たかが副菜、されど副菜、見事と思う、見栄えと味に感動!

2016年12月20日(火)今日は来年2月の旬の手作りおかずセットメニューの一部を試食しました!試食室の目の前に出された上品な小鉢の中を覗くと美味しそうに盛り付けられた光沢のある昆布豆にだしが美味しそうに見える白菜と小松菜の柚子醤油のお浸しでした。

一流の懐石料理の前菜に出てくるような見栄えに、最近わんまいるが委託している先の料理人さんの腕前が凄く上達されて来たように思います、と言うか本気になって作られて来たのかも?いずれにしても感動するような逸品が多くなって来たように手前味噌ですが思っています。
若い方には解らないと思いますが、僕も55歳を過ぎて最近はこのように薄味であっさりとした出汁がきいた「和食」が嬉しいです、60~70gぐらいの小鉢が3品~4品程あれば十分で、これに缶ビール1本とお湯割り2杯もあれば1時間は十分に楽しめます。

次にいただいたのは篠島漁港産のサヨリを塩焼きと煮付けにしていただきました。

2匹1食として使用、長いので半分に切ってのパックとなります。塩焼きは香ばしくこのまま何も漬けなくても美味しいです。煮付けは山椒を加え、少しピリ辛に仕上げて欲しいと思いました。

最後に鶏のモモ肉と大根と竹輪の味噌煮を試食しましたが、竹輪の代わりに人参と下呂のこんにゃくを加えていただくようにお願いしました。

料理酒がしっかり聞いた味噌出汁が美味しかったです。