半年振りの米子 「食」商談会へ 【鳥取県】

今回は鳥取県米子商工会議所様からお招き頂き鳥取県産品販路拡大の商談会「米子がい~な 境がい~な「食」商談会」に行ってきました。

前回は2月22日とちょうど半年振りで、2月の時は大雪で帰りも吹雪いた思い出があり、今回は雨。。なぜかいつも天気の相性が悪いです。。
まあ天気と商談は関係ないので、気持ち切り替えて!
商談1社目は境港で水産加工を行う株式会社大新様で境港で鯵の切り身、鰯のつみれ、海老のつみれ、蟹のつみれ、海老ワンタン、蟹ワンタン、おすすめは鯵のすり身とごぼうと大豆ミートでつくったハンバーグはヘルシーで味も大根おろしが入ったみたらし風の甘辛タレで魚のハンバーグと思えない味わいです。おかずセットに使いたいです。

2社目は、境港の「水木しげるロード」通称 鬼太郎ロード沿いで飲食店を経営している元気亭さんです。4年前からアカモクの加工品製造をはじめ地元のスーパーなどに卸し販売されているという事で提案頂きました。試食を出すのに目の前でアカモクを納豆のようにまぜているのですが、たとえが悪いですが、子供のころよく遊んだスライムのような弾力。。すごい粘りです。これが元気亭さんの独特の製法だそうです。

3社目は、JAグループの鳥取東伯ミート様。元々は農協の畜産部だったのが売上が伸びて営業所を展開するに際して独立させ法人にして展開。鳥取県内産の牛肉専門に扱う畜産から生肉、ハムソーセージ、ハンバーグにミンチカツなど惣菜迄取り扱っています。鳥取県産牛と豚肉のメンチカツを健幸ディナーのメニュへに採用したいので、サンプルを依頼し、油調して試食をしてみようと思います。

4社目は米子の老舗製麺会社の長田製麺所様です。大手スーパーやうどんチェーン店の進出で価格競争についてけず、次の一手を探されています。蕎麦の消費は上向いて来ているが、全国的には信州蕎麦・出雲蕎麦・岩手のわんこ蕎麦が有名!鳥取で蕎麦はぴんとこない。焼きそばを蒸し麺とゆで麺を製造してソースも付けたものを地元のスーパーに卸しているそうですので、これをヒントに簡単にできるミールキットの販売を提案しました。
1社商談時間が20分と短いため、翌日会社に訪問して詳細を打ち合わせすることにしました。
5社目はいつもお世話なっている株式会社米子魚市場の中川部長と商談。赤かれいや鰆の切身や出来れば地元で煮付けや味噌焼きにしてもらえないか相談させて頂きました。
6社目も既にスルメイカやムラサキイカ、紅ずわい蟹でお世話になっている株式会社福栄様と商談。スルメイカのげその唐揚げとスルメイカ丼の具を提案頂きました。

あっと言う間に商談終了。
翌日は本日打合せした企業の会社にお伺いして今後の展開に向けてじっくり詳細の打合せです!

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