冷凍おかず「宮崎県ご当地グルメチキン南蛮セット」を夕食に食べた。

2024年3月24日(日)18月10分 
110年ぶりの新入幕力士の優勝を見て時代の転換期を感じる。今日も冷凍おかずセット「わんまいる健幸ディナー」を用意してもらいました。

主菜は宮崎県ご当地グルメ チキン南蛮。2008年当時 宮崎地鶏「車」を展開するイデアの専務だった菅野氏から通販でチキン南蛮を販売するのに、冷凍で分離しないタルタルソースの開発を相談され、当時料理顧問だった元帝国ホテルの石川シェフに相談するも、中々難しく悩んでいた時に、偶然展示会で見かけたらタルタルソース。早速チキン南蛮ごと作って欲しいと頼み、わんまいるでも取り扱いました。その後おかずセットのメニューにも採用させて頂いています。

副菜は青梗菜と玉ねぎのスープ煮。

副々菜にキャベツとコーンのコールスロー。

延岡市の洋食店の賄いに出されていた鶏むね肉を揚げて酸味のあるタレに漬けた料理をその店から独立した店でタルタルソースをかけてメニューとして販売したのが評判となり広がったチキン南蛮。見た目よりむね肉なので低カロリー高タンパク質、ボリューム満点で旨い。

岐阜駅近く鰻のニ文字屋へランチ。400年継ぎ足しのタレと炭焼を繰り返す「深焼」岐阜まで来た甲斐有り。

2024年3月24日(日)11時30分 
今日は久々に母の顔を見に岐阜へ行きました。改札口まで出迎えにきてくれています。

鰻が食べたいと言うので、創業400年を超える旧中山道加納宿(岐阜駅南口から徒歩10分)のニ文字屋さんに行きました。11時30分開店小雨模様なので待たずに入れました。ラッキー!

いつものうな重(梅で十分)を頼み、

年季の入ったやかんが懐かしい。

今日は品切れてなかった茹で落花生



ノンアルコールビールで乾杯!

母のお気に入りの鰻入り湯葉真丈。これは珍味です。

岐阜 名古屋地方独特の深焼き。コレを食べに全国から来る岐阜名物。

 

山椒をふりかける。

 

ご飯が殆ど見えない程に肉厚の蒲焼きが横たわる「鰻重」コレで梅。


甘くて濃厚な400年継ぎ足しのタレと炭焼を繰り返す「深焼」。脂の乗った肉厚の鰻だからこその味わい。
岐阜まで来た甲斐有り。

スーパーの鰻蒲焼をトースターで風深焼きにすると旨い!贅沢極まりないディナーに感謝!

2023年7月27日(木)18時40分
退院して自宅に戻る途中で阪急神戸線塚口駅前のいかりスーパー創業塚口店に立ち寄り、入院中に何度も夢見た鰻蒲焼と水茄子糠漬けを購入。

 

退院祝いの夕食。術後73日ぶりのお膳が豪華賑わいのご馳走様だ!

取り敢えずグラス要らずのアサヒスーパードライジョッキ缶で孫達がお帰り!とエールをくれた動画を観ながら乾杯!

豆腐よりタンパク質豊富な玉子豆腐をツルンと食べる!

この口当たり堪らん!うまい。

スーパーの鰻蒲焼をトースターで炙り、一つ余分に買ったタレを塗って繰り返し炙る!三度繰り返すと表面がサクッと身はジュワー。名古屋岐阜地方の深焼きが味わえる!

山椒を少し多めに振る。香ばしくて何とも言えない味覚だ!入院中冷蔵庫でしっかり熟成した島根県益田市津和野の地酒「白狐」純米吟醸酒で鰻深焼きを楽しむ!う~んたまらん!

夏の風物詩、大阪泉州名物みずなすの糠漬け。

 

生姜醤油を付けてサクッ!この口当たりが旨い。コレでようやく夏が来たと実感する!

滋賀県守山市で唯一の天然醸造でつくる遠藤醤油さんからお中元でいただいた滋賀県守山市のブランド守山メロンをデザートにいただく!

このシズル感。



肉の甘味!最高!今や希少になった滋賀県を代表するメロンだけのことはある。退院祝いのフルーツに最適!玉子豆腐と鰻蒲焼と水茄子に守山メロン!贅沢極まりないディナーに感謝!

