堀田の訪問日記  vol.144

4月14日(木)、今日は朝一番から前期(12月~3月)が終ったので、先日読んだ小山昇氏の本に「経営者はNO.2を連れて銀行に3半期毎に訪問しなさい、メイン銀行には朝一番開店と同時に行くように!」と書かれてあったので、初めて銀行へ訪問しました。と言うのもこれまでは銀行の方から会社に来てくれていたので、銀行に行く事がありませんでした。両替や普段のやり取りは夫婦で商売を始めたこともあり、当初から家内がやってくれていたので、僕が銀行へ行く事はありませんでした。ただ弊社も生産者から食材を仕入れ、製造委託した惣菜やご当地グルメ等を在庫して加盟店様や卸様へ供給し始めた為に在庫金額や運転資金、さらには広告投資やシステム改修が必要となり、自己資本だけでは何かの時に心配なので低金利の時代といううこともあり、借りるようにしました。惣菜の売上は前年200%を超え、通販は何と前年比372%と伸びています。通販はカード決済が多いので、仕入と売りが逆ザヤで如何しても資金が必要になって行くものと予測しています。金融機関というのはお金の無い人には貸してくれなく、余裕のある人には貸します。だから余裕のあるうちに手当てした方が良いと言う事です。そこで東京三菱UFJ銀行、尼崎信用金庫、池田泉州銀行、商工中金と4社訪問しました。

途中梅田で蕎麦屋に立ち寄り、ランチを注文、何と大きな木の箱に盛られた手打ち蕎麦と天ぷら、やまいもとろろにおむすびがセットされこんなにたいそうな蕎麦定食は、新潟のへぎ蕎麦以来です。しかし食味の方は今一で麺も特につゆが全く駄目で昆布とかつおの味が殆どしません。折角の外でのランチなのに残念でした!・・・・・

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