堀田の試食歳時記 vol.86

今回の試食は、昭和30年代生まれの方には凄く懐かしと思います「ママーのスパゲティー」。今回提案頂いたのは喫茶店や社員食堂などへ業務用として卸している冷凍でレンジで簡単に食べられる商品です。早速レンジで5分間チン、お皿に盛り付けるだけの簡便デリカ、正直期待はしていませんでしたが写真では少し解りづらいかとは思いますが、ナポリタンには昔懐かしい魚肉ソーセージが入っていて、玉ねぎと彩りにピーマンも入っていました。この何気ない気遣いをされるさすが老舗メーカーさん、早速頂くと麺も美味しく食べやすくてビックリ!「これはなかなかいけるなぁ!」と思い、きのこスパゲティーを見ると、麺がミートスパゲティーの麺と違い、まずスープが多く入っていて感覚としてはスープきのこスパゲティーに見えます。麺がスープで伸びないようにしっかりとしたコシの強い麺を使い、スープもコンソメタイプで美味しかったです。大変失礼に言い方になりますが、関西ローカルのメーカーさんですが、これだけこだわって作っているのには頭が下がる思いです。是非定番で取り扱わして頂きたいと思いました。