新しいオフィスに引越し初めての日曜日、ランチは、はやり、大阪王将で決まり!

2016年12月18日(日)梅田に引越して来て最初の日曜日です。
平日のランチは、試食があるので社内で食べますが、土・日は、大抵会社に出て来ているので、会社の近くという事になります。
何を食べに行こうか?と考えるやいなや、確か、親友の横井先生が設計した文野社長が経営する大阪王将がある事を思い出し、歩いて2分、日曜日なので混雑していなく座れました!大阪王将さんは僕が通った市岡中学正門の前に初めて2号店が出来てそれ以来一ヶ月に一度は必ず食べています。この2号店は、若くて亡くなった友人の奥さんが子供三人を抱えて途方に暮れていた際に、この餃子なら子供3人を食べさせて生活やっていけるからと餃子のネタも店まで社長自らが運び、友人の奥さんに餃子の包み方から焼き方まで教えてオープンさせ大繫盛させたと中学校の前の王将の女将さんからよく聞かされました。それがキッカケで息子が京都で直営店を出店、瞬く間に店舗展開をして、現直樹社長も負けずと出店、途中経営者が異なるのに名前が同じはおかしいとなり、京都王将、大阪王将と分かれたと聞き及びます。良く自宅に持ち帰ると育ての親のおばあちゃんが美味しいそうに食べる笑顔が忘れられません。

太融寺店、餃子2人前に中ごはん、僕はこの注文を43年変えていません、昔は餃子しかなくておばちゃんが僕にだけ自宅のご飯をよそってくれていました。久々に美味しい焼き方に出会いました。皆さんも是非どうぞ!

京料理「たん熊:北店」の折詰弁当を試食しました!

2016年12月16日(金)本日は年内最後役員会議なので、来年売り出したいと思っている、お食い初めや節句、お彼岸、お盆などの行事食を研究しているので、今日は今年9月にも東京汐留のロイヤルパークホテル25階にお店をオープンさせた京料理「たん熊:北店」さんの宅配折詰弁当を下請されている神戸のシステムフードさんから取寄せて試食して見ました。

さすがシステムフードさんだけあって昨日試食した阪急百貨店で購入した某料理屋さんの折詰とは格段の差、薄味で食材の味が楽しめ美味しいです。但し残念な事に冷凍でない為か、保存料や着色料が使われているのが気になりました。
僕が考えいるのは産地や生産者が解る季節の食材を使った手作り御膳で、作りたてを急速冷凍してお届け出来ればと考えています。お楽しみに・・・

夜は、会社法人設立24期目の新年度方針説明会&忘年会を今年は梅田に引越し予約するのが少し遅れた為、どこも満席で予約が取れません、そこで山脇取締役が学生の頃バイトしていた大阪駅前のヒルトンホテルの支配人に無理をお願いして格安で部屋と料理を手配してくれました。部屋に入りテーブルに座ると本日のメニュー案内のレシピに社名が印刷されています、これには感動、さすが一流は「おもてなし」が違う、一人毎に運ばれてくるコース料理では目が飛び出る程高くそれと宴会には向かないのでテーブル毎に運ばれた料理を自分で取る形式でお願いしました!

