2022年1月19日(水)12時03分 国産食材100%使用した夕食向け冷凍ミールキット「健幸ディナー」専用サイト わんまいるを運営する㈱ファミリーネットワークシステムズ(本社:大阪市北区)は、お客様からコロナで外食を控えるようになったので、休日や晴れの日のランチやディナーとしてレストランや料理屋などワンランク上の上質な料理を届けて欲しいとのご要望にお答えし、ご家庭では調理や味付けが難しい”国産さかな料理”を一流のシェフ、料理 人と提携して月に1度8品(和食・洋食・中華)をサブスク (定額制)でお届けする「ボンキッシュ」 専用サイトを2021年12月3日からオープンさせました。
共同通信やヤフーニュース、大手新聞社など80以上のメディアに取上げられ、思った以上の反響にビックリ。、日本の魚消費はピークの半分以下まで減少。。魚料理は”魚は臭い美味しくない””調理が面倒””魚を触るのが嫌””味付けが難しい””グリルが汚れる”など様々な理由で敬遠されています。
弊社はかねてから食べず嫌いの子供を無くそうと、西日本最大規模を誇る大阪市中央卸売市場水産仲卸の有志による「ざこばの朝市」の開催を応援していて 今回も鮮魚仲卸大手㈱利州上田副社長の協力を得て、全国の産地から入荷する魚介類を提供していただいています。
メニューに関しては、三人の料理人と提携してメニュー考案・試作をしています。和食は元辻調理師学園講師でサンフランシスコ日本国領事館の公邸料理人をつとめ、テレビ番組どっちの料理ショーにレギュラー出演され、番組終了後に独立して弊社の調理指導として顧問契約、2014年には「なにわの名工」を授与され、現在も島根県・愛媛県の調理専門学校の講師を勤められている料理研究家近藤先生を迎え、洋食は調理師学校卒業後、当時は西欧料理店しか無い時代に”ビストロ”と冠をつけたフレンチレストラン「ビストロ・アンジュ」に入社。1978年に東京青山で「カフェバー アンジュ」 をオープンさせ、1980年からフランスパリ 「ギー・サヴォア」、ヨンヌ湖畔にある 「コート・ド・サンジャック」、スイスローザンヌの「ジラルデ」などミシュランガイド星獲得有名レストランで修行を積み、帰国後「ビストロ・アンジュ」の多店舗展開に貢献され、取締役そして社長を2期務め、現在フランス事業部・製菓・製パン事業部の料理指導とメニュー開発に従事されている藤井シェフ、中華は調理師学校卒業後、「中華の鉄人」と評され日本における中国料理の第一人者と言われる陳健一氏が全国で展開する「赤坂四川飯店」に入社。現在愛媛県松山店の取締役店長兼料理長を勤められている西尾料理長をお迎えしました。
そして食べて納得したメニューのレシピを提供いただき、それぞれの料理を得意とする専門食品製造会社のセントラルキッチンで作って神戸市東灘区の弊社冷凍センターで詰合せて全国のご家庭にお届けしています。
今日は、3月お届けメニューの「宮城県石巻漁港で水揚されたヤリイカ(実際3月にはもっと大きくなる見込み)と、「徳島県鳴門産のわかめと筍と炊合せ」を試食しました。
やっぱり鮮魚のヤリイカは良い出汁がでます。いかの旨味成分イノシン酸とわかめと筍の旨味成分グルタミン酸が結合して抜群の出汁がいかと筍に染込み美味しい。正に個包装真空冷凍技術の強みです。刺身に使える鮮魚のヤリイカを贅沢にも若竹煮に使用。割烹料理屋の味をご家庭でお楽しみいただけます。