今日のランチはテレビに感化され デパ地下限定 極上グルメ にしました!

2019年7月13日(土)今朝テレビをつけると「にじいろジーン」で、ぐっさんが「デパ地下限定!超極上グルメ」を試食で回る番組が放送されていて、偶然にも先日来社いただいた伊勢丹新宿本店の地下一階にお店を構える、ミシュラン三ツ星獲得シェフ江崎新太郎のお弁当を販売する㈱おいしいプラスさんが取り上げられていてビックリ!しかも先日僕が試食した伊勢丹新宿本店の屋上のテラスでしかも同じ席でぐっさんとゲストが試食していて驚きました!江崎シェフもわんまいるの夕食おかずセット健幸ディナーを食べてこれは美味しいと他社の冷凍総菜やお弁当とは比較にならないと言っていただいているとききました。テレビを見ているとデパ地下に行きたくなって直行!そうだ!今日のランチはデパ地下で決まり。阪急百貨店に入ると有名惣菜店が軒を連ねます。和の国さん・まつおかさん・ロックフィールドさん・そして冷凍のスープを販売するスープ・ストックTOKYOさん、冷凍でも持ち帰るお客さんが多いようです。


今日も目の前で何人もの方がまとめ買いされていました。そして凄い人だかりのおにぎり専門店「ゆのたに心亭」その斜め向かいの僕が持ち帰りのやきとりで一番美味しいと思う明治18年創業の鳥房さんをふと見るとヤキトリ弁当と書いてある。



焼き鳥のたれをご飯に塗した上につくねともものタレ焼きにムネ塩にしし唐と長ネギが乗りその横に沢庵が添えられてある。早速梅田オフィスに持ち帰り試食してみました。思った通り程よい甘さの焼き鳥のたれがご飯に混ぜられ美味しいです。コク旨のたれで焼かれたつくねもモモも旨い!白ネギ焼き最高!ムネ肉の塩焼きも弾力があって美味しい!合間にたくわんをかじる!この感覚久しく経験していない!・・昔は弁当にも食堂のめしにも沢庵はお決まりで付いていたが最近は殆ど見かけなくなりました。懐かしい!思った以上の味覚に大満足!


そのままグルメカタログ989号の初校に目を通し、美味しそうな天日干しの骨抜き秋刀魚の塩焼きが載っています。これは1805年に創業した岩手県陸前高田市帯広町で東日本大震災を乗り切り復興中の及川さんにお願いして国産の秋刀魚100%を提供して頂いています。天日で干す事で天然のアミノ酸が発生して塩は控えめですが旨味が増して美味しいです。軽めに干しているのでスチームとオーブンを調整して丁度よい食感に仕上げています。多くのお客様から大好評の塩焼きと梅煮を用意しています。2ページは北海道礼文島から薄くスライスしたサーモンを重ね昆布で巻いた鮭のミルフィーユ重ね巻きです。炊きたての新米と一緒に食べれば最高です。京都桂茶屋さんにお願いして作ってもらった天然あおさの味噌汁に旬の京野菜を代表する万願寺唐辛子と鶏肉の甘辛煮です。一般の万願寺唐辛子に比べて京都大原三千院の有機JAS認定農場で藤岡君が作った露地の万願寺唐辛子は2倍以上の大きさで甘くて美味しいです。九条ネギも有機の力で大きいです。是非お試しください!398円とお値打ち価格です。そして遂にカタログ掲載した高知県土佐佐賀漁港まで行って買い付け交渉した13時にセリがたちそのまま大阪市福島区の中央市場に運ばれ直ぐに内臓や皮まで削除して切身にして大阪市西成区の矢田健商店さんでパン粉を手で付けて揚げた「四万十シイラカツ」です。柔らかい身で昔はハマチやヒラマサとして売られていた事もあるシイラ。鮮度の落ちるのが早く遠洋漁業が主体になり漁獲も少なくなった事から地元高知県内で販売されていますが大阪から東では販売されなくなりました。そして和歌山県の湯浅で明治に創業以来から100年以上ずっと天日干しにこだわり続けたしらす干しのまるとも海産の天日干ししらすを九州福岡産の高菜と一緒に炒飯をこしらえてもらいました。レンジで簡単に出来ます。398円はお値打ち!そして人気の京の稲荷寿司秋バージョンとして丹波黒豆・松茸・鶏ごぼう・ちりめん山椒を具材にトッピングした甘く炊いたお揚げさんが美味しい秋の稲荷寿司詰合せです。冷凍なので食べたいぶんだけレンジで解凍して食べられるから便利です。16ページは高級スーパーや百貨店からも問い合わせの多い人気の冷凍タイプの夕食おかずセット健幸ディナー「天日干し骨抜き秋刀魚の梅煮セット」が掲載されています。津波で大被害にあった陸前高田市に少しでも復興のご協力にも役立ては嬉しい限りです。あっという間に夕方になり仕事を切り上げて自宅最寄り駅前のスポーツクラブに立ち寄り自宅に戻り健幸ディナーを食べました。本日の献立は「牛肉のすき焼」を主菜に大根を白ごまを加え胡麻油で炒めた「大根の金平」に鳴門の若芽とオニオンスライスを軽めにお酢を加えて「若芽サラダ」のセットです。合成保存料・化学調味料など使ってないから嫌な苦みは一切しません!僕が全て作ってる先様を確かめた国産食材100%を使用しているから安心です。まぁ一度召し上がって見て下さい!