前菜はトラウトのスモークサーモンに細切りポテトフライと薄切り林檎のサラダ添えとファルファッレのシュリンプに貝柱とシトラスのフルーツサラダ和え、鶏と肝のロール巻きに甜醤油(てんじゃんゆ:今やはりのスパイスソース)がけ、アルザス風のベーコンとソーセージとチーズのサラダ計4品です。前菜の割りに結構なボリュームです。乾杯に山脇の顔でサービスですとして運ばれたシャンパーニュは、今まさにトレンドになりつつある洗練された前菜を邪魔しない配慮された味のワインにビックリ!
さすがとしか言えません。日本も第三次ワインブームとなり完全に定着して、昨年までのようなクセのある重ための雑身が残るワインからワンランク上の洗練され雑味の無いワインに向っています。これは食中酒として料理と一緒にワインを飲むことで独特の食味を楽しむ事を覚えたからで、今後増えていくとみています(小売価格帯でエージェント輸入モノで2500以上、アサヒやメルシャンなどアルコールメーカーものだと3000円以上)。この事は食材とお酒と言う事だけでなく、食べ合わすことで特有の味わいが楽しめるという「食の欲求階級論」の話しです。例えば鰹のイノシン酸と昆布のグルタミン酸が混じると絶妙な味になると言うこと同じ現象で淡白な白身に柑橘系の酸を加えることで絶品の味を感じるなど・・・同じワインでもレモンと塩とでは全く感じる味が違います、一度自宅で試してみて下さい。更に言うと食に興味が湧き考える事で唾液が湧き食欲を増加させ、その状態で食べると吸収力が良くなり栄養として身に付きます。良い食事の仕方です。良い食事=良い生き方とたとえられます。良い生き方とは病に臥せって寝込まない生き方とされます。
パンプキンクリームスープクルトン添えと焼きたてのフランスパンが運ばれ、文句の付けようが無い南瓜のクリームスープにもビックリ、皮の雑身がまったく無く、クリームの分離も全く感じません。そこの料理を見るには汁物を見なさいと船井総研元会長の小山さんによく教わりました。袖のものを大切にする料理屋(会社も含む)は本物ですと・・・
メインデッシュの魚料理はサーモン(紅鮭)と鳥賊のパネとタルタルソース&レモン添え、この野菜を細かく刻まれた特製タルタルソースが無茶旨い、肉料理は鶏肉のソテー、マッシュルームソースで、皮のしっかり焼かれて、臭みは全く無く、見事にオーブンとスチームが使い分けされた真空調理ならではの逸品に感動です。芯温ズバリ65度!(違うかなぁ?)、ペッパーかガーリックが少し欲しかったです。メニュー以外に僕の大好きないかのリングフライとサーモンフライもサービスで提供いただき大満足!〆に飛子入りの中華炒飯、デザートにストロベリーキャラメルムースベリー添えと珈琲か紅茶が選べました。

トレンドの炒飯に同じくトレンドのキャラメルソースと最初から最後まで端々にトレンドを起用される料理への計らいに一流を感じました。
世の中全てにおいて格差が広がり一流か三流か、真ん中が無くなる時流です。研究と努力して一流を目指しましょう!

何と名前入りの1500ml特大シャンパンがメルシャン様から届きました!

2016年12月15日(木)今日はキリンビール様、メルシャンワイン様から 半期に一度のプレゼンの日です。キリンビール小方支社長、メルシャン丸橋支社長が刻印された1500mlの特大シャンパン、グルエブリュットセレクションをお祝に持って来てくれました。

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メルシャン様とは、僕が丁稚の時から注力しているワインメーカーさんで現在専務になられた和田さんとも親しくさせていただいております。秋に実施したワイン頒布会も前年を大きく上回りました。
昨日のアサヒビール様からもキリンビール様からも同様に飲食店の売上が厳しく、全てにおいて二極化が起こり、高いモノか?安いモノか?で真ん中の売れ行きが悪いとの事、来年は健康ブームが更に高まると両社とも仰られていました。クラフトビールやワインといずれも食に合うアルコールが人気で、益々夕食をご家庭で楽しまれる方が増えて行っているようです。

理想科学様がお昼前にお祝いを持って来てくれたので、近くの阪神百貨店で某有名料亭の折詰弁当を買って来て一緒に召し上がっていただきました。

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フタをあけると、季節はずれの松茸ご飯と鮭のほぐし身ご飯、炊き合せに各種焼き物と先付け4種の副菜の折詰です、焼き物なのに玉子焼き以外は煮物でした。今なら鰤の照り焼き、秋なら鮭の西京焼が入っているのが常識なのに黄金カレイの煮物が入っていました。野菜の煮炊きものを食べると保存料と思われる味がかなりきつく感じました、店頭で対面販売するものには厳格な表示義務はなく、持ち帰り時間や購入してから食べるまでの時間が長いと想定される場合は食中毒の事を考えて保存料を多めに使います。この前日曜日予約で注文して届けてもらった折詰弁当には保存料の味は殆ど感じられませんでした。時間指定の宅配折詰弁当の場合、届けたら3時間以内には食べる事を想定して多く使われていないと思います。駅の構内の弁当も最近本日10時までの表記が多く見られるようになって食べても保存料独特の味が少なくなりました。急速冷凍の機械の性能が随分上がって来たので、美味しい折詰弁当の開発に挑戦してみたいと思いました。

アサヒビールさんからお祝いで「なだ万」に招待いただきました!

