外食するより駅弁や宅食の方がおいしいと誰かが言っていた通りと思いました!

2017年1月12日(木)今日は昼から弊社社外取締役の中山先生が代表を務めるリライズコンサルティング株式会社の新春の通販のセミナーの講師を頼まれたので始発の新幹線で東京へ、午前中予定がなかったから孫の顔を見に千葉の娘のマンションまで行って30分だけ顔を見て総武快速で東京へ戻り、駅地下の食堂街で山形の店に入り「天ザル」を頼みました! 先日も大阪駅の地下で食べた蕎麦はおいしくなかったが、そこよりはましですがおいしくありませんでした。やはりここも二度揚げの硬い天ぷらでした、しかも海老ではなくわかさぎです。僕は原価を知っているので余計にわかります(またもや失敗おいしい蕎麦たべたい)。

気を取り直して、八重洲のセミナー会場へ山形や宮城県からも約40名ぐらい参加されて凄く盛り上がって名刺交換も大勢の方と出来て講師の僕も大変勉強になりました。一年後の新春セミナーも恒例にしていただき毎年実践事例を発表する勉強会にしていただければと思いました。
駅弁を買って6時の新幹線で大阪へ。深川飯風にあさりの炊き込みおにぎりと穴子の蒲焼のおにぎりに、静岡名物黒はんぺんに、名古屋名物みそかつにエビフライ、大阪の芋蛸南京の炊き合せが入っていました。最近の駅弁は賞味期限こそ短いですが、とてもおいしいです。今朝、娘にもお土産を聞くと牛めしの駅弁を催促され、家にも訪ねると同じく、牛めしの駅弁を頼まれました(親子なので良く似ているなぁと思いました)。先日誰か忘れましたが最近は外食してもおいしくないので宅食や折詰弁当を買っているのです。と言っておられたのを思い出しました。消費者の皆さんがそのように思えば、みんなそうなっていきます。外食の皆さんももっと勉強して、おいしい食事を提供する事を心かげていただければと思います。

いゃー駅弁おいしいですよ!これで食材さえ国産や旬にこだわってくれたらもっといいのに!駅弁はその地域の名産や料理にわんまいるは旬の食材にこだわり差別化を計っていきます。

松坂駅前で、お奨めの飲食店を尋ねると、なんと「皿うどん」だった!

2017年1月11日(水)今日は、全国で初めて農家さんの野菜の直売所を始められ、現在三重県を中心に東は静岡、西は兵庫まで約60店舗の「産直市場みのり」を展開されている創業200年以上続く松坂市の株式会社クラギさんの本社にお伺いしました。

要件は野菜の仕入です。お陰様で旬の手作りおかずセット(健幸ディナー)の注文が増えて委託工場が複数必要になってきました。そうなると食材や調味料までメニューに合わせて我々が調達しなくてはならず、さらに現在の泉佐野4Hクラブや京都大原三千院藤岡農園では供給が足りなくもなってきましたので、どこか探していたところ、今回地域パートナーになっていただいた三重県で24店舗調剤薬局さんを展開されているメディカルリングさんにご紹介いただきました。

創業は農家さんへの種屋さんから肥料や農機具など取り扱いを広げられ、さらには近年は農協に納めるほどは作られていない定年退職されて始めた農家さん達や小規模の生産者さんの為に直売所を設立、大成功を収められいます。その直売所に集まる、または、傷や形の悪いものなども一緒に集荷して仕入れる事によって農業の振興に繋がらないか? どうせ仕入れるなら少しでもお役にたった方が良いのではないか? また、こだわり生産者から顔が見えて造り方もわかる安心安全の顔が見える野菜の手作りおかずセットも開発したいと思い、お願いにあがりました。快く前向きに検討していただける事になりました。
丁度お昼になったのでランチをと思い、看板の矢印にそって「牛銀本店」を目指し着くと行列が出来ていましたので、とりあえず駅前に行けばと思いましたが、かの有名な和田銀さんはお休みでした。以前、松坂牛は飲食店で食べると高過ぎるので食べない方が良いと地元の方に言われた事があります。それでも和田銀さんへは、社員を誘ってわざわざ大阪から食べに来た事があります

そこでクラギさんへ駅前でお奨めの飲食店を訪ねると松坂牛ではなく「皿うどん」がおいしいと「不二屋」さんを紹介されました。天内は並んでいて、中華蕎麦専門店で中華蕎麦か皿うどんの2品しかメニューはありません。流行っている所はメニュー少ないのがお決まり!名物の皿うどんを注文して出て来たのは大きなビックサイズの生卵が付いています、中央に生卵を落として掻き混ぜて食べるそうです。太麺で野菜が沢山入っているのが特徴です。味は薄口で八宝菜のようなとろみではなく独特でした。松坂に来て皿うどんを食べるとは? だけど地元の人が進めるだけあって美味しかったです。

・・・次回は中華そばを食べたいです!

大阪中央市場仲買卸し三恒さんと特水さん浪速区の矢田健さんに新年のご挨拶に!

2017年1月10日(火)午前中通販事業部と打合せをしました! 年明けの新規のお客様が何と前年の4倍も増えていると嬉しい報告を聞きました。商品の供給が追いつかないと企画部から泣き言を・・・何を言っているんだバカヤロー!

本日の試食は、奈良コープ産業さんから、奈良の名物「柿の葉寿司」の普通と炙りの2種類(鯖とサーモン)の提案をいただきました。正直炙りより通常の寿司飯の方が美味しく感じました。

2月12日初午の日の稲荷神社のお祭にちなみ、愛知県豊川稲荷の名物「わさびいなり」の提案をいただきました。わんまいるが京都桂茶屋さんに作ってもらっているいなり寿司より揚げが甘く、その分わさびの香りが弱い感じがしました。

国産の豚肉を巻いたお握りを特性のタレに漬け込んで焼いた「肉巻きおにぎり」を試食しました。脂身も少なく香ばしく焼かれていて甘たれが凄くおいしく感じました。5個で980円はお買得!

