冷凍ミールキット 献立メニュー副菜開発-試食【わんまいる】

2022年2月9日(水)12時03分
 国産食材100%にこだわり管理栄養士が栄養バランスを考えた夕食の献立メニュー 主菜1品・副菜2品のミールキットわんまいるの「健幸ディナー」
 特に主菜と副菜の組み合わせが食べた満足度に影響を及ぼします。同じメニューが続くより入れ替える事で飽きが来なく続けられます。
 今日は副菜のリニュアルや新商品の開発の試食を行いました。1品目は、徳島県名西郡石井町のむねまつ農園が作った露地栽培の「ほうれん草と人参のお浸し」を湯がき時間と流水冷却をを長くしてもらいました。あくが取れて瑞々しくなり美味しくなりました。

 2品目は、絹ごしの厚揚げに滑らかな食感の鳴門産わかめで炊合せてもらいました。思った通りわかめの旨味成分グルタミン酸が出汁と混ざり厚揚げに染込んで美味しい。焼魚や肉じゃがや筑前煮など和食メニューにピッタリです。
 
 三角揚げの方は炊合せずに単品を170℃の植物油で揚げて「揚げ出汁豆腐」として副菜メニューに使用することを白井管理栄養士と相談するように伝えました。みやぎ森林鶏の筑前煮とほうれん草のお浸しに揚げ出汁豆腐のセット美味しそうです。


 4品目は、富山市で昭和36年に創業された1本6千円の高級厚焼き玉子から100円の回転寿司の玉子焼きまで製造されている玉子焼き専門製造会社三和製玉さんから国産具材の「ミニミートオムレツ」と「ミニほうれん草オムレツ」が届きました。同じ要領で製造されているにも関わらず「ミニほうれん草オムレツ」の方が瑞々しくて美味しい。これならハンバーグやロールキヤベツなどの洋食メニューの採用出来ると思いました。
 
 ミートオムレツの方は、トマトソースを使えば美味しくなると思うので作り直して貰うようにお願いしました。 



 6食目は、宮城県名取市の閖上漁港の水産加工食品製造業の海祥さんから早くも駿河湾産の「釜揚げ桜海老 20gパック」と「釜揚げしらす 25gパック」が届きましたので試食しました。食べ切りサイズで嬉しい。早速ポン酢をかけてご飯に乗せていただきました。今年は既に撮影も終わっていますので残念。。もっと早く提案してくれたら良かったのに。。



 序に一緒に提案くれた立派な帆立貝柱とするめいか・まぐろ・イクラ・ずわいがにがきっしり詰まった松前漬けを試食。思った通り昔ながらの濃い味付け、折角の豪華な食材の味も解らなくなり台無し。。何でこんなに濃い味付けのままいつまで販売しているのだろうかと思いました。それにニシンが年々獲れだして大漁なので国産数の子がかなり安くなっているので食感の良い数の子は入れた方が良いと思いました。


 9品目豪華海鮮鍋も試食。立派な帆立貝・真鱈・鮭・鶏つくね・白菜・大根・白ネギ・人参と具沢山。アルミなべのまま火にかけて食べるタイプ。出来ればレンジでチンして食べられるプラカップ入りの方が便利です。一人用の小鍋が人気で、今週売れ筋ランキング1位は「レンジでできる広島県産牡蠣の味噌煮込小鍋」でした。

 

速報、冷凍総菜 売れ筋ランキングをチェック【わんまいる】

2022年2月9日(水)9時23分
 創業1988年(昭和63年)9月1日創業以来、毎週欠かさずに売れ筋ランキングをチェック・分析しています。創業以来34年間続けている「カタログ宅配事業」8年目に入った好調の「ネット通販事業」、多くのお問合せに応えして「百貨店様や通販会社様、企業の福利厚生、冷凍食品専門店様などへの卸事業」3部門の合計・事業毎・販売チャネル毎にチェック分析して今後の商品開発に活かしています。
 ちなみに2022年2月1日(火)~2月7日(月)のネット通販事業の売れ筋ランキングベストテンは、免疫力アップに必要な亜鉛が豊富に含まれている旬の牡蠣を使った「広島県産 牡蠣の味噌煮込鍋」(レンジ)780円が1位に初登場。皆さんコロナ感染予防に免疫力を高めようと思うのかカキフライや発酵食品の味噌汁類も良く売れています。
 2位は不動の人気レンジでできる「天ぷら盛合せ(海老天2尾・野菜掻き揚げ・南瓜・しし唐)」税込390円  3位「具沢山けんちん汁」税込320円 