佐賀牛のメス?・・サッとボイル、氷水で〆た冷しゃぶは 正に夏の王様 ディナーです!

2019年7月12日(金)今日は役員会議、10時から社外取締役の食品通販専門コンサルタント会社リライズコンサルティング株式会社社長の中山先生と打合せ、11時から株主の内閣府地域経済活性化支援機構レビックキャピタルヘルスケアファンドから来てくれている取締役公認会計士蔭山様、監査役の弁護士田村様、弊社顧問税理士エアーズ研究所取締役公認会計士小西先生に参加頂いての役員会議を行い、ランチはわんまいるで販売しているレンシで出来るカップ入り「駿河湾の桜海老のかき揚げ丼」に成城石井のお味噌汁のセットを食べました。今年は駿河湾の桜海老が不漁だと新聞に載っていましたが弊社は別段いつもの年と変らなく桜海老製品が入荷、鰻もそうですが、品薄と言えば価格が上がる、人気が出る、と言う消費者心理をくすぐる狙いもあるようにも感じるます。そら漁師にしても加工会社にしても価格が上がった方が儲かりますが、売れなければ元も子もない訳で一番困るのはお客様へ直接販売している小売店の利益が薄くなります。だから僕は全国の産地へ出かけて生産者や水産加工会社の皆様と直接交渉して仕入れるようにしたり現地で作って貰ったりしています。今食べた何気ないレンジで簡単に出来るカップ入りの駿河湾のかき揚げも僕が一番かき揚が美味しいと思う広島県のコスモ食品さんに依頼して駿河湾の桜海老でわんまいるオリジナルのかき揚げを作ってもらい、それを冷凍して大阪市西成区の矢田健商店様に持ち込み、カップにご飯と鰹と昆布のだしに味醂と醤油で作った天つゆをかけてご飯の上にかき揚を乗せて急速冷凍してもらった商品です。わんまいるでは一つ一つの料理にこだわっています。かき揚げはかき揚専門店、鶏天は鶏天専門店と専門に作っている会社に委託製造をお願いしてそれを米飯が上手な専門店に持ち込み丼や炊込みご飯やちらし寿司などを作って貰っています。

昼からは部門長も参加しての戦略会議を行いました。定時で仕事を済ませ、自宅最寄り駅の阪急塚口駅前のフットネスクラブ テップネスに立ち寄り自宅に戻って冷凍タイプの夕食おかずセット健幸ディナーを食べました。本日の献立は「鶏肉と茄子の麻婆ソース炒め」を主菜に大豆とこんにゃく人参などの「五目煮」にブロッコリーをボイルして鰹節で和えた「ブロッコリーのサラダ」のセットです。それにお中元に送ってくれた神奈川県茅ケ崎の北村精肉店から届いた佐賀牛の薄切りロース肉をさっと湯がいて氷水で〆た冷しゃぶをレタスと人参玉葱スライスに乗せて大根おろしの三杯酢をかけて食べました。この上品な肉質はメス牛の食感と思います。程よく脂が抜けて牛肉の旨さだけが味わえるので冷しゃぶは正に夏の王様ディナーです!・・・


価格は2倍、味は5倍、納得の日本最高級! 北新地 グローバルとんかつ わたなべさんでした!

