味にうるさい、僕も納得させる、霞が関の日本料理屋のサービスランチ!

2017年5月17日(水)今日は新大阪始発ののぞみで東京へ。

9時半に向かったのは、海外へ日本商品の輸出を担当されている伊藤忠ロジスティクの坂本課長様との面談です。前回は、中国の食品スーパー社長やドラックストアを展開している社長などを弊社までお連れいただき、わんまいるの旬の手作りおかずや甘酒などを試食いただきました。
中国を含めアジア地域で日本製品の物流を増やすことで、物流のインフラの整備も出来るという概念から、現地法人に出資をされたという話を聞くと大変勉強になります。関連会社も含めて相当なブレーンをお持ちで、非常にためになります。今回も、カタログギフトを手がけている会社様や鰤やサーモンの養殖を手掛けるメーカー様などの紹介をお願いしました。

その後、買物弱者対策事業勉強会からのご縁で何かとお世話になっている、経済産業省中小企業庁 参事官統括係長の川島様へ近況のご報告と地方振興についてのご相談にお伺いしました。いつものミーティング室に通されましたが、「かなり暑いですね。経済産業省では省エネを推奨しているので、エアコンを入れてない?!」と、失礼な事を言ってしまったと思いきや、「下の喫茶室で面談しましょう」と、地下の食道街に案内され、アイスコーヒーをご馳走になりました。「内閣府では、おごって貰うのはご法度だが、おごるのは問題ないというルールがある(笑)ので、今日はおごらせていただきます」と、おっしゃるので、遠慮なくいただきました。(ご馳走様です!)

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地方と都市の人口バランスや、平均寿命が延びていることへの対策や、シニア就労についてなど、特に地方都市の衰退は著しいと、現場の情報をお伝えしました。ただし、島根県海士町や愛知県と篠島のように、離島でも人口が増えている町もあるので、そのあたりの振興事例を国がもっとPRして啓蒙した方が良いと提言させていただきました。

丁度お昼になったので、美味しくてリーズナブルなお勧めのランチがあると言うので、同じく、買物弱者対策事業の勉強会で大変お世話になりました伊藤忠商事 住生活カンパニー室長の渡辺様もお誘いして、久しぶりに一緒にランチをしました。

近くの高級日本料理屋さんが、格安な価格でランチを提供されていました。ちょうど、今月25日に産地の宮城県に行くので、「メカジキの照り焼き定食」を注文しました、遠赤外線のガス台で炙り焼きし、味醂だしを丁寧に塗って焼いており、魚体の〆も良く、ほどよい刺しの感触が味わえて美味しかったです。さすが霞が関の日本料理屋さんです!これは安くて美味しいです。夜の接待に繋がるので、格安でランチを提供されているのでしょう。

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その後、業務連携協定を締結させていただく予定である、千葉県四街道市に本社を構える岩淵薬品様へ訪問し、今後の打ち合わせをしました。

打合せ後、
時計を見ると6時過ぎです。慌ててJR千葉駅でお弁当を購入し総武快速へ飛び乗り、その後、東京駅でのぞみに乗り換え帰路につきました。

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東京では働き方の改善が浸透しているようで、総武快速の7時台なのに、かなり空いているのが印象的でした。