昨日の都城カレー専門店「トプカ」にいったせいか?カレーがどうしても食べたくなり「ココ壱」に行きました!

2018年6月24日(土)やはり木曜・金曜一泊二日の出張はメールの返信と報告資料に目を通すだけでも大変!今日も残務を行いに梅田オフィスに出勤です。ランチは昨日お伺いした都城市のカレー専門店「トプカ」さんの影響からかどうしてもカレーが食べたくなり、そうだ!「ココ壱番」に行こうと思い、雨の中とぼとぼ歩いてココ壱番へ。。。カウンターに座ると、お奨めメニューは偶然にも手仕込みチキンカツカレーフェアをしていてました。宮崎鶏ではありませんが早速注文、大きなチキンカツが乗ったカレーが出てきました。この量はシニアにはきついです。ハーフサイズはトッピングメニューが少ない上に飲みたくもないワンドリンクがついて来るのが嫌で仕方なしにレギュラーサイズを注文すると、ご飯の量は最低200gから…茶碗一杯約140gなのでカレーのルーとトッピングの具を合わせるとかなりのボリュームです。世帯人数が少なくなったシニアにとっては、家では作らなくなるし、夕方はご飯を控えたいのでお昼に手軽に食べたいのがカレー。これから夏場にかけて食欲も落ちるのでスパイシーなカレーは持って来いです。アッそれならわんまいるで量少なめの野菜たっぷりの宮崎地鶏炭焼きカレーや日南鶏のチキンカツカレーなど作れば良いんだ!と思いました!


夕方は休日のお決まりコースのスポーツジムに立ち寄り、自宅では宅配食比較ランキングで味の評価では比べ物にならなく、宅配食でなく専門店の料理だと多数ブロガーさんから口コミ評価をいただく「健幸ディナー」をたべました。石見ポークのホイコーローに季節野菜の中華あんとじゃが芋の煮ころがしセットでした。缶ビール1本に焼酎の水割りを少し大きめのグラスで一杯・・・いやー自宅がいいね・・・

マンゴ御殿・鰻御殿・地鶏御殿・牛御殿・・・スゲェ!田舎も捨てたもんでない!ご当地グルメで御殿が続々!

2018年6月22日(金)本日は、ホテルの朝食が1,200円と無茶高いので8時にホテルを出発して、久々にマクドナルドへ山脇と二人で向かいました。チキンナゲット騒動で売上が落ち込み、日本の創業者の藤田会長が株を手放し当時の社長を辞任、そしてアメリカ本社から女性の最高経営責任者が送られて来てメニュー改善やネット広告を仕掛けポケモンGOと連携した販促で一気に売上上昇し何と30ヶ月連続売上増を達成中。最近では裏メニューキャンペーンを実施しているとメディアで取り上げられていたので久々に立ち寄りました。瓶のコカ・コーラやお好きなパテ+リクエスト出来ますよ!等裏メニューが注文出来るのは本当だった!


マクドで腹ごなしをして向かったのはいつもお世話になっているよしもと47シェフランご当地グルメ大賞の受賞経歴を持つ都城市のカレー専門店「トプカ」さんへ1年半ぶりにおうかがいさせていただきました。昨年バカ売れした宮崎牛と宮崎地鶏の他人カレーと地元名産の里芋とさつま芋をトッピングした里芋カレーに薩摩芋カレーを作って食べ比べセットを発売したいとお願いしました。快く引き受けていただきました。


ランチに本当はトプカさんのカレーを久々に食べたかったのですが、業者様に気を遣わせてもダメなので、あえて食べずに国道を走ると蕎麦・うどんの看板が見えました。「麺勝」こだわりの老舗のようです。山脇は本日の定食「とり天丼とうどんのセット」、僕は蕎麦とうどんとどっちが美味しいか店員さんに聴くと、稲庭風の細麺のうどんと言うのでざるを頼みました!食べ易くて美味しかったです。


午後からは三股町商工会のご紹介で取り扱いがスタートする中村食肉さんへご訪問しました。日本ハムやプリマハムなど大手にも牛肉を卸す地元最大手の肉の商社&精肉加工&お総菜も手掛ける企業様で、空港売店や道の駅などにも宮崎牛のメンチカツや焼肉コロッケ、餃子など宮崎牛、宮崎黒豚を使用したお総菜をお土産品として販売されています。製造工場内を見学させていただき若い工場長が親切に説明、会話が弾み宮崎牛の餃子や宮崎牛の牛丼の具を試作いただく事になりました。わんまいるでも最近ご当地のメーカーさんと組んだ商品が凄く人気です。
宮崎黒豚ハンバーグは希少な背脂も入っていて上下から火が出るガス台で焼かれているので絶品だと思いました。
レンジするだけで食べられるシリーズは凄い人気です。