2019年7月11日(木)今日は東京から「リピスト」という名前で食品EC通販で欠かせない「定期購入ショッピングカート」を開発されている株式会社PRECEの岸田様と高橋様が来社され、情報意見交換させて戴きました。お二人とも地方創生への取組まれており、実際に中小機構様と地方の信金様と連携して地域経済活性化する組織(ネッパン協議会)に属して講演などに出向いておられるとの事。弊社の経営理念とも重なり、お互い協力して情報交換しましょうと今後、地方の特に食産業の振興に力を入れて行きましょうと議論しました。試食がてらランチに冷凍タイプの夕食おかずセット健幸デイナー「金華鯖の塩焼きセット」と「紀州うめどりの筑前煮セット」を召し上がって頂きました。いつもの冷凍とは思えない!凄く美味しいと評価頂きました!
他の冷凍おかずセットが美味しく無さ過ぎるのですよとお伝えし、そもそもわんまいるはご当地グルメ、郷土料理の宅配専門店からおかずとしてセット組みし出したので一般的に介護施設や病院向けに作っている調理施設で全ての献立を作っている仕組とは違うことをご説明させていただくと、だからわんまいるさんの献立メニューには各産地のブランド食材が多く使われているのですねと納得いただきました。

アッと言う間に3時間が経過、夕方はわんまいるの友情顧問、元大阪大学医学部で免疫力の研究、その後金沢大学で癌の研究に取組まれ、著書出版や講演など忙しくされている医学博士の廣瀬まゆみ先生が久しぶりに来社いただきました。廣瀬先生との出会いは、元々学会の為に家を空ける際に一緒に暮らしている老親に宅配食を用意してたがどこの宅配食も口にしない母がわんまいるの商品だけは面倒臭いなどブツブツ文句を言いながらも味は美味しいと定期購入していていたので、一度どんな社長かと逢いに大阪駅前で開催された経産省主催の買い物弱者対策事業のシンポジュームに僕がパネラーとして参加した際に名刺交換をさせて戴きました。それから弊社に毎月健康をテーマにブログとして執筆してくれています。本当は月に一度食事をご馳走する約束でしたが廣瀬先生も僕も忙しく、中々日程が合わなく今年初めての会食です。今メディアにも取上げられ話題になっている4月に大阪北新地にオープンした日本最高級とんかつ専門店「グローバルとんかつ わたなべ」さんへ試食しに行きました。



北新地本通り御堂筋側のアメリカ大使館の前から入った方が近く、故やしきたかじんさんが行きつけだったラウンジがあるダーリンビルの向いのビル2階です。カウンター5席にテーブル席が6席とこじんまりした落ち着いた雰囲気のお店で、さすが北新地と言った感じ。



コース料理(4,900円)前菜は湯葉のスムージーにあおさ、いくら、キャビアをトッピングしたアミューズ。


豚カツに関係ないのが前菜はどうか?と僕ならポークの肝臓や心臓のパテなどにします。季節のスープは夏野菜のトウモロコシのホタージュですが僕なら隠しに味に豚骨を煮込んだだしを加えて少し濃厚にします。



ちなみにわんまいるの和・ポタージュは隠し味に鶏ガラスープを使用しています。フォアグラを挟んだとんかつが出され、トリュフ塩や特製ホワイトソースが添えられています。



上手くナイフで切れなく衣も肉もフォアグラもバラバラになってしまうので、薄く切った上バラを2ミリスライスにしてミルフィーユ状に重ねて揚げ、その上にフォグラを置いて上からコク旨ソースをたっぷりかけた方がフォグラの旨味が活きると思いました。フォアグラは肉汁が加わって脳天を突き抜ける食味になります。少し癖があるので濃厚なデミグラスソースと合います。ここまではう~んと首をかしげてましたがメインに”とんかつサラダ”と書かれていますが何とだされたのは僕がこれまで見た事がない脂身が全くない霜降りロース肉のカツです。



僕は脂身が嫌いなのでロース豚カツは頼みませんが出て来て見てびっくり!人生初の脂身が無いロース豚カツを試食しました。ウッワー!やられる!この極上豚のロース肉ならではのはじけそうな食感、噛み締めるとオレイン酸がジュワーと口の中に、牛肉のオレイン酸とはまた違う、元気を食べている感じで一瞬にして感動に替わりました!ご飯が上品に少し盛られてそのご飯にかけたら美味しいですよとトリフがふんだんに入ったこだわり卵がけご飯の素、言われた通りご飯にトリフ入りこだわり卵をかけて混ぜて口の中に入れると鳥肌が立つほど美味しい!



