堀田の訪問日記 vol.66

7月31日(金)、今日は大阪泉佐野市健康保険センター調理実習室を借りて地元こだわり農家4Hクラブの皆様との月に一度の定例メニュー打合せ&試食会です。本日は地元特産の水茄子の最盛期と言う事で中心メンバー3名に地元市議会議員向江先生に参加頂きました。

夏真っ盛りと言うのに、11月・12月の冬のメニューに関して、収穫できる旬の野菜についての打合せです。キャベツ・カリフラワー・ブロッコリー・白菜・里芋・冬大根・小松菜・春菊・ほうれん草へと旬が移り変わって行きます。特に甘くて美味しいと全国的に知られる泉州玉ねぎの産地だけあって、白菜も甘くて美味しいものが収穫されるそうです。玉ねぎに比べ鍋の需要が多くて大半が地元泉州地域で消費されて出回らないとのこと、里芋や青首大根ではない短い丸々太った佐野の冬大根は標高200~300mの黒土でしか栽培しない為、収穫量が少なくて料亭や旅館などへしか回らないようです。今年は、この希少価値の高い旬の野菜を使ったメニューをしっかりと作って皆様へ提供させて戴きます。本日の試作品として、小松菜と玉ねぎの旨煮、これを泉佐野の小松菜と白菜と牛肉の旨煮に変えます。カリフラワーとブロッコリーとベーコンの炒め物、泉佐野キャベツとブロッコリーと玉ねぎの豆乳シチュー、春菊の白和え、生産者代表の日納君から里芋の唐揚が地元では有名なので是非作ってくださいと言われたので挑戦してみます。4Hクラブの皆さん、向江議員、お忙しいところ有難うございました!

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