夕方宮崎空港へ向かい時間があったので、ご当地マンゴーソフトクリームを食べました。途中で立ち寄った道の駅と空港売店の値段の差には驚きました。宮崎には鰻御殿・マンゴー御殿・宮崎牛御殿・地鶏御殿と4つの地域名産品の生産加工販売で儲けられた会社お店を目のあたりにして他の地方の良いモデルになると思いました。名物を作り育て加工・販売すれば地方の田舎でも御殿が建てられご子息や社員も事業を承継されていくのだとつくづく思い、宮崎を見習いたいと思いました。
大阪伊丹空港もインバウンド増加に伴い、大改装していて間違って降りたかと一瞬戸惑いました。

天草大王に劣らない宮崎県西都市「妻地鶏」名前の由来は、妻町から名づけられたと聞きました・・・

2018年6月21日(木)今日は伊丹空港7時15分発の宮崎空港行きに乗り、この度宮崎県のブランド鶏「日南鶏」を健幸デイナーに提供いただける事になりました、西都市の有限会社オー・エヌフーズ様へ訪問させていただきました。西都市は凄く耕された黒土の畑が広大に広がり、あちらこちらに牛舎が存在しています。既に廃墟となった牛舎も多く見られました。ニラ、胡瓜の生産もピーマンと並びトップ3、茄子やズッキーニ、秋から冬には牛蒡や里芋、南瓜や人参など豊富な品種が収穫されると聞きました。オー・エヌフーズ様は大正時代に馬から鶏の飼育に事業を替えられ、その頃の地名「妻町」に馴染んだ「妻地鶏」の飼育に励み品種改良を重ねて現在ではご当地グルメと全国的に有名となり県内の宮崎地鶏専門店への精肉卸と郵便局の故郷グルメ頒布会で年間100万食を販売されるまでになり、この3月に国の地方創生のモデル事業として製造工場を新築されたと言う事でお伺いさせていただきました!三代目西村社長ご夫妻が出迎えてくださり、創業からの会社の概要のお話を聞き、近代設備の製造工場を見学させていただきました。
鶏肉加工のみならず県の銘柄鶏日南鶏と妻地鶏、更には宮崎牛と地野菜を使った総菜の製造をという事で、手間のかかるパック詰めから真空パックまで自動で出来る最新の機械を設備されており、クリンネスの行き届いた製造工場は気持ちが良いです。何と宮崎名物炭火焼台が4台にローストチキンのオーブンも2台あり感動しました!自動フライヤーに鶏以外の煮炊きや炒め物をする釜が4台、西村社長は弊社と同じく鶏だけでなく地元食材を使用した総菜作りに注力していきたいお考えで、外国人は採用せず地元雇用に力を注ぎ地方創生に注力されています。弊社と同じ思想です。いち商材にこだわらずお客様が望んでいるものやサービスそして国や地元が抱える課題解決に取り組まれる姿勢に共感致しました。スゲェ!


ランチにと明治27年創業の鰻料理の「入舟」さんへ。。。
郷土料理の「呉汁:ごじる」を初めていただきました!大麦で作った白味噌と豆腐だけのシンプルな麹が残る味噌汁ではないでしょうか?(間違っていたらゴメンなさい)・・だしが効いてないのでさほど美味しいものではありませんが体には良さそうです。そして最近では全国区と知名度が広がった宮崎鰻の蒲焼きをいただきました!やはり熊本同様、赤酒をベースとしてたれを蒲焼に浸かる程かけてご飯と一緒に口の中へ。いゃー炭焼きの香ばしさと鰻と赤酒のタレが絡み合って独特の旨味です!熊本より鰻は浅めに焼かれています。久々においしい鰻を味わいました!


食後はお店から車で10分ほど走ってオー・エヌフーズ直営の妻地鶏の農場へ。。。オー・エヌフーズ様ではひよこから出荷まで同じ鶏舎で飼育されるのが特徴で、ストレスや喧嘩を防ぐそうです。清掃が行き届いた大型扇風機が表側と裏側に設置され風通しの良い設計になっています。鶏の飼育舎でこのように和牛のような飼い方をされているのは初めて見ました。床の清掃もしっかりされており、臭く無くてビックリ。ともかく鶏が優しい目つきで飼い方によって本当に見た感じか違います。向かって来る・おびえて逃げる・おびえず寄って来る・これまで豚・鶏・牛・魚と全国まわって来て飼い方により、飼う人により違います。おびえない鶏舎の共通点はいじめられっ子をそのままに放置せず別に分けてきちんと餌を与えて飼育されているように思います。淡路ポークさんのように出産から3ヶ月間は女性専用で飼育させている養豚場もありました。ストレスが無くて柔らかい良質な肉に仕上がります。宮城の漢方和牛さんなんかは生まれた日に子牛を人間の手で育てるので出荷されるまで人を全く怖がらずにまるで馬の牧場のように人を見るとすり寄って来る牛舎もありました。ストレスがないから柔らかくて美味しいのです。


