健幸ディナー「国産豚挽肉100% 手包みロールキャベツ トマトソース煮込セット」を夕食に食べました【わんまいる】

2022年2月16日(水)19時20分
 今日も仕事帰りに自宅最寄り駅阪急塚口駅前のスポーツクラブ「ティップネス 塚口店」に立ち寄り、クロストレーナーで体を温め下半身の筋トレを行い風呂に入ろうと風呂場に向うと、先に上がった北島先輩から湯舟が故障してシャワーだけだから自宅で風呂に浸かった方がいいとアドバイスをうけて、急いで帰宅。風呂の湯を張っている間に夕食のおかず「冷凍ミールキット健幸ディナー」を作ってもらいました。今夜の献立は、国産豚挽肉100%キャベツの芯を取除き丁寧に手巻きした「ロールキャベツのトマトソース煮込」が主菜。副菜に発芽野菜で人気の「豆もやしとほうれん草のソテー」に「北海道産のじゃが芋とコーンのバターソテー」と僕の大好きなメニューです。いかりスーパー自家製のバケットを焼いてもらい、超お値打ちいかり直輸入のイタリア南部プーリアの黒ぶどうをブレンドした地ワインで楽しみました。

 ほんの少し酸味が有って果肉が少し残っているトマトソースがロールキャベツに纏わり付いて口の中でばらける粗挽き肉のこね具合が丁度良く、豚肉の旨味成分イノシン酸とキャベツとトマトの旨味成分グルタミン酸の相乗効果で美味しさ抜群。


 ジャガバターコーンも丁度良い食感で旨い。


豆もやしとほうれん草のソテーもお好みで塩やバターを加えると更に旨味は上がります。


僕はこの薄味の方が好きです。このメニューにはバケットやトースターがお奨め。ゆっくりとワインを楽しませていただきました。今日も一日お疲れ様。 

愛媛県四国中央市寒川町 ㈲青木かまぼこ店の「ハモカツ・魚肉天ぷら」を試食【わんまいる】

2022年2月16日(水)12時30分
 先日愛媛県庁からの紹介でWEB商談させていただいた昭和25年創業の愛媛県四国中央市寒川町の青木かまぼこ店さんから北海道産の魚のすり身を使い食物脂で揚げた魚肉天ぷら「プレーン」「人参」「九条ネギ」そして「ハモカツ」のサンプルが届きましたので試食しました。
 天ぷらは見た感じプリップリの肉厚ではじけそう。この食感なら「玉ねぎ」や「ごぼう」「蛸」「いか」など食感のあるものを混ぜると美味しくなると思いました。

具材なし

 

人参
九条ねぎ


青木かまぼこさんは、前浜で獲れる赤海老を加えて練り上げて焼いた伝統の「えびちくわ」が名物。
 えびちくわでエビマヨ・えびちくわ天でぶっかけうどん・そばがお奨めと同封のパンフレットに紹介されていましたので弊社中華料理の顧問をいただいている料理番組料理の鉄人で全国的に有名になった陳健一氏がオーナーを務める赤坂四川飯店の取締役で愛媛県松山市の松山店店長の西尾料理長に頼んでエビマヨソースを考案してもらい作ってみたいと思いました。
 ぶっかけ蕎麦は既に良く売れている島根県出雲市で創業100年余りの米山萬商店さんの打ちたてをその場で職人が湯がき急速冷却冷凍した「湯がき済み冷凍出雲蕎麦」とセットで販売したいと思いました。70年の歴史を持つ瀬戸内海で獲れた海老を魚肉と練り合わせて焼いた「えびちくわ」を使用した献立メニューを色々作ってみたいと思いました。
 そしてイメージしていたのとは全く異なるハモのすり身を成形してパン粉を付けて揚げた「ハモカツ」はハンバーグよりかは粗挽きでなく魚肉天ぷらより粗挽きな食感でコレは美味しい。欲を言うと磨り潰した蛸を少し加えると味も食感も更に良くなるように感じました。





冷凍サブスク6月のメニュー「宮城県閖上漁港しらす高菜ご飯の素」を試食【ボンキッシュ】

2022年2月16日(水)12時15分
 僕も知らなかったのですが、2021年11月に宮城県庁食産業推進課様の紹介で仙台空港から近い元伊達藩御用達の閖上漁港でしらすを主体に水産品の加工・食品製造業を営む海祥さんへ訪問すると、しらすが獲れる北限がこの辺りとのこと。なるほど余り海水の温度が低い所では産卵はしないよねと納得。だからこちらでは「北限のしらす」とブランドを付けて販売してると聞きました。その場でも試食させていただくと、真っ白で小さくて細い釜揚げしらすでふんわりして柔らかくて美味しかった。これなら何も付けずに高菜を刻んで2割程混ぜて「高菜飯の素」として上質なさかな料理冷凍サブスク「ボンキッシュ」の初夏のメニューに採用してはと思い、今日初めて試食しましたがビックリするほど美味しいです。


