堀田の試食歳時記 vol.116

昨日は、もう端午の節句「ちまき」の提案が届きました。ちまき日本売上NO1、昭和11年創業の新潟の港製菓さんより、端午の節句に家内安全、無病息災を祈願して作ったのが始まりだそうで、今回は、名物笹の葉で巻いた定番のういろちまきの提案をいただきました。次に、新潟県のセイヒョーさんから少し変わった笹の葉で巻いた三角ちまきの提案をいただきました。新潟県産のもち米を蒸し上げ米粒の形が残っている程ですが柔らかくて無茶美味しい!柔らかく蒸し上げたもち米を三角のおむすびの形に整え笹の葉で巻いています。レンジでチンしてきな粉を振りかけて食べます。いゃーこれはだんごの域を越えた作品だと思いました。お値段も5個で780円、お値打ちです。

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次に奈良県の坂利製麺所から、鎌倉時代から食べ継がれている名産品「吉野の葛餅」つやとコシは他の地域では味わう事が出来ません。濃厚な黒蜜ときな粉にもこだわられています。同じく坂利製麺所さんから、国産米粉と小麦粉を使い、沖縄の黒糖味・国産の抹茶味・国産生姜味の焼き菓子の詰め合わせをいただきました。原料がよければここまで美味しいか?と思えるお菓子でした。同じく奈良県の勝栄さんから季節限定のこだわりの柿をスライスした無添加のドライフルーツが届きました。固くもなく柔らか過ぎず、手作りされた本物の味に感激しました。今回限り限定品です。

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最後に日本一の菓子処、京都から大正15年創業以来の和菓子一筋、京都タワー、川原町にも直営店を構える老舗白心堂さんから、桜・抹茶・ミルク金時3種類の具を入れた旬の八つ橋セットとバナナ・苺・チョコを包んだプチクレープ八つ橋が届きました。いつ食べても生地がおいしくてついつい食べすぎてしまう程美味しいです。渋いお茶が良く合います。

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