄海援隊「肝どん 十三店」がオープンしましたので、社員とパートさん含め総勢29名で恒例の春の懇親会と中期に向けた経営方針、人事異動の発表、永続勤務表彰を行いました。今年は長男がイオンを辞めて弊社に就職し5年が経ちました。直営店の御用聞き宅配サービスを担当、そして尼崎出店、その後本部で伊藤忠商事様と台湾への輸出を試み、その後楽天、ヤフー、アマゾンモールを担当、この4月からは東急百貨店様とオーケー様等の卸事業を受け持ち、兼務で社内システム開発の窓口となり、前回の役員会議で課長に昇格しました。大阪らしい下町商店街の十三、久しぶりに来ましたが結構な人で賑わっています。今日ではこんな活気がある駅前商店街も珍しくびっくりです。