 静岡県の駿河湾から西の愛知県知多半島篠島や和歌山県や高知県などで獲れるしらすよりはるかに細くて小さい。食べてもいいのだろうかと思いながらもフワフワして柔らかい釜揚げしらすの食感。最初はポン酢がかけられていると思ったほどの酸味がピリッとした高菜がバランスよくて美味しいです。そのままでもご飯に乗せても美味しいです。アレンジメニューとしてしらす高菜炒飯として、ほうれん草を加えて溶き卵にバターで炒めても美味しいと思いました。



冷凍ミールキット「宮城県石巻漁港水揚三陸沖 太刀魚の煮付け」を試食【わんまいる】

2022年2月16日(水)12時03分
 世界三大漁場、ノルウェー沖、カナダ・ニューファンドランド島沖のグランドバンク、日本の三陸沖、その三陸沖で獲れて石巻漁港で水揚げされた太刀魚を地元の水産加工食品製造業のミノリフーズさんに頼んで三枚におろして骨を取り除き、砂糖・醤油・水あめ・食塩・昆布の出汁で90℃20分の低温真空調理してもらった「太刀魚の煮付け」の5回目の試食です。今回は水あめを加えてとろみを付けて煮汁を12gと5gに二種類試作してもらいました。12gでも十分美味しいですが不思議なモノで煮汁5gと少ない方が鯛やぶりより多い旨味成分グルタミン酸と不飽和脂肪酸との混ざり具合が多く、濃厚で甘くて美味しく感じます。いやーかなり旨い。このま ま熱いご飯の上に乗せても美味しいし、そのままでも旨い。七味や山椒をかけると酒の肴にもお奨め。やっと煮汁が決まりました。この味覚なら年間の定番メニューとして採用出来ると思いました。

 

速報 冷凍ミール・総菜 売上ランキングをチェック【わんまいる】

2022年2月16日(水)8時20分
 1988年(昭和63年)9月1日創業以来、週に一度欠かさずを売上ランキングをチェックして何が売れて、何が売れなくなっているのか分析しています。創業から続けている「カタログ宅配事業」「ネット通販事業」「百貨店様や通販会社様、 企業の福利厚生などへの卸事業」三部門合計、事業毎、販売チャネル毎に確認分析して商品の充足や商品開発の参考にしています。味覚の変化、料理のトレンドなど凄く参考になり販売データーに照らし合わせ百貨店やスーパーなど売場を観察して確認しています。
 23歳で大阪市港区弁天町駅前の居酒屋の店長に抜擢されて以来、売場の定点観測は37年間続けているので今年は何が人気になるのか大抵当たります。そんな事から商品開発やトレンドなどについてのセミナーの依頼も多く、メーカーさんや飲食などからもメニュー開発の相談を受けます。これまで世に出した食品はロングセラーの「板前手作りポン酢」や「金箔酒」「はちみつつぶれ梅」「砂丘らっきょ」「甲乙混和焼酎」から始まり、沢山のご当地グルメから冷凍惣菜まで日々商品開発、試食を繰り返し全国各地を回っています。農林水産省食糧産業局様からも高く評価していただき、日本の農業・漁業の振興のみならず中小企業の活性化としても役立っているとホームぺージに公開いただきました。
 ちなみにネット通販事業(自社サイト・楽天市場・ヤフー・アマゾン)の集計期間 2022年2月1日(火)~2月14日(月)出荷数量の売れ筋ランキングベストテンは、レンジでできる天ぷら盛合せ(海老2尾・野菜掻き揚げ・南瓜・しし唐)税込390円が1位に返り咲き。
  2位は、レンジでできるカップ入り「広島産牡蠣の味噌煮込」税込780円。


   3位は、脂質が少なく赤身が美味しい島根県邑南町「石見ポークのゴロゴロ野菜豚汁」税込388円。
 
 4位は、「具沢山のけんちん汁」税込320円。味噌汁類は京都嵯峨大覚寺御用達のホテルや旅館、百貨店、高級スーパーに卸している京都の老舗 薬師庵さんに作ってもらっているだけあってフリーズドライの3倍以上の値段にも関わらず大人気です。

 
 5位は、アスパラの旨味成分グルタミン酸とアスパラギン酸が石見ポークの旨味成分イノシン酸との相乗効果で抜群に美味しい「アスパラと石見ポークのオイスターソース炒め」税込626円。
 
 6位は、脂身の嫌いな方でも美味しく食べていただける、発売以来不動の人気メニュー「石見ポークの酢豚」税込429 円。


 7位は、「北海道噴火湾産の帆立貝と野菜のとろっと煮」税込429円。


    8位は、国産豚挽肉100%キャベツの芯を取り丁寧に手で巻いた「ロールキャベツ トマトソース煮込」税込429円。

 
 9位は、鹿児島県「桜島どりとごぼうの唐揚げ」税込380円。

 10位は、四万十ポークと淡路島産玉ねぎと煮崩れしにくい北海道産黄爵(とうや)とコクニャク生産日本一の群馬県高崎市で有名な裕ちゃんの糸こんにゃくを使用した食材にトコトンこだわった「肉じゃが」税込 429円でした。

 年間で最も寒い時期、あったかメニューが人気。野菜たっぷり、旨味が強い出汁が効いたメニューが売れています。