堀田の試食歳時記 vol.202

9月9(水)本日は地域名産品菓子スイーツの試食日です!

石川県輪島産、ふぐのたたきです、このまま紅葉おろしでポン酢で召し上がりください!流水解凍で簡単調理、美味しかったです。

続いて、びんちょう鮪のタタキです。みぞれ風味、西洋マスタード風味、柚子こしょう三種類試食しましたが、残念ながら、今回は今ひとつでした。

次に、長崎県産のぶりの照り焼きですが、見た目煮汁が濃過ぎる感じで身も少し固かったです。昨日の境港のブリの照り焼きと比べると落ちますね…次に国産鯖の煮付けに関しては砂糖が使われてなく味醂と酒と醤油だけであっさりと煮付けている感じがしてこれまでの鯖の煮付けの中では一番美味しい味付けに仕上がっていると思いました!・・・・超おすすめです!

続いて、鯖の梅昆布焼き、さわらの西京焼、オキメダイの塩焼き、銀鮭塩焼きです。焼き加減、塩加減もよく美味しかったのですが、全て海外産なので国産での提案を希望しました。

次に、氷温熟成で無着色の博多辛子明太子の切れ子の提案です。60gと量も丁度良くて、辛過ぎずとても美味しかったです。

氷温造り秋鮭の雪見おろしは、南蛮漬を大根おろしで和えた一品で凄く美味しいです。これから秋鮭は時期的に間にあわないので年明けの企画として冬の旬の魚で氷温造り雪見おろしを作って頂ければと思いました!本当に美味しいです!

早くも、旬の手作りおかずセット(健幸ディナー)12月メニューの試食です。
大阪府泉佐野産白菜と帆立貝のクリーム煮、クリームの味が薄くて美味しくありませんでした。同じく泉佐野産の白菜と春雨と琵琶湖の小海老の旨煮ですが、春雨の食感がいまいちでそもそも白菜とも合いません、白菜をメインにするなら揚げや薄揚げの煮物にする或いは折角の琵琶湖産の小海老なら海老をメインとしたメニューにした方が良いです。同じく泉佐野産の白菜とツナの甘辛煮は、ツナではなく同じく泉佐野産冬野菜の菊菜や水菜とお揚げさんなどの方が合うと思いました!実際はまだ泉佐野産の白菜は取れていませんが、聞くところによるとキャベツ同様、繊維質が多く、甘くて美味しいと評判だそうです。冬が来て美味しい白菜を食べるのが楽しみです。泉佐野産の白菜を使った寄せ鍋や、牛肉の旨煮などもメニューに加えて欲しいです。

山陰で水揚げされた紅ずわいがにの蟹まんです。レンジで簡単に解凍してほっかほっかの蟹まんをお楽しみ下さい!2個で590円とはお買い得です。

第26回全国菓子博覧会に出展され、農林水産水産大臣賞を受賞された京都花ゆうさんから提案頂いた保存料・着色料無添加の和菓子「琥珀」です。凄く甘いのですが、女性の方に大人気なのだそうです。

明治38年福岡県博多市で創業の石村萬盛堂(銘菓鶴乃子で有名なお店です。)さんから、うまかうれしか塩豆マドレーヌのご提案です。しっとりとした焼き上がりでとても美味しいです。同じく苺のショコラクリームをサンドにしたパイ、さすが競争の激しい福岡空港や博多駅のお土産売り場で売られているだけあって両方ともレベルが高いです。

でたー!大変協力をいただいております、大阪西成区の精肉卸専門店㈱松商の松田社長自らご提案頂きました、11月のチケット交換景品で提案する、1頭の牛から38kgしか取れない松坂牛(産地証明付)の希少部位クラシタロース(肩ロース)を提案頂きました!・・・・しゃぶしゃぶとすき焼で食べましたが、久しぶりにサシのきしむ食感ととろける食感に感動しました!・・・・

皇后陛下みちこさまがお取り寄せされていたとして雑誌で取り上げられ、一気に人気沸騰した、手に入れにくい高知県の池とまとジュースを、今回友人の千と千尋の神隠しの中でも歌った歌手で、高知県観光特使のう~みちゃんの紹介で、高知県が実家のわんまいる惣菜担当バイヤーがお盆休みに高知へ里帰りした時に、訪問・商談し、試飲できることができました。「池とまと」の特長は通常の3倍の時間を掛けて育てられ、糖度が8度のフルーツとまとです。そのトマトを使った100%ジュースで、高血圧の改善の効果があると学会でも発表され、また抗酸化作用が1.8倍もあることも報告されています。西宮阪急にも専用売り場が出来るなど大人気商品です。確かに濃厚な割には飲みやすいフルーツとまと100%ジュースです。

本日もたくさんの試食・試飲でした。ブログを書くだけでも大変でした!・・・・・・