試食日記  vol.336

2016年8月30日(火)、今日は以前から取扱ってみたかった「料理の鉄人」にも出演され、日本で始めて四川料理を広められた四川料理の神様と呼ばれた、陳健民氏の長男で四川飯店グループのオーナーシェフおよび日本中華料理協会会長をされている、陳健一さん監修の中華料理(冷凍)を大手食品問屋国分さんの協力で取扱える事が出来ましたので、サンプルを送って頂き、試食致しました。見た感じ、使っている材料の豊富さ、カットの仕方が凄いです。

海老のチリソースは、衣が付いた海老天ではなく、小海老そのものです。プリプリ感があって細かく刻んだ薬味がとても美味しく、上品な味にビックリしました!麻婆豆腐も口当たりの良い食味に、後から来るピリ辛さがバツグンです。

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八宝菜も木耳(きくらげ)や椎茸も入って野菜のカットの仕方が絶妙で、優しい味に感動しました。レタス入り蟹炒飯、ご飯も柔らかくて脂っこくなくて美味しいです。炒飯1食200gで360円はお値打ち、それ以外は全て1品600円(税込)で、本格中華料理としてはとてもリーズナブルと思いました。

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更に、四川飯店の総料理長、現役のシェフで現在は東京渋谷セルリアンタワー東急ホテルに店を構える、スーツァン・レストラン陳渋谷店で腕を振るっている菰田氏監修の黒酢酢豚を試食しました。僕は脂身が多いので酢豚は苦手なのですが、秘伝の黒酢餡が豚肉の臭みを抑えているので、無茶苦茶美味しいです。1品750円(税込)と少しお高いですが、絶対にお奨めです。八宝菜もいただきましたが、このままご飯にかけても中華丼として美味しく召し上がれると思いました。(こちらは600円です)

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最後に、北海道室蘭製麺さんに無理をお願いして、味噌ラーメンに生のコーンとバターを加えてた「味噌生コーンバターラーメン」が出来上がって来ました!見事に味噌にバターが溶け込み、あっさりと仕上がっています。生のコーンも美味しく、お好みでもやしやネギをトッピングして召し上がって下さい!

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