2016年12月14日(水)今日は、姫路から元禄元年創業のぼうしや薬局さんから2名、わんまいる地域パートナーの研修にとても感じが良い藤村さんと埴岡さん女性2名が来られました。いつもお昼に旬の手作りおかずセット健幸ディナーを僕が紹介させていただきながら召し上がっていただいています。「鰤の照焼きセット」と「黒豆がんも入りおでんセット」 僕は試食に取り寄せた某横浜の有名専門店のミートスパゲティーを食べました。

見るからに美味しそうな鰤の照焼きにおでんです、見た目に美味しい料理は大抵美味しいとご説明しています。お二人とも分け合いながら試食され、家では真似は出来ませんね!と驚かれていました。実際に自宅では鰹や昆布の出汁をとったり昆布を細く切って歯ごたえを残すような調理は素人では無理だと思います。お浸しでも、湯がいた野菜を食感を残すように急速冷却するにはブラストチラーという機械が必要ですし煮炊きものはご飯と同じようにある程度量を作らないと炊けません。
夕方からはアサヒビールさんが来年のプレゼンに来られ、新しい担当の渋谷さんが富山県出身と言う事でお土産にわざわざ富山からお取り寄せして、富山県民なら皆知っていると言う銘菓「甘金丹(かんこんたん)と富也萬(とやまん)」をいただきました。

渋谷さんお気に入りのとやまんはパイの中に一瞬紅芋か?と思うあっさりとしたこしあんが入っていて若い女性に人気があるのがわかります。甘金丹の方はふわふわの生地の中に練乳と卵とバターで作った他に無い味と食感のカスタードクリームが入ってとても美味しいです。
その後昨年アサヒビールさんからお祝いとして弊社から歩いて10分ぐらいの劇団四季が入っているハービスENT5階の日本料理「なだ万」へ招待いただきました。前菜は帆立貝のクラブチャウダーから始まり、本日のお刺身は天然鰤で脂が乗って無茶苦茶美味しいです。

最近ソムリエの免許を取得された富岡部長のお勧めでフランスブルゴーニュ産シャルドネ種を使った辛口の白ワインシャブリ(定価2500円ぐらい)、嫌味の無いスッキリした辛口で後口の残らないシャルドネは初めて飲みました。これは白身刺身やカルパッチョにとても合うと思います。こだわりの鮨屋に紹介したいと思いました。同じくブルゴーニュで採れるピノ・ノワール種の赤ワインもライトな口当たりでもしっかりとしたタンニンが脂質がある牛肉や鶏肉に良く合うと思いました。久しぶり美味しいワインに出会い感動!

河豚の竜田揚と蓮根の挟み揚げ、水菜と椎茸のお浸し、チーズをあしらったセリと人参、蒟蒻の白和え、蟹身と若布と胡瓜の柑橘ドレッシングかけ、焼き物は季節はずれの秋刀魚の幽庵焼き、なだ万名物と言うフォアグラの濃厚さがふんだんに味わえる茶碗蒸しは凄くうまい!ご飯が硬くパサツいた鯛飯はいまいち、デザートはバニラアイスがホワイトクリームの中央に浮んでいるグラマラッカでした。

このようなコース料理を食べる度にわんまいるも現在のおかずセット健幸ディナーのワンランク上の、提携農家さんの有機野菜や気に入った漁港で水揚げされた旬の魚、気に入った肉質の養鶏場や畜産場の肉を使った、食材にこだわった手作おかず「贅沢御膳」セットを開発したいと思います。

奈良県で昭和44年創業のアルプス株式会社中井社長が移転後初の本部見学へ来社いただきました!

2016年12月12日(月)今日から梅田の新オフィスで営業を開始しました。多くのお花が次々に届けられ、花屋さんが出来そうです。嬉しい事に、TKCが発行している経営雑誌「経営戦略」に取り上げられた記事を見られて奈良県天理で昭和44年にリースキン事業で創業され、ビルメンテナンス清掃、アクアクララなど奈良県全域に宅配されておられるアルプス株式会社中井社長が本社移転後一号の本部見学に来社いただきました。
何でもそうですが最初に来られた方はいつまでも覚えています。本日お祝いに一番先に来て下さったのはサントリーさんです、多分いつまでも記憶に残るでしょう!
アルプスさんと言う社名を付けた理由もその通りでア行から始まるので名簿は全て最初に記載され呼ばれるのも最初、山もアルプスは有名、覚えてもらいやすいとの理由からだそうです。
早速旬の手作りおかずセット健幸ディナーを試食いただき感想をお聞きすると、痛風が出るので、塩分やカロリーを制限しておりこんなに味付けがしっかりして美味しい食事は何年ぶりに食べた!とおっしゃられました。

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わんまいるの旬の手作りおかずは、真空圧力で味が染込み易いので調味料を控えている割には出汁が染込み美味しく出来上がるのです。週5日(最低4日)晩御飯のおかずとして召し上がっていただくと体の違いが実感いただけると個人的に思っています。是非皆さんも試してみて下さい。