嬉しいです、念願だった紅ずわいがに8種具材の海鮮恵方巻が境港から届きました

2017年12月4日(月)今日の試食は、米子市さんから依頼を受け、先月訪問した境港の寿司屋「大漁丸」さんにお願いし、境港産の紅ずわいがにと穴子、しめ鯖、炙り紅いか、天然赤海老、卵焼き、でんぷ干瓢、青じその9種類の具材が入った恵方巻が届きました。心配していた海苔の具合いも問題なく、さすがプロトン凍結機だと思いました。ご飯がすし飯でないので少しパサついていたので、きぬむすめでなく寿司米の日本晴か悪くてもヒノヒカリは使用してして欲しいと思いました。

同じく境港産の鯖のきずしも浅く漬かっているので、酸っぱくなく美味しかったです。

大阪矢田健さんから。きぬさやとベーコンの焼きめしをいただきました。焼きめしと言うよりピラフのような食感です。美味しかったです。

大阪の吉フーズさんから北海道産ホッケの開きの提案ありました。ロシア産の縞ホッケより脂の乗りは落ちますが、国産らしく身がしまり美味しいです。

先日中央市場で仕入れた宮城県石巻水揚げのヤリイカの煮付けは凄く柔らかくて美味しいです。やはり刺身にも使われる鮮魚仕入れの食材は美味しいです。

国産の鰆の煮付けと幽庵焼きをいただきましたが、原料自体がいまいちで美味しくありません。

先日試食させていただいた徳島の料理屋さんの鰆と里芋の煮付け美味しかったので、お願いしてみてはと思いました。
最後に京の紅はるか(薩摩芋)の焼きいもですが、色も悪く柔らかすぎて美味しくありませんでした。芋自体も熟成されていなく、水分も多い原料なので、なかなか難しいと思いました。やはり原料の品質の良し悪しで料理の出来栄えが全く異なります。

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