最後に凄い立派な国産の焼き鯖の押し寿司を試食しました! 厚みのある国産の鯖は一般的に食べられているノルウェー産の鯖とは異なり独特の食感に食味です。もう少し甘いタレをしっかり塗ってくれればもっと美味しく感じると思いました。これは珍味です、1本1280円はお値打ちと思いました。

神戸のミシュラン1つ星認定のレストランの下請もされているシステムフードさんから、高級ステーキ弁当で使っている黒毛和牛の切れ端を淡路島産の玉ねぎ・人参・ブロッコリーと一緒に自家製デミグラスソースで煮込んだビーフシチューをお値打ち価格480円で提供いただきました。さすが一流の味です。多分直ぐに売り切れる予感がします。

試食の後に大阪中央市場(本場)の仲買卸の㈱三恒さんへ新年のご挨拶へ。
そして三恒三上社長の紹介で、大阪中央市場で鮮魚の取扱い1番の㈱特水さんを紹介いただき、近くにある本社へお伺いして来ました。特水の尾崎取締役営業部長と、卸先から頼まれた状態に一次加工する子会社のタック・フードサービス熊本社長も同席をいただき商談、全国の産地から届く旬の魚介類の提案をいただける事になりました。

中央市場を後にして、大阪浪速区の北の家族さん初め多くのホテル料理屋さんに中食を卸されている矢田健商店さんにご挨拶にお伺いしました、矢田社長が不在な為、奥様と義理の息子さんに当る暁部長様、実家も日本料理屋と言う久原副料理長様にご対応いただきました。

昨年9月から久原副料理長が窓口になっていただいてから、だしがしっかり決まってきたので、穴子丼やカレーうどんやおじやなど随分美味しくなりました。この味ならシニアの方に人気の旬の食材の天丼や炊き合せを作ってもらえば、お客様に大変喜ばれると思いました。どうぞ宜しくお願いします。

全国3500あるえびす神社の総本社西宮神社にお参りに行ってきました!

2017年1月9日(月)今日は、商売繁盛の祈願をするお祭、十日えびす「えべっさん」の宵えびすです。明日10日が本えびす、11日が残り福で、毎年3日間全国3500社(えびす様を祀る神社)で行なわれています。元々伊邪那岐伊邪那美二柱の大神の最初の子供が不具だった為に舟に入れられ海に捨てられた蛭児が西宮浜漂着されたのを不敏に思った漁師達が西宮に埋葬したとされており、中世に人形操りの芸能集団が全国を巡回しえびす神の人形操を行なって神徳を説いたことによりえびす信仰が全国に広まった。西宮に漂着した蛭児を埋葬した後に大阪や京都へ魚介類が運ばれるようになり、更には現在の大阪西区川口当りに市が立ち、海、漁業の神様そして商売の神様として毎年1月10日に祈願際が行なわれるようになったと聞き及んでいます。
僕は29年前に西宮神社から車で20分ほどの大阪市西淀川区で小さな建売住宅を購入して商売を始めたので偶然に一番近いえびす神社が西宮だったので毎年お参りに行っています。会社を9時20分に出て阪神電車梅田駅から阪神西宮駅へ行きました、電車を降りると凄い人です。

30分以上かけて本宮の社務所へ辿り着き祈祷をお願いしたところ1時半待ちと言われたので仕方なく祈祷だけお願いし、そのまま毎年購入する出店で「熊手と箕」を買い求め三本手拍子をしてもらいました。

やはり普通に参拝したのでは祈祷さえ満足に受けられないんだなぁと反省、来年は7時に社務所に着くようにしたいと思いました。笹も買い求め、本宮内にある「おかめ茶屋」であま酒とみたらし団子を食べて一服、お土産に鯛焼きを買って帰りました。

さっそく神棚に「今年も一年商売繁盛と社内安全」を願って、恵比寿天と大黒天に小判と俵を飾った「箕」と同じ飾りを施した「熊手」を供えました。

300円ミンチカツカレー意外と美味しかった!

2017年1月8日(日)今日は、会社近くのホワイティ梅田泉の広場近くにある「立ち飲み屋」さんが昼間のサービスとしてミンチカツカレーを300円で提供しています。前を通る度に大きな看板が気になっていましたので中に入りました。店内は6坪ほどで全て立ち飲みカウンターのみ、日曜なので皆さんお酒を飲まれています。もう20年ほど前に、親友の店舗デザイナー横井先生と女子でも入れる立ち飲み屋があればいいね!と言う事で、北海道から大阪へ一旗揚げに来られた飲食店オーナー小林社長(後に庵グループとして大成功)に女子でも気楽に入れる立ち飲み屋を提案、確か寿屋(ことぶきや)やったと思う、屋号を付けて集客するのにランチでカレーを280円で売り出して大成功した事を思いだしたした。後にサントリーさんから商標登録違反としてクレームが来て名前を変えた事を思い出しました。

大きく見せる為か大きなお皿に薄く敷きしめられたご飯とカレーの何も入っていないルーに少し小さめのミンチカツが乗っています。僕みたいな初老にとっては丁度良い大きさです。福神漬けは食べ放題、安い業務用のレトルトカレーでも使っているのかと思いきや! 意外と美味しい、大きな鍋でしっかり煮込んでいるのでしょう! どうせここまでするなら具材をもう少し加えたら行列が出来ると思いました。また食べに来よ。。。