堀田の試食歳時記 vol.207

9月22日(火)シルバーウィーク真っ只中ですが、我が社は懸命に繁忙期が来るまでに2月までの掲載取扱い商品を確定する為に追い上げています。冬の企画、白湯スープ餃子、パンチが無かったので、チキンスープの方が良いのではと思いました!

同じく冬野菜の代表格、泉佐野市の黄白菜を使った海鮮中華炒めは見た感じ海鮮具材が少なく感じました、セット主采メニューでは価格に限界があるので海鮮具材は多く使用できないので白菜に水菜、菊菜ほうれん草、ブロッコリー、椎茸、人参、シメジなど冬野菜8種類の中華炒めにしたらと思いました!

大阪泉佐野産のキャベツと牛肉の味噌炒めは、もう少し油を減らして炒めて欲しいと思いました!

兵庫県立池田先生の紹介で兵庫県新温泉町丹土地区で収穫された「てらぎ高原米」Sランク評価のこしひかりを試食しました。26年度産と27年度産を食べ比べた所、26年度産の方が米味がしっかりしていて艶、白土、粘りも良くてアミノ酸や宅パク質の量も多く感じ、同じお米ではないのでは?・・・・と食べ比べて思いました。お米のバイヤーに言うと、正にその通りで26年度産は別の種子ではないことが判明社長の食味の見分けは本当に凄いですね!と言われました。この道37年、伊達にこだわり食品を販売して来たわけではありません。

冬の漬物の代表格、長野名産の野沢菜漬けの提案をいただきました。一口食べると珍しく糠で漬けている野沢菜です。甘くて酸味がある独特な野沢菜漬けに試食していたスタッフ一堂が感激です。

これまた冬の珍味の国産のなまこが鳥取県境港のきむらやさんから提案が届きました。歯ごたえと美味しいさは国産ならではです。希少価値の国産なまこを柚子風味で味付けしています、是非お召し上がり下さい。

約200gと大きな近海岩漁礁に根付く地ほっけを刺し網漁で漁獲したものが北海道寿都から届きました!・・・・・山下水産の品質と価格の良さには感謝です。都会で暮らす高齢者の皆さんへ食べていただければとの思いでこの品質と価格が提供いただいております。

長崎和牛ビーフカレーと長崎の地鶏つしまチキンカレーを提案いただきましたが、残念ながら、両方とも脂が分離していました。もうちょっと丁寧にこしらえたらまろやかさやコクが出るのにと思いました。

石川県の輪島いか釣生産者直販共同組合さんからいかのキムチ焼きの提案が届きました!ラベルを見て、これはイマイチかも?と思いましたが、とにかく試食をすると、ビックリ仰天!こんな新鮮な歯ごたえと美味しさは初めてと思うぐらいです。キムチの素が新鮮ないかと混じりあい、とても美味しいです。思わずご飯が進みます!お茶漬けでお替りを頼みました!・・・・ご飯のおかず、酒の肴と是非一度お召し上がり下さい!とても柔らかくて新鮮ないかの食感を味わってください。

本日のピカイチは石川県イカ釣り生産者組合のいかキムチ焼きに決定!