堀田の訪問&うまいもん日記(沖縄編)  vol.156

5月12日(木)、13日(金)と沖縄に僕の釣の師匠でもある田仲海産様が地元北中城村熱田漁協(元組合長)のアーサ(海藻のあおさ)を使ったフリーズドライの雑炊を開発するに当り、開発とマーケティグの相談で、先日弊社に来社頂きましたので、訪問して来ました。丁度沖縄県産業振興公社の高野さんも来社されており、商品開発についての打合せを行い、皆さんで記念撮影をしました。翌日は、ゴールデンウィークの代休も兼ねてマグロ釣りに出かけました。

釣果は37匹(メバチマグロ、キハダマグロ、カツオ、トビウオなど)と大漁で、親戚の沖縄海援隊にお願いして港まで釣った魚を取りに来て貰い、そのままおもろまちにある「山葵」で料理してもらいました。

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初めてトビウオを釣りましたので刺身に、カツオは刺身と叩きとガーリックオイルの黒胡椒焼きに、マグロに関しては、メバチはまだ早いので小さめのキハダを刺身でお願いしました。釣りたてのカツオはマグロの赤身よりはるかに美味しいです!・・・そして大城店長(通称リキ店長)が、オリジナルのタルタルソースを使った鰹のレアカツレツを作ってくれたのには感動しました!涙が出るほど美味しかったです!さらに自ら運んでくれたのは、鰹のへその部分の身で何と3本の鰹でこの一鉢しか取れない希少の身と言う事でしたが、これはコリコリして珍味でした!

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魚釣りをして、ホテルに戻り風呂に入り、料理屋に着くと、先程釣った魚が運ばれて来る!大名釣紀行!を味わせて頂きました。これも仕事冥利に尽きます!地元遊漁船と地元料理屋さんが連携して、本土から来られる釣り人へのサービスとして提供されたら多くのお客様も地元の料理屋さんも喜ばれると思いました!