主菜410円、副菜195円×2品の品質と味とボリュームと献立のクオリティーの充実を!

2017年9月11日(月)今日は、10月後半〜11月前半の旬の手作りおかずセット健幸ディナーの主菜と副菜の試食です。試食の提供は、惣菜仕出し料理専門店の大阪西区 服部さんの直営セントラルキッチンの運営会社吉フーズさんからです。
吉フーズさんは、大阪市中央卸売市場の川向かい、車で5分の所にあるので新鮮な食材が使用でき、弊社が直接市場で仕入れる食材も使用していただいています。
1品目は宮城県石巻ヤマサコウショウさんでの加工味噌漬けです。市場便で大阪中央卸売市場に運び、仲買卸の三恒さんで荷受けしていただき、吉フーズさんに持ち込み焼いてもらいました。黄味噌漬けなので甘くて美味しいです。表面はグリルで焦げ目も付いているのですが、中をもう少し焼いて欲しいと思いました。

2品目はホッケの一夜干しです。身がポロッと取れて小さい割には肉厚もあって美味しいです。

3品目はA級グルメの町、島根県邑南町の石見ポークです。脂身を少なくしてもらった肉で作った酢豚は美味しいです。

4品目は、北海道噴火湾産の帆立貝と白菜の旨煮は、だしが凄く美味しいです。野菜のボリュームが少ないので、紙切りにした大根を加えると味が染込み美味しいと思ったので加えてもらうようにお願いしました。

5品目の北海道産の秋鮭を使った石狩煮は、少し甘いのでともかく砂糖を減らすように指示。石狩煮らしくじゃがいもカットを大きく段切りにするようにお願いしました。

6品目は、鶏の味噌焼きと塩麹焼き。なんか味噌焼きの方が小さく感じるのでボリュームを増やすようにお願いしました。原価率が多少上がっても売れる方が良いのでお願いしました。味噌焼きには一味を、塩麹には黒胡椒を少し加えるようにもお願いしました。

8品目、副菜用の大豆入りの千切り大根煮は、大根が凄く固くなって美味しくありません。

9品目、副菜のさつま芋とごぼうの甘辛炒めは、さつま芋の甘みが美味しいです。

10品目の青梗菜を加えた茄子のトマトソース煮も美味しいです。このソースにラタティユのように、ひよこ豆とほうれん草を加えて煮ても美味しいと思いました。

11品目の蒸し鶏と玉ねぎと水菜の胡麻酢和えは、何故か蒸し鶏が生臭いと言われるお客様が多いので中止するように伝えました。

今日も11品試食、味付けは絶品です。後は旬の食材の組み合わせにこだわることだと思いました。主菜410円相当、副菜195円相当以上の品質とボリュームとメニューと組み合わせ内容など、クオリティーを追及していきます!

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