日本最南端のどぶろく特区三股町のどぶろく味噌漬け予想以上の美味しさにびっくり!

2017年2月15日(水)今日は、先週9日に東京ビックサイトのご当地グルメの展示会で見つけた日本最南端のどぶろく特区宮崎県三股町の我生庵さんが手作りしたどぶろく「みやむら」を加えた、宮崎県のブランドポーク「おいも豚」と「国産鶏肩肉」の味噌漬けを試食してみました。

強火でフライパンを熱しておいて、サッと表面を焦がすぐらいで焼くようにお願いした、思いの他、塩麹のようにベタ付いていなく、思っていた以上に上手く焼けていました。味噌も思っていたより肉質が良いのと鮮度が良いので染込みが浅く味噌辛くなくて、どぶろく臭くもなくて凄く美味しかったです。芋豚の方は一枚肉のステーキです(写真は試食用にカットしています)。片栗を打ってオリーブ油でムニエルにしても美味しいでしょう!
・・・正直地方のメーカーさんの商品とは思えない品質の良さにビックリ!どこか大手に生産してもらっているような出来です。これなら安心して取扱わせていただけます。焼酎のロック、お湯割りに良く合うと思いました! 玉葱や白ネギ、アスパラ、椎茸、エレンギ、ズッキーニ、オクラ、南瓜など野菜と一緒にオリーブオイルで焼いても美味しいと思いました! どぶろくは麹の極みとも呼ばれ、アルコールが含まれるので殺菌作用も強く臭みもとってくれます。特にビタミンB1が多く含まれる豚肉は夏ばて解消にもお奨めで飲む点滴と言われている麹と合わせて調理する事で夏バテ予防にはもってこいのおかずです。80g648円でのご提供予定です。

先週NHKの鶴瓶師匠の家族に乾杯で紹介されていた大分県豊後のとり天を食べたくなり久しぶりに取寄せてみました。以前より少し揚げ方が弱くなったように感じて、少し鶏臭がしましたが、本場大分の国産鶏にこだわった豊後さんの鶏天200g540円はお買得と思いました!

東京杉並区の老舗飲茶メーカー隆峯さんに皮が薄いニンニク餃子をお願いしていたのが届ききました。前回からどうも中身がネタの練り具合いが気になります。人間は食味の前に食感を感じます、口は凄く敏感です、難しいです。

尼崎で90年の老舗製麺所丸古食品さんから香川県坂出の某メーカーさんの麺を取寄せて湯がいたそうですが、麺がボロボロで見た目も悪く食べても粉がとれて最悪です。もっと弾力のある麺を使うなど湯がいて冷凍して、流水解凍する事を想定した麺を使わないといけません。又少々高くても買ってくれる麺、例えば安売りされていない稲庭うどんや五島うどんを使用するなど工夫が必要と思いました。

ご存知京都桂茶屋さんの女将さんに甘利バイヤーが冷やし白玉善哉とおしるこを作ってもいました。濃厚な味わいはさすがです、ビックリする程美味しいです。ただ値段が350円と高いので白玉を二個にして少し薄くして善哉に搾って280円で掲載するように指示しました!

最後に豊中の江坂に本店を構え5店舗のスイーツ専門店GOKOKUさんからわんまいるの為にわざわざ冷凍しても美味しい生ブリュレバームクーヘンを提案いただきました!フランスレニユオン島のさとうきびから造られた香ばしいブラウンシュガーと甜菜糖をバームクーヘンにコーディングして多分バーナーを隠しで焼いていると思う、少し蜜が溶け込んだ香ばしい食感で中央の空洞部分に生クリームをトッピング、その生クリームをバームクーヘンと一緒に食べると幸せ!この美味しさで780円は超お買得と思いました!

明日は愛知県津島市の鶴見酒造さんと岐阜県中津川の岩村酒造さんへ訪問する予定です。さてお楽しみに!