2020年5月12日(火)通販事業部と管理部とのミーティングを終えて今日も試食ルームに。目の前には、キャビアの養殖や自然放牧など食で村おこしに取組む島根県邑南町で養豚されている脂身が少なく赤身が美味しい本場イギリスが原産国のケンボロー種で日本ではわずか7%しか流通されていない稀少な石見ポークの「ヘレカツ90g」「肩ロースカツ130g」「ロースカツ110g」がドドーンと並んでいます。レンジで3分30秒で揚げたてを食べて頂けます。まずは肩ロースカツを試食。カリッとして肉汁がジュワーと口の中に広がり旨い。牛肉に近い味わいです。
次にロースかつを試食すると、きしむ刺しの脂質のロース特有の食感で、しかも嫌な脂身は殆ど無い!
そして真打のヘレカツを舌鼓。。。肩ロースかロースかを迷っていた自分がバカだった。一瞬でヘレカツを掲載決定。これがヘレ肉だと言う味わいで、中々食べれない。出来れば甘口のデミグラスソースいやフォンドボーを多めにかけて食べてみたい。おすすめはレンジより湯せんの方が肉が柔らかく解凍出来ると思いました。
次の試食は、緊急事態宣言が発令される前月に有名ホテルやレストランに卸されている本格ピザを求めて福島県白河市まで大阪から5時間かけてお伺いしたステラフーズさんに作ってもらったピザ「ジェノベーゼ」から食べてみました。バジルがしっかりしてにんにくのパンチも味わえ、パルメザンチーズもしつこくない。厚めの生地の表面はカリッとやけて中はモチモチした食感で食べ応えあります。
ベーコンとアスパラガスをトッピングしてトマトソースとナチュラルチーズをあしらったピザも試食しました。程よいチーズの量でしつこくなく香ばしくていくらでも食べれる感じです。ワインだと冷やしたライトボディーの赤ワインやリースリングやソーヴィニヨンブランなどとあわせるのがお奨め。9月から掲載する予定です。
最後に東京の隆峯さんから名物の汁が飛び出す「焼き小籠包」を久しぶりに試食。いやー美味しい!使用されている小麦粉、こんにゃく、キャベツ、玉ねぎ、鶏肉、豚肉は全て国産と言ったこだわり様。
そしてスープで食べる小籠包も食べました。出来る事なら夕食のおかずセット健幸ディナー冬場の献立に使いたいと思いました。全国津々浦々探せば美味しい「食」まだまだあると思いました。
夕食は自宅でおかずセット「健幸ティナ―」を食べました。本日の献立は主菜「近大ぶりの照り焼き」に副菜が「ごぼうと牛肉の旨煮」と「国産ひじきの大豆煮」のセットでした。料理研究家近藤先生も旨いといった近大ぶりの照り焼きはホント絶品!