宮崎県都城市のカレー屋さんから送ってくれたサンプルを役員全員で試食しました!

2017年3月3日(金)、今日は先日東京ビックサイトご当地グルメの展示会で目に留まった、宮崎県都城市にカレーハウスの実店舗も持たれている食肉加工食品メーカーさんから各種カレー(牛、猪肉、赤鶏、豚軟骨、すべて宮崎産)がたくさん届きました。

それに猪肉のロースト、鹿肉のロースト、宮崎牛のローストビーフ、ビーフハンバーグ、軟骨の味噌煮込み、赤鶏の香味焼きを送っていただきましたので、本日は役員会議だったので、みんなで試食しました。

ローストに関しては、冷凍の仕方が悪いのか? ドリップは出ていなかったのですが色が悪く、食触感も今ひとつでした。カレーはレトルトパックのような味がしました。カレーのルーにも油との分離が見られ、ルーの練りや煮込み時間が少ないように感じました。ハンバーグも立派過ぎて解凍するのに時間がかかり過ぎました。た牛脂や脂身が少ないため、ジューシー感がなく、反対に衣を付けてカツレツにすれば美味しいと思いました。ジビエ肉は、本来ローストするとにおいは殆ど消えるのですが、結構においがあってシメ方と捌くまでの時間、捌き方、寝かし方に課題を感じました。元々、目にとまったのは宮崎牛・宮崎ポーク・宮崎地鶏のカレーを作って冷凍してもらえないか?・・・とブースに立ち寄った次第です。宮崎地鶏牛豚ミックスハンバーグ、いや「手ごねミンチカツレツ」も面白いか?と思いました。メールや電話でやり取りしながら、一度お伺いして改良を重ねてもらえればと思いました。