生まれて初めて甘口たらこ発祥の地、北海道噴火湾水揚げの生たらこを食べ比べました。

2017年7月5日(水)今日は、北海道の道場水産さんから届いたたらこの食べ比べをしました。

北海道南西部駒ヶ岳と噴火湾に挟まれているような小さな港町「鹿部町」の、当時塩分15%以上だったたらこを、8%まで下げたたらこを開発し、日本で初めて甘口たらこと命名して、一躍全国から脚光を浴びた道場水産さん。

北海道噴火湾で水揚げされた塩分4〜6%・0.5%着色した一番美味しいとされるもちもちした食感の「一等系たらこ」は、なるほど、もちもち感が判ります。同じくプリプリ感の「上切れ子」は、確かにプリプリ感が味わえます。そして成熟卵と塩と水だけで漬けた「無着色のたらこ」をいただきました。たらこをまとめ買いして常に冷凍庫になかったらダメな僕にとっては嬉しい試食です。正直これまでに食べた中で一番美味しく、自然を食べた感じが口の中でしました。食べた後口も全く残らず、塩にも凄くこだわっていらっしゃると思いました!

同じく近海で獲れた秋鮭のいくら醤油漬けも相当に美味しいです。このまま熱いご飯に乗せて食べたいぐらい美味しかったです。

しかし明太子は辛子が違うのか?一味が勝ち過ぎで本場の博多や発祥地山口県産のものと比べると全く違う味でした。

世界三大漁場、宮城県金華沖で漁獲された金華鯖を、石巻市の老舗、高砂長寿味噌本舗さんで48時間漬け込んだ長寿味噌漬けを、大阪市中央卸売市場場外のカネスイさんで焼いてもらいました。同じく金華銀鮭の粕漬も焼いてもらいました!これだ!と思い、凄く美味しいです。正直こんなに美味しい鮭の粕漬焼きは初めてといっても過言ではありません。この鯖なら健幸ディナーセットにも使えるかもしれないので交渉するように指示しました。

京都の木ノ下菓匠さんからの秋の常用饅頭と生きんつばを試食しました。

神戸システムフーズさんから旬の手作り高級弁当仕出し弁当「健幸ご膳」の炊込みご飯の再々試食が届きました。OK!です。

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