わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (11/7~11/13お届け分)

先日、週刊誌「女性セブン」で、ミールキット(食材セット)特集の中で解凍するだけで出来るわんまいるの「健幸ディナー」も紹介され、自分で調理しなくても済むと多くのお客様に反響をいただきました。ワンプレート(お弁当タイプ)の冷凍おかずセットは多く販売されていますが、主菜・副菜一品ずつ個包装(真空パック)になっているのはわんまいるだけ。しかも、野菜メインの副菜が80g×2品付いているのもわんまいるの特徴で、温かく食べる・冷たく食べる料理に合わせて湯せん・流水と料理に合わせた解凍方法を採用。すべては美味しく召し上がって頂きたいからです。それでは、今週お届けする献立メニューをご紹介させていただきます。

1食目の主菜は、「北海道産 天然ぶりの照り焼き」です。今年のぶりは、北海道で夏頃から早くも水揚げされ、気温が下がるにつれて脂がどんどん乗って美味しくなってきます。天然物は身がしまっているので、スチームコンベクションで先に蒸し焼きにして身を柔らかくしてから、オーブンで焼いてタレ漬けしています。市場では養殖が多い中、天然ならではの味覚をお楽しみ下さい。ぶりに豊富に含まれるビタミンB1は、糖質の多いものと一緒に摂ることで、糖質を効率よくエネルギーに変えてくれますので、ご飯と一緒にお召し上がりください。副菜には、油でサッと揚げる事でコクが加わり美味しくなる茄子を味噌仕立てにした「茄子の揚げ煮 味噌風味」はトロっとした食感をお楽しみください。もう一品には、出汁がじっくり染込んだ「大根と人参の旨煮」をセットにしました。

2品目の主菜は、「宮城県産カレイの煮つけ」です。宮城県産石巻漁港で水揚されたカレイを地元水産品加工調理会社で、甘辛く炊き上げました。個食パックなので、タレも多めに入れていますので、タレをつけてお召し上がりください。高たんぱく・低脂肪で消化がよいカレイとは、胃の粘膜の修復をうながすビタミンUを含むキャベツを一緒に食べることで胃腸の働きを丈夫する効果があるので、「キャベツ、人参ともやしのチャンプルー」を副菜に採用。もう一つの副菜にも箸休めとして、彩り良い「キャベツときのこの柚子醤油」をセットにしました。

3食目の主菜は、「四万十ポークの肉じゃが」です。高知県四万十町で養豚されている、ほどよい脂身があって、甘くてとろける特徴の四万十ポークと、北海道産のじゃがいも・淡路島産玉ねぎを使い、家庭料理の代表格の肉じゃがを作ってみました。大き目にカットした食材に四万十ポークの旨味と出汁がじっくりしみ込んでいておふくろの味を感じられる一品です。副菜には、「ひじき煮」とコリコリとした食感が病みつきになる山形県最上郡特産の「秘伝豆」の塩ゆでをセットにしました。ひじきに含まれる鉄分は、肉じゃがの豚肉と一緒に摂ることで吸収を助けてくれます。

4食目 洋食メニューの主菜は、「石見ポークの一口カツ」です。島根県邑南町で飼育されて、脂身が少なく赤身が美味しいケンボロウ種のブランド豚「石見ポーク」のもも肉を使っていて柔らかく、赤身の甘味を感じてください。お好みでソースをかけてお召し上がり下さい。副菜には、ホクホクとした食感の「ポテトサラダ」と、ひよこ豆・青えんどう・赤インゲンをトマトベースで煮込んで香りと風味が良い「三種豆のトマトソース煮」をセットにしました。

5食目の中華メニューの主菜は、「対馬原木しいたけ入り八宝菜」です。一般的に、菌床栽培のしいたけが多く使われる中、長崎県対馬で町おこしとして栽培されている原木しいたけを使用。原木しいたけをはじめ、石見ポーク・北海道噴火湾産 帆立貝・白菜・玉ねぎ・青梗菜・人参・ピーマンと八種類の国産食材を使用したそれぞれの食材からエキスが混ざり合った八宝菜です。しいたけの旨みのもとになっている成分グルタミン酸は、脳を活性化する効果があります。しいたけなどのきのこ類は低エネルギーで食物繊維も豊富です。副菜に米酢でまろやかな酸味を効かせた「春雨の中華和え」と豚肉の旨味がぎゅっと詰まった「国産ポーク焼売」をセットにしました。

来週も旬のご当地食材を取り入れた工夫を凝らした季節のメニューをご用意していますのでお楽しみに!

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