わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (10/24~10/30お届け分)

もう10月も終わりです。いやー今年も後2ケ月で終わりかと。。そう言えば新聞で、東京の大手スーパーサミットさんが、「正月三が日」を休むとリリースしていました。もう正月の計画を発表する時期を迎えたんだと思いきや、今年の冬はコロナとインフルエンザとふたつの感染に注意しなければならない。
免疫力をしっかり保つ為には、しっかりと睡眠をとること、主食に主菜、副菜、そして汁物と栄養バランスの良い食事を摂る事が大切です。わんまいるでは、けんちん汁や石見ポークの豚汁、鮭の粕汁、しじみ汁を単品でご用意していますので、健幸ディナーと一緒にご注文いただき、夕食や朝食にお召し上がり下さい。今週も、全国各地の専門調理会社様にて、丹精込めて作っていただいた夕食のおかず主菜・副菜セットをお届けさせていただきます。

1食目の主菜は、「国産 さば(骨とり)の塩焼き」です。千葉県銚子漁港水揚のさばを、大正14年創業で、神戸中央卸売市場水産仲卸と加工調理会社の財木商店の職人が、じっくり手焼きして旨味をぎゅっと閉じ込めています。骨とりをしているので、やわらかく食べやすいです。副菜には、「なめこおろし」をご用意。なめこのムチンや大根のアミラーゼやオキシターゼは、消化促進の効果があって、さばの塩焼きと大根おろしの組み合わせは、消化を助け胃腸の負担を和らげてくれます。ぜひさばの身をほぐして混ぜて食べていただきたいです。もう一品は、出汁がよく染み込んだ「茄子、人参とかぼちゃの揚げびたし」をセットにしました。

2品目の主菜は、「北海道産秋鮭とじゃが芋のバター焼き(しめじ入り)」をご用意。大阪西成区で、創業95年のホテルや飲食店向けの食材加工調理会社の矢田健商店に作ってもらいました。袋を開けてお皿に盛り付けるとバターの香りがふわーっと広がります。鮭にはアスタキサンチンというアンチエイジング成分があって、抗酸化力に優れていると言われていて、副菜にご用意した「洋風温野菜」に含まれるかぼちゃも同じ効果があるので、一緒に食べることで健康的。
もう一つの副菜は、シャキシャキとした食感が楽しめるキャベツと水菜・とうもろこしを使った「コールスロー」をセットにしました。

3食目の主菜は、「みやぎ森林どりの筑前煮」。ブランド鶏「森林どり」を使用し、宮城県東松島市でカット野菜と食品加工調理会社を行う石川食品さんが、根菜類の食感がよく染み込むように乱切りし、旨味を閉じ込める低温調理で仕上げてあります。少し硬く感じるかもしれませんが、これぞ筑前煮と味わいです。
根菜類は食物繊維が豊富で、腸内環境を整えてくれます。副菜の、石見ポークの挽肉を絡めた「茄子のそぼろあん」は、ぷちっとしたひき肉ととろっとした茄子の食感が楽しめ一品で、筑前煮の鶏肉と、茄子の組み合わせは、高血圧予防効果もあります。もうひとつの副菜には、大阪生野区で、前菜や副菜の製造を手掛ける大つるさんがつくる、ピリッと辛みを効かせた「大根の炒め煮」をセットにしました。

4食目 洋食メニューの主菜は、「国産牛肉と野菜のフォンドボー」。国産牛バラ肉を1.5mmの厚さにスライスして、ボイルして余分な脂分を落し、じゃが芋・玉ねぎ・人参をフォンドボーと、デミグラスソースでコトコト煮込みました。副菜にはサラダ的役割として、シャキシャキとした食感で、胡麻風味の「国産ごぼうのサラダ」と、バター風味の「ほうれん草と蒸し鶏の炒め物」をセットにしました。牛肉と、ごぼうを組み合わせることにより、疲労回復や貧血の改善に効果があると言われています。

5食目の中華メニューの主菜は、高級寿司屋から学校給食まで玉子焼きを納めている、富山市の玉子焼き専門調理会社の三和製玉さんに作ってもらった「天津玉子の中華あんかけ」です。料理指導頂いている元サンフランシスコ日本国公邸料理人の近藤先生直伝のレシピで、ふわふわの天津玉子の旨味を引き出したあんかけは絶品です。卵には、良質なタンパク質をはじめ、カルシウム、鉄、ビタミンA、B1、B2、Dなどの栄養素が豊富で、子供に必須なアミノ酸をすべて含んでいます。副菜は、柔らかい歯ざわりの「国産チキンナゲット」と、中華風の味わいに仕上げた「茄子と白ネギの中華煮込み」をセットにしました。

来週も、バラエティ豊富なメニューをお届けしますのでお楽しみしてください。

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