これは社員全員に味合せたい!と思いランチはやってないのですか?と訊ねると多くのお客様からご要望いただくので8月から始めよと思っていますとの事。是非パートさんも含めて社員全員で食べに来たいと思いました。ロースでこれだけ美味しいので次にいつ来られるかわからないからついでに僕の大好物のヘレ肉(一般にはヒレ肉ですが、関西ではヘレ肉と呼びます)の豚カツも追加で注文!



少しレアに揚げられたヘレ肉のレア豚カツも初めて食べました。ローストは異なり上品な口当たりで肉の旨味がしっかりと産地を尋ねるとやはり関西では古くから養豚が盛んな三重県産です。弊社も三重県豚肉最大手のサンショクさんから毎年春にさくらポークを仕入れて生姜焼きと味噌漬けを販売しています。臭みない柔らかい旨味が特徴です。値段はとんかつ専門店さんの約2倍ですが味は5倍!一度は食べてみる価値有り!

人が近づくと「逃げる」「向かって来る」「近寄って来る」どの 牛・豚・鶏が美味しいでしょうか?

2019年7月10日(水)本日の試食は、明治40年に兵庫県淡路島福良(現南あわじ市)で蒲鉾店を開業、魚肉を使った天ぷらや竹輪などを製造し、学校給食や地元のスーパー、ホテルなとに卸している、オキフーズさんの商品です。3年前の展示会で試食して美味しかったので淡路島まで訪問させていただき、合成保存料を使わず、国産のすり身と淡路島特産の玉葱をベースに四季に応じて地元の食材をトッピングするようにお願いしました。福良港にある直営店「練物屋」では僕が願っている天ぷらやフライが販売されていて観光客からも人気です。淡路島や四国では魚のすり身をフライにして食べるじゃこカツやフィッシュカツなどが有名です。正に郷土食材を使った郷土料理です。こめ油を100%使用していて、長いトンネル油調機をお持ちで、前半は低温で後半は高温で揚げ、ムラなく回転して自動で揚げる機械です。今まで食べたことない食感と味にびっくりしていると全国蒲鉾品評会で8回も受賞されていました。後を継ぐ予定のお嬢さんは発想が柔軟で今回も淡路島産の玉葱とハモを練り込んだ魚肉フライ、同じく「淡路島産の玉ねぎとちりめん」、「淡路島産の玉ねぎと淡路ポーク」「淡島産の玉ねぎと淡路鶏」4品を作ってくれました。魚肉の柔らかさに玉葱の食感が混ざり合いこれまで食べた事がない新食感です。トッピングされているそれぞれの具もしっかり味わえます。正に淡路島の郷土料理だと思いました。離乳食が終わりかけの幼児から高齢者まで幅広いお客様に召し上がって頂けると思います。冷凍タイプの夕食おかずセット健幸ディナーのメニューに四季折々の具材を変えて採用したいと思っております!


2品目は、先日NHK東北ココから震災復興補助金企業の再生としてクローズアップされた東日本大震災ですべてを無くし補助金で工場を再生して自己負担の返済が始まって必死に頑張る石巻市の水産加工会社㈱ヤマトミさんから世界三大漁場と知られる三陸で獲れた「金華さばの塩焼き」真ん中の血合い付近の小骨まで100%取り除いた鯖のフィレと腹骨だけを削除した鯖のフィレを試食しました。これまで何度もお願いして来ましたがヤマトミさんだけが応じてくれました。ヤマトミさんに切り替えてから骨に対してお客様からのクレームは無くなりました。今回の試作品は塩加減も丁度良く美味しく焼かれています。これをしっかりキープする事です。湯せん解凍した後にトースターで3分ほど炙っていただければ更に美味しく頂けます。先日北関東最大手の食品スーパーベイシアの社長様始め幹部の皆様が試食した所、他の冷凍惣菜に比べて見た目も味もダントツ1位の評価をいただきました。その中でも皆さん金華鯖が特に評判が高かったそうです。最近「鯖や」右田社長の頑張りで国産の鯖が人気で鯖缶等は品薄状態です。来週は宮城県に商談会へ行く予定です。



