2017年6月16日(金)、昨夜は、独立開業29年・会社設立24期の半期が経過したので、前期の業績報告と後期の方針発表会を会社近くの曽根崎がんこ本店で行いました。ありがたいことに、我社は毎回パートさんまで全従業員が参加してくれます。がんこさんで会社行事を行ったのは初めてですが、僕が居酒屋の雇われ店長をしている時に、がんこの小嶋社長に引き抜かれたことが独立を決意した経緯で、もし声をかけてくれていなかったら自分で商売しているかわかりません。そんな思いも蘇えりました。株主さんも参加し、慰労会も兼ねた和気あいあいの報告会でした。ただし、料理があまり美味しくなかったのが残念でした。
そして今日は、月に一度の月次試算確認も含めた役員会議です。お昼は決まりで必ず役員全員に取り扱っている料理を食べてもらい、感想を聞いています。主菜は和歌三崎漁港の太刀魚の煮付けに、副菜は九条ネギと湯葉と鶏肉の炊合せ、副々菜は大豆の旨煮に小芋の味噌汁です。魚の食べ方で育ちが判ると言われます。さすが株主や役員の皆様は、上手に食べています。僕だけ下手です。育ての祖母が、魚は身だけを取って食べさせてくれていた関係が現在にも影響しています。その反面、弊社の料理は食べやすく、魚臭いものは一切ありません。良いのか?悪いのか?味と品質は高く評価いただいているので何よりです。