２０１７年８月３日（木）今日は、４時に起きて大阪市中央卸売市場に行きました。まだ真っ暗で、５時過ぎてからようやく明るくなり、随分と日が昇るのも遅くなってきました。
場内（市場内）に入ると、夏が旬のハマチの子供ツバスや連子鯛、甘鯛、鯵に鯖が大量に入荷していました！珍しくシイラやカジキも入荷していました。いゃー真夏を感じますね・・・手頃なサイズの甘鯛がありましたので、阪急百貨店梅田本店にも味噌漬け専門店を出店されている三恒さんの三代目三上社長にお願いして、西京漬けにしてもらい、関西で三本の指に数えられる焼魚専門店のカネスイさんには、焼いてもらうようにしました。鮮魚仲買い大手の利洲さんには、メカジキの照焼を販売したいのでと出物をセリ落としてくれるように依頼しました。
会社に戻り打合せ後、今日の試食は、先日青森で講演された日本食育コミュニティー協会の石原代表から送っていただきました、いかの沖漬けのわた和えとないバージョンを試食、わたがないバージョンは珍しく、酒と醤油辛くなくて食べ易く美味しかったです。
野菜などをいかに詰め込みボイルした酢漬けはいまいち、いかの身で作ったハンバーグは思ったほど、まずくありませんでした。砂糖が少し入ったお餅（ベコモチ）を初めて試食しましたが、少し甘くてたいして美味しくありませんでした。海峡サーモンと名付けられた塩麹漬けを焼いていただきました。脂の乗りが良く、塩麹のほどよく凄く美味しいです。しかし、裏張りを見るとニジマスと記載されていました。ニジマスは鮭科です。青森県むつ市の北彩漁業生産組合さんの養殖ものです。それにしても美味しかったです。ニジマスと聞かなければわからからなかったです。陸奥湾には帆立貝など名産品が数多くあると思うので雪が積もる前に一度訪問したいなぁ！
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