わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (6/5~6/11お届け分)

昨年はコロナウィルス感染拡大の影響で外食が敬遠された事もあり、冷凍食品の業務用売上が減少し、一般家庭向けが伸びて売上が逆転したと日本冷凍食品協会が発表致しました。冷凍食品の製造は大きく三つに分類されています。①食べる人が自分で選択出来ない病院や高齢者施設や学校給食向け製造会社②スーパーやコンビニ、大衆飲食店チェーンなどで販売されている大手冷凍食品会社③ホテルや百貨店、専門飲食店向け製造会社、弊社わんまいるは③の食品製造会社様に委託製造していただいています。例えば、今週お届けします鶏のチリソースは全国主要百貨店で中華惣菜専門店を展開されているフーズパレットさんなどです。今週もそれぞれの料理を得意とする専門食品製造会社様に作っていただいたミールキットを神戸市東灘区のわんまいる専用センターでセットしてクロネコヤマトで出荷させていただいています。

1食目の主菜は、「北海道産鮭のレモンペッパーオイル焼」。大阪市中央卸売市場で仲卸 “鮭の三恒”の異名を取る株式会社三恒の三代目三上社長が自ら産地で目利きした北海道産の鮭をレモンピール・唐辛子・レッドベルペッパー・パセリ・マスタードといった香辛料を混ぜたオイルで焼き上げました。オイルソースが素材をコーティングして蒸し焼き状態になるので、鮭の身が柔らかくジューシーに仕上がっていて、レモンの爽やかな香りが食欲をそそります。副菜には、ひよこ豆・青えんどう・赤インゲンをトマトベースで煮込んで香りと風味が良い「3種豆のトマトソース煮」と、箸休めに「キャベツと人参のコールスロー」をセットにしました。キャベツに含まれるビタミンUは胃酸をおさえたり、胃腸を守る働きがあります。

2品目の主菜は、「とろいわしの梅煮」です。昭和30年島根県隠岐の島より鳥取県境港に渡り水産品の製造を始めた小倉水産さんに骨まで食べらるようじっくり炊き上げていただきました。ビタミンD、ビタミンB12、ビタミンB 2、ビタミンEなどのビタミン類、カリウム、鉄など栄養がたっぷり入っていて、ご飯にとてもよく合うメニューです。副菜には、彩りも良く、優しい味わいに仕上げた「茄子、人参とかぼちゃの揚げびたし」と、鰹節が香るあっさりした風味の「青梗菜とうす揚げのおかか和え」をセットにしました。

3食目の主菜は、「四万十ポークと淡路島産玉ねぎの肉じゃが」です。高知県四万十町で養豚されている、ほどよい脂身があって、甘くてとろける脂身が特徴の四万十ポークと、北海道産のじゃがいも、淡路島産玉ねぎを使っています。大きめにカットした食材に、四万十ポークの旨味と出汁がじっくりしみ込んでいて、おふくろの味を感じられる一品です。淡路島内及び関西一円のホテルや飲食店に卸されている明治初期淡路で創業した沖物産様に作っていただきました。副菜にはカルシウム、鉄分、食物繊維が豊富なひじきと、消化吸収率の高い大豆を組み合わせた「ひじきと大豆の煮物」と、大分豊後の名物で、鶏の旨味があふれ出る「とり天」をセットにしました。

4食目洋食メニューの主菜は、「ロールキャベツ トマトソース煮」です。ロールキャベツは毎年大好評のメニューです。国産豚肉100%使い、ひとつずつ手巻きして、トマトソースでコトコト煮込みました。トマトに含まれるリコピンは抗酸化作用があり、カロテンのような働きを持つ為、キャベツと一緒に摂るとキャベツの効果も高めてくれて相性が良いので、トマトソースで仕上げました。ボリューム満点の食べ応えあるロールキャベツには、「じゃがいもコーン」と「玉ねぎとピーマンのマリネ」は、ビタミンCが豊富で夏野菜の代表であるピーマンを、さっぱり食べられるマリネに仕上げました。

5食目の中華メニューの主菜は、「国産鶏のチリソース」です。冒頭でお話した全国主要百貨店に、中華惣菜専門店を展開しているフーズバレットさんがつくるだけあって本格的で、ピリ辛味が染み込んだ柔らかい鶏肉が絶品です。湯せん調理するだけで出来立ての本格中華を味わって頂けます。副菜には、彩りもあって、ごま油の香ばしさが香り中華に合う「ほうれん草と人参のごま油風味」と、豚の旨味がぎゅっと詰まった「国産ポーク焼売」のセットです。生活習慣病予防や老化抑制効果のあるリコピンを含むトマトの入ったチリソースによく合う焼売を合わせました。

以上、ご飯に豚汁やしじみ味噌汁など発酵食品も免疫力アップにお奨め、同梱でお届け出来ますのでぜひサイトからご注文ください。

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