わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (4/9~4/15お届け分)

弊社は阪神・淡路大震災の教訓から持続可能な経営方針として自社でセントラルキッチンを持たずに”餅は餅屋に聞け”の諺如く、北海道から九州・沖縄まで全国各地を訪問して、それぞれの調理を得意とする専門食品製造会社と提携して製造委託しています。その為主菜・副菜どのメニューも同じ味にはならず、飽きがこない美味しい献立メニューをご提供しています。食材も含め日本全国に生産・加工・流通・販売まで一貫したサプライチェーンを構築する事により、東日本大震災の際も品切れすることなく「食」を提供することが出来ました。これからも日本各地を訊ね歩き”日本の美味しい”をご提供して参ります。それでは今週お届けする献立メニューを紹介させていただきます。

1食目の主菜は、「三陸産 はまちの塩焼き」です。石巻漁港で水揚げされ直ぐに加工し、塩分3%の昆布だしに漬け込んでからドイツ製のスチームコンベクションオーブンでしっとりと焼き上げてもらいました。ハマチと言ってもぶりの手前の大きなサイズで脂が乗って旨味が詰まっています。湯煎解凍後トースターで炙るとより一層美味しく召し上がっていただけます。副菜にはさっぱりとした味わいの「小松菜のお浸し」と「菜の花と厚揚げの炊き合わせ」をご用意。厚揚げの大豆にはカルシウムが豊富で、タンパク質やマグネシウムも含まれています。小松菜にもカルシウムが多いので一緒に食べて骨粗鬆症の予防にも効果があります。

2食目の主菜は、「金華さばの味噌煮」です。世界三大漁場の一つ三陸で獲れた金華鯖を、高知市と大阪北新地で土佐料理・割烹・料亭・ステーキハウスなど展開するマークさんの南国市のセントラルキッチン ガイアさんで作ってもらいました。新鮮だから身が反り返ってポロッと取れて味噌仕立ての煮汁を浸けて食べると最高に美味しいです。副菜は、良質のたんぱく質、脂質を含み、カルシウム、カリウム、ビタミンB1、食物繊維をバランスよく含んだ栄養満点の大豆を使い、昆布の旨味が感じられる「大豆の五目煮」と、緑黄色野菜の中でも栄養価の高いほうれん草を使い、人参を入れて彩りもよくした「ほうれん草と人参のお浸し」をセットにしました。ほうれん草のお浸しはお好みで鰹節やポン酢をかけてお召し上がり下さい。

3食目の主菜は、「国産筍、白ねぎと鶏肉の炒め煮」です。大分県産の白ネギと国産筍、国産鶏もも肉を使った照り焼きを地元の鶏肉調理会社デリカフーズ大塚さんに作ってもらいました。風味がよく柔らかい国産筍にこだわった主菜には、ビタミン、食物繊維、カルシウムなどを含む野菜の副菜として鰹節が香るあっさりした風味の「青梗菜とうす揚げのおかか和え」と石見ポークの挽肉とで絡めた「かぼちゃのそぼろあんかけ」をセットにしました。

4食目主菜は、「具材たっぷりビーフシチュー」です。国産の牛肉と、じゃが芋、淡路島産の玉ねぎと人参を旨味が詰まったフォンドボーをベースにじっくり仕上げました。体温まるビーフシチューには、低脂肪高タンパク質で、ビタミンやミネラルが豊富な栄養満点の3種豆を使い、さっぱりと味付けをした「3種豆とキャベツのサラダ」と「玉ねぎ、しめじとピーマンのソテー」を副菜にセットしました。

5食目中華メニューの主菜は、「石見ポークの挽肉で作った麻婆豆腐」です。大きめにカットした豆腐を使い、麻婆ソースには赤身がおいしい石見ポークの挽肉を使ったボリューム満点の麻婆豆腐。豆板醤を控えめにして辛さを抑えました。ご飯にかけてもそのままでも満足の一品です。副菜には、鶏の旨味があふれ出て美味しい「とり天」と、ビタミンC、葉酸、ビタミン類、食物繊維などを含み、栄養価の高いブロッコリーを「ブロッコリーの中華風おひたし」にしてセットにしました。

来週もお楽しみに!

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