3品目は、大分県の郷土料理「とり天」の名前を全国に広げたと知られる「デリカフーズ大塚」さんに作ってもらった「国産鶏の照り焼き」は離水が出るので湯せん時間を5分間と15分間と分けテストして見ると湯せん時間が長い方が離水が多いと判明しました。1セット毎に付けている献立表に注意書きを記載するように指示しました。



最後に他社競合商品を取り寄せて食べてみました。最近は宅配食のファンデリーさんやまごころ弁当のシルバーライフさん等が株式公開を果たされたので追随したいと宅配食に参入される会社が増えています。殆どがトレータイプに詰められたレンジ解凍の宅配食事です。今日も低糖質を謳い文句にしている企業様の「ハンバーグと温野菜のデミソースセット(ポテトサラダ、ブロッコリーと海老の煮びたし、カリフラワーのカレー風ピクルス)」と「ぶりの照り焼きセット(ひじきの五目煮、冬瓜の鶏そぼろあん、トマトと玉ねぎのごマス漬け)」を試食させていただきましたが、ここの社長自分の家で食べているのか?と思う味でした。それにしてもうちの商品が美味しいと言うよりかは他社が不味すぎると言った方が正解だと思いました。最近新規でのご注文のうち半数がいきなり定期購入をご注文されるようになって来ました。推測ですが、他社を一通り食べてから最後に一番値段が高い(高いと言っても200円も変わりません!)わんまいるを注文されるのではと感じます。レンジは確かに便利ですが、主菜も副菜も同じ時間でレンジ解凍して美味しいはずがない。日本酒の燗も湯せんとレンジとでは全く味が異なります。トレーだと汁物メニューは採用出来ません。そして輸入冷凍切身魚は生臭いくて僕は食べられません。国内ですらいい加減に育てている無名の養豚養鶏の肉は美味しくありません。命がけで改善に改善を重ねた飼料と飼育方法で育てられた肉質とは全くを持って違います。人が近づくと逃げる鶏や牛や豚、人が近づくと向かって来る鶏や豚や牛、人が近づくと近づいてくる鶏や豚や牛、どれが一番美味しいと思われるでしょうか?・・



夕方にマタニテイー国内大手の㈱エンジェリーベの取締役岩立様が弊社神戸冷凍センターを見学に来られ、難波パークスにテナントで出店されている直営店を訪問された後に弊社梅田オフィスに来社いただきました。打合せ後、元々出身が神戸で神戸大学卒業、久しぶりにコテコテの大阪名物をと思いましたので新梅田食道街の人に愛され45年、梅田を愛し45年の「大阪屋」へお誘いしました。他とは違う大阪大衆居酒屋の鰹と昆布のだしで食べる「湯豆腐」は夏でも人気!ド定番の牛の筋肉「どて焼」関東は豚のもつだそうで大阪ならではと久しぶりの大阪名物に大喜び。「とん平」はトンテキを焼いて玉子焼きで包んだモノ。生姜の天ぷらは他ではないメニューでウスターソースで食べたいとの事。東京のウスターソースはおいしくないとの事。お好み焼きにそばを乗せた「モダン焼き」。懐かしの「赤ウインナー」大阪屋を運営する㈱梅豊食堂の長瀬雄一郎社長はザ・ぼんち おさむ師匠の長男さん、先週日曜日の日テレ「行列の出来る法律相談所」に出演されていた話題で盛り上がり一緒に飲んで記念撮影。僕のおさむちゃんポーズはおさむ師匠の真似で、剥げているけれど僕の名前は茂ですす・・・皆さん僕がおさむと言う名前だと思っている方も多いと聞きます(笑)念の為・・大手百貨店様、食品スーパー様、通販会社様そしてマタニテイーを取り扱う企業様まで皆さんわんまいるの冷凍タイプの夕食おかずセットが美味しいとやって来てくれて光栄な事です。感謝。


島根特産、高級魚のどくろの炙りピザ!ナチュラルチーズとモッツアレラチーズにアンチョビの隠し味が合う!