夕方 、宮崎市内にあるオー・ヌエフーズ様の取引先で元大リーガーでヤクルトに戻り活躍しているプロ野球青木選手のお兄さんが経営する、地元の新鮮な地鶏・活魚・宮崎牛を使った料理を楽しめるお店をご紹介いただき、妻地鶏の水炊きとしゃぷしゃぶをご賞味させていただきました!日本一大きい長崎の天草大王にも負けない大きさの手羽先に手羽元、その割には柔らかくて弾力があり臭くない!僕は練り辛子でいただきました。いやーからしと相性抜群!・・・ムネともも肉はしゃぶしゃぶにするのは勿体無いほどの新鮮さ。ムネ肉やささ身はタンパク質が多いので長めの刺身包丁で薄く引いて、軽く炭で炙ってレモンを搾って食べるとびっくりする美味しさが味わえると思いました!もも肉も薄く引いてさっと炙り氷水に3分漬けて水分をふき取り、紅葉おろしとポン酢で食べれば最高だとおもいます。手羽元は地野菜のトマトをベースに玉ねぎにセロリ・人参・ニンニクをみじん切りにしたソースでサルサに唐辛子を加えて煮込むと旨味を味わえると思いました。
東京や大阪のレストランやホテルの創作フレンチやイタリアン、スペイン料理等に向いていると思いました。
もちろん妻地鶏は宮崎名物炭火焼も弾力があり柔らかくて凄く美味しかったです。

ご当地食材&グルメ開発の旅_【宮崎県】

どうも山脇です!

宮崎県に1年3ヶ月ぶりに行ってきました!

今年4月に登録したミラサポの専門家派遣として、はじめてのメーカー様訪問。
宮崎県西都市に本社のあるオー・エヌフーズ様に訪問させていただきました。

空港に着くと宮崎県都城市出身の俳優温水さんがお出迎え(笑)…
西都市は宮崎空港から車で40分。宮崎県のほぼ中央部に位置していて、日本最大級の古墳群である「西都原古墳群」で知られている市で、黒土の畑が広大に広がり、あちらこちらに牛舎が存在しています。
農産物は多種多様で特にピーマンやマンゴー・スイートコーンやゴーヤが多く、他にも茄子やズッキーニ、秋から冬にはごぼうや里芋、南瓜や人参など豊富な品種が収穫されています。

オー・エヌフーズ様は大正時代に馬から鶏の飼育に事業を替えられ、その頃の地名「妻町」にちなんだその名も妻地鶏の飼育に励み品種改良を重ねて、現在では“ご当地グルメ”と全国的に有名となり、県内の宮崎地鶏専門店への精肉卸と郵便局の故郷グルメ頒布会で年間100万食を販売されるまでになり、この3月に国の地方創生のモデル事業として製造工場を新築されました。

そこで、創業からの会社の概要のお話を聞き、近代設備の製造工場を見学へ。。。
鶏肉加工のみならず県の銘柄鶏「日南鶏と妻地鶏」、更には宮崎牛と地野菜を使った総菜の製造をという事で、手間のかかるパック詰めから真空パックまで自動で可能な最新の機械を設備されていて、クリンネスの行き届いた製造工場は気持ちが良いです!これまでいくつもの工場見学に行ってきましたが、今回びっくりしたのが、宮崎名物炭火焼の焼き台が全部で4台ドーーンっと並んでいて、宮崎地鶏メーカーならではと思いました。

西村社長は弊社と同じく鶏だけでなく地元食材を使用した総菜作りに注力していきたいお考えで、外国人は採用せず地元雇用に力を注ぎ地方創生に注力されています。弊社と同じ思想なので話も盛り上がりました。サンプルとして試食させていただいた酢豚ならぬ妻地鶏でつくった酢鶏は鶏肉のやわらかさやタレの甘辛さ野菜の食感が絶品で、即採用決定—-!お楽しみに。。。

午後からはオー・エヌフーズ直営の妻地鶏の農場へ。。。こちらではひよこから出荷まで同じ鶏舎で飼育されるのが特徴で、ストレスや喧嘩を防ぐそうです。清掃が行き届いた大型扇風機が表側と裏側に設置され風通しの良い設計になっています。
床の清掃もしっかりされており、鶏舎独特の臭いも無くてこれまたびっくり!!

