堀田の試食歳時記 vol.176

7月8日(水)、今日は、大阪浪速区の矢田健商店さんにお願いしてあった、昔懐かしいハム玉子ドックが届きました。玉子が無茶苦茶柔らかくて美味しいです。最近のおしゃれな洋菓子店のようなパン屋さんの食感ではなくて、子供の頃に食べた近所の製パン屋さんが作る午前中早々に売り切れるあのパン屋さんの味でした。

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二品目は肉を柔らかくする最新の筋切り機械を導入して作った、北海道牛のビフカツです。これまでとは違いとても柔らかく揚がっています。これならお年寄りの方でも大丈夫だと思います。柔らかビーフカツと言う名前で売り出しましょう!

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三品目は国産穴子を蒸して炙った「東京深川風穴子飯です」何回も試食してきまたが、特製の紙箱に変えただけなのに大変柔らかく解凍できて、とても美味しい。同じ穴子とは思えません。穴子を切らずにご飯が見えないように敷きつめるようにして下さい。

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四品目は桜島鶏の親子丼です。味は美味しいのですが、見た感じ鶏肉が気になりましたので、秋と言うことも考えてキノコ玉子丼にしたらと思いました。キノコと玉ねぎと玉子に三つ葉を添えたら相性は良いと思いました。

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5品目は牛しぐれ煮重と出されましたが、ご覧の通り牛肉が少ないし、しぐれ煮ではありません。単なる牛丼の具です。肉はこの部位で良いので、舞茸、えのき、牛肉をしっかり煮て隠し味に生姜を使いしぐれ煮をご飯の上に盛りつけるようにして下さい。

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6品目はカレーライスでした。うーん、ルーが何故か濃いと言うか?辛いと言うか?もうひとつです。和風だしが少ないのでしょうか?・・・もっと甘くて食べやすい大阪風カレーが食べたいです。

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菓子担当のバイヤーは現在石川県にこだわっていて、今日も石川県加賀市から、中にクリームを挟んだパンケーキ3種類を提案をいただきました。それぞれ4個で560円と買い安いお値段ですが、前回同じメーカーさんから提案頂いたものより、僕はあまり美味しく感じませんでした。残念です。。。

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次に、金沢駅構内にもお店を構える、焼き麩のメーカーさんの焼き麩とコーンフレークに豆乳を掛けて食べるカップに入ったオーレを頂きました。こんな面倒な事毎朝しないよ!と思いながら試食しました。同じメーカーさんの麩で付作った乳ボーロのようなお菓子が手毬箱に入って870円。これもお土産には良いかも知れませんが、僕は自分では買わないでしょうね。

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今日のピカイチは、矢田健さんの浪速のハム玉子ドックに決定!・・・・・このブログを見てくれている方に抽選でプレゼントしたいぐらいです。