堀田の試食歳時記 vol.186

7月29日(水)毎週水曜日は、全国各地域のご当地グルメの試食の日です。今日は、北海道函館の名産品いか飯で断トツ人気の高い、エビスパックさんから、骨まで食べられる北海道産の秋刀魚の塩焼き、函館湾名産するめいかの鮭醤油焼き、トウモロコシの実だけを丸大豆醤油と砂糖だけで炒めたトウモロコシ焼き、食べやすい小さな帆立貝を鮭醤油で煮の4品を頂きました。どの商品も食べやすく、科学調味料は一切使っていません。・・・・と言うと、バイヤー達は、さすが社長、ぴったし当てますね!・・・当たり前ですよ!特に秋刀魚の塩焼きなんかは先にスチコンで骨まで柔らかくしてから炭火で焼いているように思います。炭の味がします。この味は中々ありません。370円はとてもお値打ちだと思いました。スルメいかも食べやすいサイズのカットしており食べる側のことを考えてくれて味付けも薄口に仕上がって大変おいしいです。ご飯のおかず、お酒の肴としておすすめです。・・・・

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その後、佃煮屋さんの炊き立てのご飯に混ぜるだけの「ちりめんきのこご飯の素」を試食しましたが、科学調味料無添加の料理を食べた後だけあってかなり辛いというか苦いというか、今一でした。

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31日(金)に大阪泉佐野市のこだわり農家4Hクラブさんと冬の食材を使ったメニューの打合せを行います。事前に何品か試作をいただきました。ブロッコリーとカリフラワーとの中華風お浸し、少し辛いのでマリネの方が良いように思いました。同じくバター炒め、ベーコンの塩分が強く感じました。ブロッコリーの白和えは丁度良いボイルの仕上がりで大変美味しかったです。手作りの野菜は何も手を加えないシンプルな方が野菜に旨みがあるので美味しいです。

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泉佐野特産キャベツで作ったロールキャベツ、春同様鶏のミンチで作っていただきましたが、冬場は合挽きの方が合うのでは?と思いました。スープも少し濃厚で仕上げて欲しいと思いました。ブロッコリーや玉ねぎ、じゃが芋、人参を使った豆乳入りのクリームシチューです。豆乳なので少しあっさりしていて大変美味しかったです。初冬の泉佐野を代表する野菜、小松菜と玉ネギを使った牛肉のすき焼き風です。玉ねぎの代わりに白菜とえのきにした方が小松菜との相性が良いように思いました。これらを11月から皆様方へ提供できるように、より美味しい料理に仕上げて参ります。やっはり顔の見える野菜、美味しい感じがするね!・・・・・

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そして本日もここから、スィーツ菓子の試食です、伊勢の伊勢屋餅さんから、大福餅とよもぎ大福なんか変な匂いがするなぁ?と思うと隠し味に大豆由来の酵素料を使っていますとのこと。餅屋さんなのに、おもちは冷凍に向かないため、米粉で柔らかくして作っているのが残念でした。・・・

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次に黒豆・抹茶・柚子の三種類のパウンドケーキです。見るからに美味しそうで、食べてもしっとりとてパウンドケーキの中では相当上物です。・・・・と思いきや、ケーキ一筋30年の中山久良蔵が国産の原料にこだわり手作りされていると、・・・・これ690円は安いで!特に抹茶はかなり美味しい!

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1946年に山梨甲府で創業された製茶屋さんひしわ園さんから、大阪大学免疫力の権威廣瀬博士から免疫力向上には亜鉛を含む杜仲茶が良いと聞きましたので国産の杜仲茶をご用意戴きました。そしてひしわ園さんからおすすめ頂いたのは、今大人気の梅生姜番茶です。確かに飲みやすくて、京都宇治の有機栽培茶葉、和歌の紀州南高梅、高知の生姜と日本三大名産品を使った梅生姜番茶は健康なおすすめ!正にわんまいるの美味しくて健康!にピッタリの商品でした。感動・・・・・・

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