【オフィスdeわんまいる】レンジで美味しい大阪老舗「鰻刻みまむし飯」をランチ

2022年9月16日(金)12時02分
今日は月に一度の役員会議。午後からの部門長会議の前にわんまいるで人気の大阪市西成区大正12年創業 矢田健商店さんに作ってもらった「鰻刻みまむし飯」を役員達でランチしました。僕が子供の頃は鰻丼と言うと「まむし」と略して呼んでいました。そのひとつに大阪発祥と言われる本家柴藤(淀屋橋)さんが江戸時代に考案されたと言う炊き立てご飯の間に鰻蒲焼を挟む事から「間蒸す:大阪まむし」と呼ばれています。それと鰻蒲焼のタレをご飯に「塗す:まむし」刻んだ鰻を散らした「鰻まむし飯」が有りました。しかし、ご飯に鰻のタレを塗す庶民的な鰻丼は高度成長と共に姿を消し、重箱の銀シャリの上に肉厚の立派な鰻蒲焼を乗せて江戸前の「鰻重」が寿司同様に一般的となりました。ところが僕は子供の頃に食べた味が忘れなくて大阪市西成区の老舗矢田健商店さんに頼んで再現してもらっています。べったら漬けも二切れ添えて大きく肉厚の鹿児島県産の鰻蒲焼を1センチに刻んで散らして、レンジでチンる際に旨く焦げるようにして手焼きの錦糸卵も散らして見栄え良くしています。タレを塗したまむし飯とレンジで少し焦げた刻み鰻蒲焼が一緒に口の中に入るので表現の仕方が思いつかない程美味しい。時代に媚びず、背伸びせず、地道な大阪下町の味を重んじ作り続けている多くの老舗飲食店にも卸されている業務用プロの職人の技でしか味わう事が出来ない伝統の大阪庶民の味を是非オフィスでも楽しんで頂きたいと思っています。レンジで簡単、天下の台所大阪、庶民の味をお届けします。

 

JR岐阜駅 二文字屋 極上鰻丼を母とランチ【わんまいる】

2022年8月11日(木)11時30分
今日からお盆休み。母の顔を見に岐阜へ。先に梅田本社のトイレ掃除を済ませ、ブログとツイッターの投稿を済ませ、ホワイティーうめだ泉の広場に降りるとひまわりを飾ったシルバニアファミリーの模型が設置しています。


孫がみたら喜ぶだろうと思いそのまま真っ直ぐ大阪メトロ御堂筋線梅田駅から新大阪駅に向かい京都宇治茶の辻利で「名物 わらび餅」と「551蓬莱の豚まん」をお土産に買い、

のぞみで名古屋駅経由でJR岐阜駅に行き改札出口で一人長年岐阜市内で暮らす母と合流。


今年80歳を迎えるが凄く元気。母のリクエストで徒歩10分ほどの旧中山道加納宿で


江戸時代初め1620年創業の「二文字屋」の鰻丼を食べに直行。


11時30分開店前に行かないと入れない全国から食べに来る人気店。今日も既に店の前に行列ができています。何とか開店と同時に座れてラッキー。先に母の好きな湯葉真丈と


茹で落花生を注文すると落花生は品切れ中とのことで枝豆に変更。キリンの瓶ビールで喉を潤します。


注文を聞いてから焼くので時間がかかります。運ばれて来たのはパリッと香ばしい岐阜・名古屋特有の深焼きで、僕は家でも鰻蒲焼を食べる時はタレ付けと焼きを繰り返して深焼きにして食べています。但し、肉厚の鰻でなくては中身までカリカリになるので要注意。表面はカリッとサクッと中身は柔らかくてジューシー。甘くて濃厚なタレが絡み食べる度に旨味が脳天に登ります。しかも梅(下から二番目)2、850円で丼鉢からはみ出そうにぎっしり鰻蒲焼が乗せられてボリューム満点。


肝吸いも付いてこのボリュームでこの旨さでこの値段はコスパ高すぎるといつも思います。80歳になる母もペロッと平らげご機嫌。週二回デイサービスに通っているが職員に間違われるほど元気だ。元気に暮らしてくれているのが何よりも子供孝行..。