 4位三重 県尾鷲水揚「天然まぐろのど旨い漬け」税込594円
 5位脂身が少なく赤身が美味 しい島根県邑南町の「石見ポークのゴロゴロ野菜豚汁」税込388円 
 6位「石見ポークの粗挽きウインナーのミネストローネ」税込498円
 7位「アスパラと石見ポークのオイスター炒め」


 8位牛肉スライス薄さ1mmにこだわった「国産牛肉の肉豆腐」税込429円


 9位鹿児島県「桜島どりと牛蒡の唐揚げ」税込380円

 10位京都嵯峨大覚寺御用達の老舗薬師庵さんに作ってもらっている「鮭の粕汁」税込380 円でした。
 それにしても石見ポーク人気ですね。加熱すると石見ポークの旨味成分の不飽和脂肪酸が溶けて他の食材の旨味と出汁の旨味と混ざり抜群に美味しくなります。その分歩留まりが悪く(肉の量が減る)使いにくいのですが、あえてわんまいるでは採用しています。
 けんちん汁・豚汁・粕汁・ミネストローネと年間で最も寒い時期で汁物が人気。フリーズドライと比べると価格が3倍以上するのに売れています。
 わんまいる公式サイトでは和・洋・中のお惣菜からご当地グルメ・ホテル・有名店の味・麺類・米飯・パン・汁物まで常に150種以上掲載していて一品から好きな商品を選べて注文出来て、いくつ購入しても送料は一個口でお届け(わんまいる)するので便利でお得です。
 全国北海道から九州・沖縄まで僕自身が全国を回り開発して来た商品を神戸市東灘区のわんまいる冷凍センターから365日毎日出荷しています。

 

大阪名物 串カツ「ヨネヤ 本店」からテイクアウト 家飲み【わんまいる】

2022年2月8日(火)18時40分 
今日はスポーツクラブが休みなのですが、コロナ感染拡大まん延防止措置発令にて飲みに行くのは控え、仕事帰りに通る大阪駅前地下街”ホワイティうめだ”で開業から続く老舗の大阪名物串カツの店「ヨネヤ」さんで串カツお買い得10本セットをテイクアウト。

 沢山のキャベツとたっぷり入った秘伝のソースを無償で提供してくれる他にはないサービスで嬉しい。やはりお店オリジナルのソースで食べるからお店と同じ味で美味しいのであって、自宅にある大手メーカーのソースでは物足りない。


 キャベツも冷蔵から出して切る必要ない。自宅に戻り風呂に入ってからお膳にヨネヤの串カツセットとキャベツをお皿にガバッと移し、秘伝のウスターソースを器に並々入れて先ずは蓮根から…ソースに浸かるように浸けてソースを十分浸しで食べる「二度漬け禁止」という言葉は僕の記憶では新世界のジャンジャン横丁の八重勝さんが最初に言い出したと思っています。ソースにたっぷり浸すと美味しい事から「二度漬禁止」と言い出したのではと子供の頃に八重勝のご主人からソースの浸け方と一口で食べるようにと聞いてそう思っています。

衣の味覚とソースの味にそれぞれ串カツの名店はこだわっています。高級ラードを使用して高温で揚げるので油切れが良く胸やけしません。揚げたてよりむしろ暫く経った方がカリッとした食感で僕は好きです。普段は行列が出来るお店もコロナ禍で空いていてテイクアウトのお買い得セットになっているのでサッと買えて便利で美味しい。家飲み最高..。

 

冷凍サブスク8月フレンチメニュー「イサギのポアレと夏野菜 のティアン」を試食【ボンキッシュ】

2022年2月8日(火)
 国産食材100%使用した日々の夕食おかずセット冷凍ミールキット「健幸ディナー」を宅配・ネット通販で週替わりに届けるわんまいるを運営する㈱ファミリーネットワークシステムズは日本の漁業の振興に取り組む東京電力ホールデイング ス様と共同で休日や晴れの日のランチやディナーとしてご家庭では調理や味付けが難しい上質な国産おさかな料理を一流のシェフ・料理人と提携して月に8品(和食・洋食・中華)をサブスク(定額制)でお届けする「ボンキッシュ」専用サイトを2021年12月3日から立ち上げています。
 
