堀田の試食歳時記  vol.287

5月16日(月)今日は全国有数の遠洋漁業の港町静岡県焼津の石原水産様よりキハダ鮪の特製のタレに漬け込んだ鮪丼の素の提案を頂きました。昨夜は沖縄で釣ったキハダ鮪を漬け丼にして食べたばかりなので、食べ比べましたが、冷凍なので、その食感の差はありますが、臭みも全く無くて、石原水産の特製のタレが甘くて美味しいです。山葵、刻み海苔、白胡麻をタレに加えて鮪と一緒に漬けて食べて頂くとより一層美味しく召し上がっていただけると思いました。

函館の山下水産様から北海道の秋鮭の南蛮漬けを頂きました。新物ではないからかもしれませんが、正直言って皮もあって魚臭さを感じました。やけに酸っぱいく感じちょっと残念でした。

老舗惣菜専門店服部恒さんから鶏もものガーリック黒胡椒焼きの3回目の試食が届きました!タレが入っていない分カリッと焼けていて美味しくいただきました。タップリ野菜と薄切り鯨肉の炒め物は、キャベツを加えたことでボリュームが出て、しかもあっさりとした味付けになっており、大変美味しかったです。大阪泉佐野名産水茄子が入った夏野菜カレーに人気のスパイス、サルサソースを加えていただきました!食べると癖に成るスパイシーな味に感動!

老舗惣菜専門店矢田健様から、牛肉といかを食べやすくカットして串に刺してもらうように改善して頂きました。もう少しネタを濃くして高温で揚げた方がカラッとすると思います。あと国産牛のスタミナ炒めに関しては、脂身が殆ど無くて美味しかったです。鶏肉の柚庵焼きは、ゆずの味が変化して、苦く感じるので、僕は柚庵焼きは苦手です。それより王道である、鶏もも肉の照焼きを甘タレで、或いは高松市の一角さんのようにガーリックオイルでしっかり焼いたのを食べたいです。