2019年7月9日(火)本日の試食は、先日島根県庁ブランド推進課様にアテンドで訪問した大田市でイタリアン厨房を営む㈱ハードリーフクリエイトさんのオーナーシェフ松田シェフにお逢いしてアンチョビを加えトッピングの魚介類の焼き方と使用するチーズのご指導をさせていただいたものが届きましたので食べてみました。
見た感じも随分美味しそうになりました。1品目は、山陰名産の高級魚のどぐろを炙ってほぐした身をナチュラルチーズにモッツァレラチーズにミニトマトを敷いてオリーブオイルとオレガノ、胡椒、バジルにアンチョビを加えてオーブンした本格ピザ「のどぐろジェノベーゼ」です。のどぐろの香ばしい風味が味わえてクリスマスに最適です。最近は小さなお子様が魚を良く食べるようになって来たと話をよく耳にします。魚離れが逆転するかも知れません!是非日本の高級魚のどくろのピザをクリスマスにお召し上がり下さい。

2品目は、のどぐろのみならず大田の前浜で水揚された白いかに猛者(もさ)海老、松の実、パプリカを加えモッツァレラチーズの粉チーズをあしらった「シーフードピザ」です。



3品目は、海老にミニトマト、かぽちゃ、パプリカ、ズッキーニ、スナップエンドウ、ラディッシュを加えた「グリルのピザ」です。これだけの食材と調味料をふんだんに使った本格的なピザは中々口に出来ません。リースリングかソーヴィニヨンブランが合うと思いました。そう!ソーヴィニヨンブランがお奨め!



4品目は、そして創業130年明治初期、お酢の醸造販売から「皆美」の屋号で宍道湖の畔で旅館を開き、松江の藩主7代目松平不味公好みの皆美家伝統の「鯛めし」(鯛のだし茶漬け:写真)をいただきました!皆美グループとして玉造温泉にも庭園日本一に選ばれた旅館「皆美」も有名で僕も斐川農協の田植えツアーに吉本の若手芸人やザ・ぼんちのおさむ師匠とも宿泊した経験があり、中でもはぐれ刑事で共演されていた故藤田まことさんがお亡くなりになられた日も一緒に泊っていて、訃報をお伺いした時の事を今でも鮮明に覚えています。料亭を東京、銀座と日本橋と地元松江にも展開されており、今回は松江市の料亭「ふじな亭」で統括の店長さんとお打合せさせていただきました。名物の「鯛めし」他、島根の食材にこだわった島根牛~松葉かにの和っぱ飯を作られて百貨店の催事やギフトに採用されています。わんまいるでも是非お取り扱いをしたいとお願いしました。これまで見た事がないぐらいに繊細にほぐされた鯛のほぐし身(写真)卵の白身だけのほぐし、黄身だけのほぐし、おろし大根、ネギにわさびに海苔に必伝の鯛のだしの冷凍が付いて送料込み2,700円で販売されています。一人前ですが十分2人前は取れます。食品添加物は一切含んでなく、純白な味わいでお見事としか口から出ません!三越日本橋本店さんや伊勢丹新宿本店さんの地下一階の日本の有名専門店様の横で味わえる逸品に似ていました。



仕事を定時に切上げ、自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り、自宅に戻り夕食おかずセット健幸ディナーを食べました。今日の献立は「宮城県気仙沼の鮪の唐揚げを使用したチャンプルー」とごぼうを卵でとじた「ごぼうの柳川風」と「ミニがんもの含め煮」のセットです。
昨年宮城県農政部食産業振興課さんのご紹介で震災整備途中の気仙沼へ訪問させていただき、鮪専門水産加工会社㈱カネマさんが鮪解体の際に出る端材を煮付けにしたり唐揚げにして地元のスーパーなどへ卸しているので試食した所、抜群に美味しかったので、そのままでは酒のおつまみなので野菜と一緒に和だしと玉子でチャンプルーとおかずになると思い作ってみたところ美味しかったので夕食おかずセットメニューに採用しました。鮪はヘルシーで柔らかくて美味しいと好評です。震災復興を皆で応援を宜しくお願いします。