堀田のうまいもん日記  vol.173

2016年7月2日(土)今日は、京都駅から車で10分ぐらいのJRの最寄は丹波口近くにあります、大阪ガス展示場も兼ねたクッキングスクールで京都・滋賀のジビエと地元野菜を使った学生料理コンテストを、キリンビールさんが主催、KBS京都さんが協賛して開催されました。僕が言いだしっぺと言う事もあって審査委員長に。6月16日大阪梅田グランフロントのキリン近畿支社で予選を行いました。まぁ言ったら悪いけど、たいしたレシピの応募は無いだろうと思って参加しましたが、応募されたレシピを見てビックリ!結構本格的でしっかりしたレシピです。そんな事もあって楽しみにして会場へ。。。わんまいるの仕入先でもあります、同志社大学院で農業研究をしながら自社の有機ジャス認定農場を経営している藤岡様にも野菜を出品いただき、15年以上お付き合いいただいております、京の老舗菓子問屋鈴木本店様にも京都の菓子を出品いただきました。

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同志社大学の廣瀬博士、高槻のフレンチレストラン「カナール」のオーナーシェフ、京都丹波のジビエ加工組合様、滋賀県大津観光振興課様、キリンビールマーケティング株式会社京滋支社長、そして僕の6人が審査員として参加。見た目・味・アイデア力・ビールとの相性・チームワーク力などを考課の対象として採点させていただきました。また、ラジオ中継とテレビでニュースとして取材も来ていただき、決勝には専門学校、短大、大学など6チームが参加、女子だけのチームは2チームで4チームが男性も加わっているチームでした。優勝したのはなんと、男性二人のコンビで大変盛り上がりました。特別賞、優秀賞と三組選ばれましたがどれも激戦で、正直、食べると、みんな美味しくて、ビックリする作品ばかりで、学生さんがジビエに興味を持って、地元の伝統野菜を使って創意工夫した料理に感激しました。この機会にわんまいるでもメニューを採用させていただきたいと思いました。特に鹿肉は低脂肪高タンパク質なので、高齢による筋肉の減少を抑えるのにお奨めな食材です。

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コンテストは15時に終ったので、久しぶりに東山七条でお茶屋&カフェを営んでいる清水一芳園さんにお邪魔すると、店内は満席で何人も待っています。・・・・お目当ては抹茶で作る「かき氷」や「抹茶パフェ」など抹茶やほうじ茶を生かした涼菓です。清水社長自らしか出来ないこの抹茶ムース、忙しい中、挨拶していただきなんか悪いなぁ?と・・・・

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そして、僕が前々からテレビで紹介されて一度食べて見たかった先斗町にある「たこ焼会席」の「佐倉」さんを、京の老舗菓子問屋鈴木常務がわざわざ予約してくれていて、清水一芳園の社長も後から参加されると言う事で、東京から福利厚生代行サービス最大手「株式会社リロクラブ」京滋担当中西君もジビエコンテストから参加してくれており、廣瀬先生、弊社惣菜責任者の吉川、鈴木常務さんとで急行!・・・・15年ぶりぐらいに来る京都先斗町通り、いゃー久しぶりに来ましたが情緒ありますね!・・・外国人観光客が多くて、スゲェ人通り。なんせ京都は昨年世界のアンケートで行ってみたい地域NO.1に選ばれた地域だけあって凄い!・・・昨年から京都に凄くご縁が出来て、月に2度ぐらいのペースで来ています。丁度先斗町通りの真ん中辺に「ぽんたこ佐倉」があり、店の中でたこ焼きが焼かれてテイクアウトも出来ます。数奇屋作りの高級料亭かと思う座敷に通され、名物の色んな味のたこ焼が出され、ワインはメルシャンばかりの品揃えですが、全てグラスで注文が出来るのが嬉しいです。「たこ焼とワイン」正直お腹が一杯になりすぎて、厳しいです!

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大阪でもこんな雰囲気の店があれば良いですね!・・・法善寺横町かお初天神か?で見つけよう!・・・鈴木常務御馳走さまでした!