堀田のうまいもん日記  vol.124

2月4日(木)、昨年7月に滋賀県東近江市でわんまいるとしてオープンされた、地元食品スーパーショッパー桜川の福岡取締役が、先日の新年会で表彰していただいたお礼も含め、ご挨拶に来社頂きました。福岡取締役は創業者の長男として生まれましたが、学校卒業後、世界一のコンサルタント会社として名高いマッキンゼーに就職、10年間の勤務を経てコンサルタント会社を自ら設立、大阪の中心本町で会社を構え活躍されています。スーパーの方は、創業者の弟が社長に就任され、そのご子息さんと二人三脚で切り盛りをされておられます。福岡さんは取締役として外部から経営に携われておられます。東近江市もご多分に漏れず、高齢化が進んでおり、宅配で実績等の良い本部を探したところ、わんまいるに出会い、本部見学に来社頂いた経緯がございます。外販担当の女性のパートさんを採用され、朝9時~午後4時までの午前便と昼便で一日平均20件強の配達で一回当りの注文も3,800円で月間利用頻度も3回を越え、月間客単価は約12,000円と一人での限界を超えています。宅配のニーズは高い地域なので、人をいかに採用出来るかが課題です・・・・・加盟店様を見ていますと、人の採用の所で躊躇されているのが残念に思います。

打ち合わせ後に、ご自宅が阪急沿線という事でしたので、前から一度行って見たかった、いつも満席状態のちゃんこ鍋屋さんが阪急沿線の塚口駅から5分のところにあるので、電話すると直ぐ来てくれるなら座れますよ!ということだったので、さっそく行きました。店内は結構広く、お相撲さんの手形色紙がいっぱい飾られており、元高砂部屋力士の奄美富士さんが店長をされています。一人前5,000円とメニューに書かれているので、二人前注文しようか?と思っているとお店のスタッフから、後から具も追加できますので、一人前で十分ですよ!と言われ刺身の盛り合わせを前菜に注文、運ばれてきたちゃんこの大きさにビックリ!とても二人では食べきれないリボリュームです。つくねも豚バラ肉も鶏肉も鱈や鮭も具材、好き嫌いが多い僕でも食べられそうです。・・・・・

何種類かの香味野菜と鶏がらを何時間もかけて作る出汁が決め手のようで、全くしつこくなく、あっさりとしていて凄く美味しいです。いゃー正直これまでのちゃんこで一番美味しかったのではないか?と思うぐらいでした。