近大ぶり、塩焼きも照焼もオイチイ・・・・

2018年5月28日(月)今日の試食は、近大ぶりの照焼に塩焼きが試食室のテーブルに上りました!・・・主菜に使うにはサイズが小さいので中止、単品で680円と値段が少し高くなりますが、一度販売する事にしました。


副菜955号(7月4週目)の茄子・ズッキーニ・人参の揚げ浸しは茄子とズッキーニが同じような色目と食感も似ているので「ズッキーニ・人参・かぼちゃの揚げ浸し」に変更し、茄子よりズッキーニの方が味が入りにくいので濃口醤油を2割ほど増やして味を濃くするように指示しました。ズッキーニの場合はキャベツと人参をオイスターで炒める方が美味しいと思います、だしは最近濃厚を好むようななって来ているので、鯖だしを加えるよう交渉を指示しました。


副々菜・955号(7月4週目)に予定している沖縄県産のもずく酢80gを(A・B)と食べ比べましたが、味付けは(B)の方がとてもよかったです。しかし、もずくだけではおかずにならないので、山芋や胡瓜の千切りをあわせて使えないか再検討をお願いしました。


あと近大ぶりの照り焼きですが、砂糖を2割減らし、濃い口しょうゆを少し加える、厚みがあると身がきしむので3分2の薄さに切り方を調整するように!身の厚さでこれだけ食感と味が変わるのだと試食スタッフもびっくりしていました。

最後に惣菜製造中堅会社様から、国産さばの味噌煮、国産さばの生姜煮、さんまのかつお節煮、いわしの梅醤油煮が届き試食しましたが、圧力鍋でて調理して、深絞りパックする際にたれを充填しているので、コンビニでチルドで販売されているような缶詰の味や食感に近いようでした。原料を国産に指定したのでまだ食べれましたが、これが海外産だとひどい原料の場合、魚臭くて食べられません。


子供の時に不味いものを食べると一生魚嫌いになる可能性があります。まさしく食育です。わんまいるではそんな事が無いように新鮮で臭みの無いように食材と調理に気を配っています。おかげで好き嫌いの激しかった僕も色んな食材が食べられるようになり、食べる事が大好きになりました。美味しい食材を使った料理を食べると好き嫌いがなくなると、元帝国ホテル料理長石川シェフと元サンフランシスコ領事館公邸料理人どつちの料理ショー100回出演された近藤先生のお二人から教わりました・・・

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