堀田の試食歳時記  VOL.268

4月1日(金)、今日から新年度、多くの新卒者の入社式が行なわれています。弊社も一昨年までは新卒採用を行なっていましたが、即戦力のある経験者の採用を毎年しています。
さて本日は、福岡県の博多で創業、地元の華味鳥を使った料亭を営み、現在では一流ホテルなどへも出店を広げ、自社通販でもお取り寄せで販売、博多空港やJR駅の売店でもお土産品や駅弁など幅広く販売されている博多華味鳥さんから、最近出された、親子丼の通販限定品を取り寄せて試食してみました。玉子は入ってなく、鶏がらベースの出汁に鶏肉と玉葱が入って、それを鍋に移して解凍沸騰させ、そこへ玉子を入れて、ご飯に盛りつける代物でした。やはり玉子を最初から入れてしまうと玉子に出汁が染み込み色が黒ずんで美味しそうに見えないですからね。このように玉子は用意してもらうやり方が一番なのでしょう!この方法なら宮崎地鶏の炭火焼きを使って美味しい親子丼が作れそうです。

僕のジム友のかやばさんから電話を頂き、会社で福島の復興支援のイベントで使いたいから西日本、名古屋から沖縄までの地域名産品の常温タイプの商品を用意してほしいと頼まれました。担当のバイヤーに伝えると、提携している全国のお土産を取り扱っているNSグループ鈴木本店(京都本社)の常務が商談に来られる予定なので依頼しますとの事。早速、夕方鈴木常務が京都の銘菓おたべの抹茶クッキーや抹茶フイナンシェ、沖縄のちんすこう、福岡のあまおうを使ったパウンドケーキ、あまおうのクリームをサンドしたサクサクパイなど他にも沢山試食を持って来てくれました!・・・ご当地グルメブームと菓子スイーツブームでこんなにいっぱいの地域名産のお菓子やスィーツがお手ごろ価格であるのだなぁ?と僕も各地の県庁から頼まれ県産品開発に携わって来ましたが、我ながら驚く次第でした。

このように地域名産品の菓子やスィーツを高齢者施設で暮らすお年寄りやデイサービスに通うお年寄りのおやつとして提供してあげれば喜ばれるのではと思いました。