夕方 、宮崎市内にあるオー・ヌエフーズ様の取引先でもある、元大リーガーでヤクルトに戻り活躍しているプロ野球青木選手のお兄さんが経営する、地元の新鮮な地鶏・活魚・宮崎牛を使った料理を楽しめるお店をご紹介いただき、妻地鶏の水炊きとしゃぷしゃぶをご賞味させていただきました。日本一大きい長崎の天草大王にも負けない大きさの手羽先に手羽元は柔らかくて弾力がありコラーゲンたっぷりです。ムネともも肉はしゃぶしゃぶにするのは勿体無いほどの新鮮さ。炭火焼も弾力があり柔らかくて炭火の香りも口の中で広がり凄く美味しかったです。妻地鶏最高!!


翌日22日は、宮崎市の次に大きい都市の都城市へ。昨年の訪問から2回目で、すでに取扱いを開始している、よしもと47シュフランご当地グルメ大賞の受賞経歴を持つ都城市のカレー専門店「トプカ」さん(会社名はウェルネス)へ訪問。
昨年バカ売れした宮崎牛と宮崎地鶏の他人カレーと地元名産の里芋とさつま芋をトッピングした里芋カレーなど、ご当地食材を使ったカレーの取扱いの打合せや販路拡大についての打合せを行いました。トプカさんは店舗こそ都城市にあるのですが、本社は隣町の三股町なので、今回は三股町商工会の職員様に同席いただきました。職員の稲尾さん(写真右)は前回訪問からお世話になっていて、今回の手続きにも色々とご尽力いただきました。稲尾さんはよしもと人気女性芸人「おかずクラブ」のオカリナさんの妹さんなんですよ。

午後からは三股町商工会のご紹介で取り扱いがスタートする中村食肉さんへ訪問しました。日本ハムやプリマハムなど大手にも牛肉を卸す地元最大手の肉の商社&精肉加工&お総菜も手掛ける企業様です。空港の売店や道の駅などにも宮崎牛のメンチカツや焼肉コロッケ、餃子など宮崎牛、宮崎黒豚を使用したお総菜をお土産品として販売されています。製造工場内を見学させていただきました。若い工場長から親切に説明をうけ、宮崎牛の餃子や宮崎牛の牛丼の具を試作していただく事になりました。

・・・・あっという間の2日間でした。

今回も多くのご縁に感謝!・・・・

昨日中央市場で品定めした、はがつおを塩焼きと煮付けにして試食してみました!・・・

2018年6月20日(水)今日は昨日仕入れに行った、大阪市中央卸売市場の鮮魚仲買卸大手 利州株式会社上田副社長から提案いただいた、はがつおを川向かいの吉フーズさんで塩焼きと煮付けにしてもらい試食しました!血合いが多くてイマイチです…鮮魚の取り扱いは難しく、試食の際は良くても次入荷する魚が良いか?保証はなく、天候に大きく左右され、暫く水揚げが無い可能性もあります。養殖も10匹や20匹なら問題はありませんが、ある程度の量が必要な場合は、育てる前から契約して欲しいと言われますし、本当に食材の調達が大変です。


2品目は大好評いただいている島根県邑南町(おうなんちょう)の石見ポークでチンジャオロースを作っていただきました!いやー無茶苦茶美味しいです。ところがセットへの起用は無理で、理由を聞くと豚肉の細切りを大量に必要なんですが、どこに頼んでも断られたそうです。量が量だけにスライスやハンバーグや肉団子のようにミンチにする機械はあるのですが、細切りする機械は皆さん持ってないようです。


3品目大根と人参とえのきと豆苗のお浸しは、だしが薄かったので増やすようにお願いし、食材と水分割合がおかしいと思い測ると50gと30gと乖離が多過ぎるので厳重に注意するように指示しました!故意にしてなくてもお金を払ったお客様にするとお浸しのだしが多くて具の量が少なければ
納得されません!重要な事です。・・・


昨日は公正取引委員会から製造委託している先の名簿を全て報告するようにと連絡が入りました!・・味や品質に関して厳しい事を製造委託をお願いしている企業様には言いますが、すべてはレベルを上げてお客様に満足してもらい、そのことでお互いの業績を上げる事に繋がると思い、取り組んでいます。まだまだ日本の中小零細の食品製造業者は品質管理においてのレベルが低いと言われています。業績を上げ、従業員の雇用の維持確保も含めてしっかりやって行かなければならないと品質向上と安定に取り組んでいます。・・・ご理解とご協力、および応援の程宜しくお願いします。