 本日は。調理師学校卒業後、当時は西欧料理店しか無い時代に「ビストロ」と冠をつけたフレンチレストラン「ビストロ・アンジュ」に入社。1978年に東京青山で「カフェ バー アンジュ」をオープンさせ、1980年からフランスパリ「ギー・ サヴォア」、ヨンヌ湖畔にある「コート・ド・サンジャック」、スイス ローザンヌの「ジラルデ」など ミシュランガイド星獲得有名レストランで修行を積み、帰国後「ビストロ・アンジュ」の多店舗展開に貢献され、取締役そして社長を2期務め、現在フランス事業部・製菓・製パン事業部の料理指導とメニュー開発に従事されている藤井シェフに、弊社テストキッチンで8月のフレンチメニュー「イサキのポアレと夏野菜のティアン」の試作を作ってもらいました。
 
 初めて聞く”ティアン”とはフランス プロバンス地方の料理で、野菜の薄切りを重ねて焼き色付けしたもの(本来は その器をティアンと呼ぶ)フランスは海から遠く離れているので良く肥えた農地が広がり野菜の宝庫で、本当のフレンチ料理は野菜が沢山使われ、肉と言えばハトや鹿などジビえが多いとのこと。トマト・ズッキーニ・茄子を輪切りして並べ、塩コショウをふりかけて、にんにくスライスを散らしオリーブオイルをまわしかけて、タイムをふりかけてオーブンで焼き上げます(オーブントースターでも可能)。

炒め用のバターにマギーブイヨンを加えブールマニエで濃度を付ける。塩コショウで味を整えケッパーを加えたソースを作る。レモン汁を加えても良い。お皿中央に焼いたティアン(野菜)を盛付けソテーしたイサキを乗せて手前にソースをかけて完成。結局はソースが美味しい。藤井シェフに聴くと、魚種に合わせたソースを考案している点がキーワード・美味しさの秘訣だと教わりました。淡泊な魚に濃厚でスパイシーなソースいやーどれも絶品で食べ易くて美味しいです。肉類に比べるとへルーシーで上質な国産おさかな料理ボンキッシュにピッタリの本格フレンチ料理でした。

 

冷凍サブスク8月フレンチメニュー「秋鮭と彩り野菜のバターソテー」 を試食【ボンキッシュ】

2022年2月8日(火)11時50分 
 国産食材100%使用した日々の夕食おかずセット冷凍ミールキット「健幸ディナー」を宅配・ネット通販で週替わりに届けるわんまいるを運営する㈱ファミリーネットワークシステムズは日本の漁業の振興に取り組む東京電力ホールデイング ス様と共同で休日や晴れの日のランチやディナーとしてご家庭では調理や味付けが難しい上質な国産おさかな料理を一流のシェフ・料理人と提携して月に8品(和食・洋食・中華)をサブスク(定額制)でお届けする「ボンキッシュ」専用サイトを2021年12月3日から立ち上げています。

 本日は。調理師学校卒業後、当時は西欧料理店しか無い時代に「ビストロ」と冠をつけたフレンチレストラン「ビストロ・アンジュ」に入社。1978年に東京青山で「カフェ バー アンジュ」をオープンさせ、1980年からフランスパリ「ギー・ サヴォア」、ヨンヌ湖畔にある「コート・ド・サンジャック」、スイス ローザンヌの「ジラルデ」など ミシュランガイド星獲得有名レストランで修行を積み、帰国後「ビストロ・アンジュ」の多店舗展開に貢献され、取締役そして社長を2期務め、現在フランス事業部・製菓・製パン事業部の料理指導とメニュー開発に従事されている藤井シェフに、弊社テストキッチンで8月メニュー「秋鮭秋と彩り時野菜のバターソテー」の試作を作ってもらいました。

 ズッキーニ・パプリカ赤と黄・玉ねぎ・冬瓜・ゴーヤ・とうもろこし・ケッパー・オリーブ黒を塩コショウで下味を付けてからフライパンにバターを入れて火にかけて溶かし、鮭を焼き、水で溶いたコーンスターチとレモン汁を入れて火から外して野菜を加え混ぜ合わせてフライパンでオイルでソテーした秋鮭に添える。
 色鮮やかな夏野菜と冬瓜やゴーヤの食感が美味しい。鮭もこのように創作オイルで焼いた野菜と合せて食べると美味しいです。バケットとワインがあればディナーとして十分楽しめます。藤井シェフより市販の蒸し鶏を使っても美味しいですよ!とアドバイスをいただきました。料理が好きで2代目かめいあんじゅ社長を辞めて現役で各店を回り各店長に料理を教えメニュー開発を続ける現役のシェフに頭が下がります。