古来象形文字で「食」は「器」と描かれていたそうで、現代語になって「良い人」=「食」と描かれるように

2018年3月17日(土)今日のランチは、僕の声が文野会長に届いたのか?美味しくなった大阪王将の餃子を2週間ぶりに食べに行きました!・・・人手不足の様子で厨房には調理人が一人しかいません。いゃー飲食店は本当に人手不足が深刻です。


先週も北新地でリーズナブルな価格で個室で和食のコース料理が楽しめるの「暁」の松山店長が出店の相談に来られましたが、一番の悩みは人手不足でした。和食のコース料理のお店は接客の効く女子が必要となります。ばらすと叱られますが懐石料理は案外食材の原価率は低く器や盛付方や雰囲気が大切です。きれいに盛り付けると美味しく思いますし、豪華に見えます。銀平さんなんかかき氷より大きい氷に信楽焼の大きな器に盛り付けて刺身が出されます。初めての人は大抵びっくりされます「船盛り」でなく「氷盛り」です。ところが料理の食材などの説明も必要で、説明の仕方でより美味しく感じるのです。良く皆さんから堀田社長から説明聞くと美味しそうです。食べたくなりますと言われます。廣瀬まゆみ博士曰く美味しそうだと唾液が良く出て食べ物と混ざりあうと美味しく感じるそうです。しかも消化にも良く、体内への吸収にも良いとの事です。だから日本では古来より器にこだわる文化が根付いているのです。日本料理は食材の切り方や盛付方や器が大切にされて来ました。神様へのお供えは器に盛り付けて提供します。日本の象形文字には食を器と描いていました。現代語になってから良い人と描いて「食」と読むようになりました。良い人とは健康寿命を全うすると言う事だと日本食育コミニュケーション協会石原奈津子代表から教わりました。初春は気温の変化が著しく暖かくなったり寒くなったりと体の調子も整える必要があるので体内を温めてくれるにんにん餃子をいただきました!


夕ご飯は自宅で健康ディナーをいただきました!お客様からクレームが相次いだ福井県産の子持ち赤カレイの煮付けセットです。主菜はエネルギーの元となるタンパク質や炭水化物を主に魚や肉類食べる事、日本人は魚からタンパク質を取るのが理想です。オオクワさんやコーヨーさんや高級回転寿司の大起水産さん等こだわり系のお店に鮮魚卸をされている大阪市中央卸売市場鮮魚仲卸大手の㈱利州の上田副社長にお願いして引いて貰っている子持ち赤カレイですが、この子持ちを食べた事が無い人が多いようで、気持ち悪いのか数人のお客様からクレームが入りましたので販売を中止して在庫をうちの家内も買ったそうです。写真を良く見ると解ると思いますがお腹の両サイドの大部分が卵です。
久しぶりに立派なカレイの子の煮付けをいただきました。味がしゅんで美味しいです。魚卵は良質のたんぱく質を多く含んでいます。小松菜としめじのお浸しと細切り昆布のさつま芋の麻炊きは主菜では採れないビタミン類や繊維質をおぎなう副菜として芋や豆や野菜を主体にした副菜があります。歩く距離が少ない場合や加齢になると炭水化物を減らした方が良いので僕は晩はご飯を食べないようにしています。お蔭で体重は58kg前後をキープしています。毎日食べる食事大切です!

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