ネット通販もモールからD2Cに移行、個人宅配もヤマトと佐川の2強も転換期な予感【わんまいる】

2020年7月3日(金)今日は安政元年(1865年)創業の大阪市中央区 日本橋本社の和食には欠かすことの出来ない「だし」専門の山長商店さんが来社。無添加のドレッシングから使いやすい昆布・鰹・鯖・ウルメ・椎茸をバランスよくブレンドした粉末パック(わんまいるオジジナル可能)の提案をいただきました。味覚の違いは「だし調味料」+「調理」+「気持ち」だと思っています。食材も大切ですが、食材に合わせた調理の方が重要です。一般的には脂の乗ったノルウェー産の鯖を西京味噌に漬けて焼いても味噌が染みにくく、脂と混ざって変な味になります。(この味に慣れている人も多い)そもそも味噌漬けは脂の乗りが悪い刺身や塩焼きには向かない魚を味噌に漬ける事で美味しくなるようにした創作です。(もちろん保存用にも)又煮付ける事で出汁が入り美味しく食べられると言う事です。脂が乗っていると味噌や出汁が染込みにくいのです!だから「だし調味料」と「調理の仕方」が重要で、食材を見極めた調理の工夫が必要になります、だから美味しく食べて貰いたいと言う「気持ち」が必要だと言う事になります。お母さんの味が美味しいと言うのは「気持ち」が込められているからです。

午後から山脇取締役と京都の桂茶屋さんに夏の挨拶に訪問する途中、吹田のサーピスエリアに立ち寄り、「堂島カレー」を食べました。

前回立ち寄った際に大きな看板に惹かれて初めて食べるとサービスエリアのフードコートで売られているカレーとは思えない味にビックリしました。その時一緒に食べた商品企画部長の吉川は感動してカレーのルーを買って帰ったくらいです。

一度に甘さと辛さが味わえます。レトルトの湯せんでこの味ですから鍋でひと煮立ちさせるとレトルトの味が消えると思います。メンチカツのトッピングを注文!カレーは美味しいですが、メンチカツが美味しくなく、折角のカレーが台無しだ。。ココ壱番屋に慣れている僕のミス。。

気を取り戻していざ、京都右京区の西京極へ。すっかりご無沙汰している女将さんにご挨拶をさせて頂きました。そして伏見にある京都滋賀県内の郵政やアマゾンの個配を受託されている軽貨物流で有名な森本運送さんに元近鉄バッファローズの佐野さんの紹介で訪問し情報交換をさせて頂きました。森本社長の話を伺うと、改めて個人宅の物流が様変わりしていくように思いました。リモート社会が更に普及し、ネット通販もモールからD2Cに移行し、コロナ禍で人手が個配業界に流れやすくなる事で、ヤマトと佐川の2強の時代から大きく進化するように思いました。

大阪梅田オフィスに帰り、メールの確認を行い、定時で会社を出て自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り、自宅に戻って夕食のおかずセット健幸ディナーを食べました。本日の献立は、新宿伊勢丹本店始め主要百貨店のデパ地下に中華惣菜専門店を展開する神戸本社のフーズパレットさんに作ってもらった「肉団子と野菜の甘酢」を主菜に、副菜は「中華春雨」と「茄子と玉ねぎとピーマンのチリソース煮」のセットでした。

大きなサイズの肉団子!旨い!ピリ辛チリソースで炒めたとろっとした茄子も美味しく、口直しの少しお酢を効かせた中華春雨も丁度良いバランスです!いかりスーパーで買った超お買い得の黒ぶどうをブレンドしたイタリア産の赤ワインのロックで楽しみました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です