堀田のうまいもん日記 vol.9

昨日は、久しぶりに僕の母親が住んでいる岐阜に、長男努(27歳)と一緒に顔を見せに行って来ました。
岐阜と言ってもJR岐阜駅から車で5分ぐらい大阪からだと新幹線で名古屋で乗り換え、快速で18分あれば着きます。
僕の母親なので随分お年寄りと皆さんお思いでしょうが(笑)19歳で僕を出産しているので現在72歳、結婚してすぐに離婚、そのまま僕を実家に預けて岐阜の柳ケ瀬に出稼ぎに来て、50年近く岐阜で暮らしています。ちょうど12時前に岐阜駅で待ち合わせ、岐阜と言えば飛騨牛、久しぶりに鴻臚館(こうろかん)でしゃぶしゃぶでもと思いスマホで検索すると、経営破綻していました。

もう少し耐えていれば、この牛肉の大ブームに乗れて復活できたのに・・・・・・・・と思い他の店を検索、JRからの近い神田の馬喰一代さんが口コミランクも高かったので、そのまま急行、店内に入ると、飛騨牛の牛飼い人の札があちこちに、既に昼時なので満員、3番目で40分待ってようやく席に案内。

image

特選飛騨牛ロース100g炭焼きランチ3000円を注文しました。直ぐに前菜の野菜と前菜5品セットが運ばれ、野菜セットには10種類の生野菜とボイル野菜がギッシリ盛付けられそれを飛騨名産の味噌でいただく寸法!

image

これを見た瞬間40分待った甲斐があったなぁ!と今、味噌が結構人気で美味しく、自宅でも飛騨牛の本場下呂の荻原の精肉店の肉味噌を取り寄せて野菜に付けて食べています。
うちの母いわく、この野菜セットと前菜5品セットでお腹一杯になるなぁ!・・・
そして出てきたのがメインの特選飛騨牛のロースです。ポンズ・岩塩・山葵(わさび)と三つ用意されていて、山葵がとろける甘いロースには良くあいます、おそらく飛騨地方の味わいある吟醸純米酒と合わせれば最高に美味しいのでは?と思いました。

image

image

「和牛炭焼きをわさびと和冷酒で食す!」これこそ日本の夏を楽しむ逸品かと・・・・・勝手に想像してしまいました。この内容で3000円はお奨めです。

そら満員で当たり前、はやり消費者は良く知っていますね!